投稿元:
レビューを見る
シリーズ第2弾。飴細工の鳥、アヒル、甘酒屋の荷。なるほど。勉強になりました。中盤の柏木さん再登場あたりからが面白い。アンちゃん、ちょっと問題ある人に好かれる素質があるのだろうか。最後のオトメ立花からのメッセージの謎解きもいいね。「敵情視察からの宣戦布告」。その行方も楽しみだ。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第2弾です。前作が大好きだったので続編が出てとても嬉しい!
前作読み返してから、満を持して一気読みしました。
ひとつの章が短いのでとても読みやすいですし、それでいて少しずつ物語が進行しているので、さらなる続編に期待しちゃいます。
坂木司さんのお仕事小説は本当にどれも好きです。
投稿元:
レビューを見る
+++
ある日、アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が残された。これは、何を意味するんだろう―美人で頼りがいのある椿店長。「乙女」なイケメン立花さん。元ヤン人妻大学生の桜井さん。そして、食べるの大好きアンちゃん。『みつ屋』のみんなに、また会える。ベストセラー『和菓子のアン』の続編。
+++
「空の春告げ鳥」 「女子の節句」 「男子のセック」 「甘いお荷物」 「秋の道行き」
+++
待ちに待った続編である。またアンちゃんやみつ屋の立花さん、椿店長、桜井さんに会えて嬉しくてたまらない。アンちゃんも、相変わらず自分の存在にいまひとつ自信を持てずにいたりはするが、それでも疑問に思い、自分で調べて対処しようとする姿には成長が感じられる。ふと発せられた言葉の端から、起こっていることの問題を拾い上げ、核心に迫って解決策を導き出す。誰かに助けを求め、誰かと話すことからヒントを掴んで、少しでも良く在りたいとしている姿は、きっと誰でも応援したくなる。ただ、今回は、立花さんとの関係が、ちょっとうまくいっていない。どこか歯車がかみ合っていないのである。その原因はおそらく立花さんの側にあって、次回作で進展があるのだろう。早く続きが読みたいシリーズである。そうそう、出てくるお菓子もどれもおいしそうで、口の中によだれが……。
投稿元:
レビューを見る
みつ屋の椿さん、桜木さん、立花さん、そして、梅本アンちゃんに、また会えました。
今回はお仕事の厳しさも味わいながら、将来のことを考えはじめるアンちゃん。ちょっぴり切ない思いも。
まだまだ続きそうな、いや続いてほしい、和菓子とアンちゃんの物語。
投稿元:
レビューを見る
まだまだ続いてくれそうで楽しみ。
軽く読めて、勉強になって、
日本人の発想って面白いなぁと感心する。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりの続編。何気ない話しで良く謎をつくれるな~まだ続きそうだ。
2016.4.22
投稿元:
レビューを見る
『和菓子のアン』の続編。デパ地下の和菓子屋さんでバイトする主人公や周りのお馴染みの人たち。
相変わらず読んでいるうちに生菓子やセックも食べたくなる。
乙女の嫉妬、その先も気になる。
16-74
投稿元:
レビューを見る
前作同様、和菓子が食べたくなった。
アンちゃんが結構大人になっていて、働くことについてまじめに考えているのが、なんかいい。
投稿元:
レビューを見る
たくましく、着実に成長を続けるあんちゃんが頼もしいです。ただ男子のセックだけはちょっと理解できなくて。私の想像力不足でしょう。柏木さんの気持ちも、立花さんの気持ちも泣いたアンちゃんの気持ちも…。甘酒の意味は立花さんは多分もう自覚していて、あとはあんちゃん次第なんだけど…。先は長いかな。続編があるのはファンには嬉しいけど。あとまぁ、欲しがるの分かってるならつれてこなきゃいい、ってのはいささか横暴な意見かな、とは思います。
投稿元:
レビューを見る
アンちゃん。
まだまだ甘々でわからないことだらけだけれど、少しずつ確実に成長している。
季節の和菓子が食べたくなる1冊。
投稿元:
レビューを見る
1作目に比べると厳しい話も出てきて、楽しいだけではない1冊でしたが、和菓子の販売員としてかなり成長したアンちゃんが見られます。自分の立場について悩むようになって、前作よりしっかりしてきたアンちゃんに好感が持てる。乙女も自分の気持ちを自覚したようだし、2人の関係がこの先発展したらいいなーと期待してます。
投稿元:
レビューを見る
乙女悶々の巻(笑)
アンちゃん可愛いな。女子力低くて劣等感の塊だけど、真面目で真っ直ぐな性格は好感が持てます。相変わらず美味しい物に目が無くてぽっちゃり体型を気にしてるけど、人は見た目じゃない。だから彼女の周りにはちゃんといい男(?)がいるじゃないか。
表題の「青春」は、鈍感すぎるアンちゃんではなく、乙女の方を指しているのでしょう。
小さな謎解きの数々も面白く、とても楽しめました。
脇キャラも秀逸なので、ずっと続いて欲しいシリーズです。
次巻、期待しています。進展あるんだよね?いやしなくてもいいけどw
投稿元:
レビューを見る
前作は面白いけどいろいろ客を詮索しすぎる店員の姿にちょっと違和感を感じたけど、今回は素直にストーリーを楽しめました。
アンちゃんや立花くんの悩む姿がまさに青春ーー。
そうか、やっぱりそうなのか、立花くん。
うれしい展開だけどここで終わるとは・・・。
でも、ということは続編期待してよろしいですね?
楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
未来に迷う女子にも、夢に押しつぶされそうな
男子にも、和菓子はそっと寄り添います。
ある日、アンちゃんの手元に謎めいた和菓子が
残され…。
和菓子のアンの続編。
おいしい和菓子が食べたくなる。
投稿元:
レビューを見る
一応女性作家のカテゴリーに入れましたが、
作者の坂木さん、顔出しNGの覆面作家さんで性別も公表していません。
(・・・が恐らく女性ではないかと)
だってね、こんなにも女子の萌えポイントをしっかりと押さえた展開など、なかなか男性が描くのは難しそうだし。
次々と登場する美味しそうな和菓子。
前作もそうでしたが、今作も読み終わった翌日にはデパ地下の和菓子屋さんに突撃していました。
美味しい和菓子と、見た目ポッチャリでルックス的にイマイチだけど優しくて素直な心を持つの主人公アンちゃん。
そしてんなあんちゃんを温かく見守る周囲の人たち。
この本は女子の心の栄養源なのだ♪
(是非前作、『和菓子のアン』から先に読む事をおすすめします)