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うーん、今回はちょっと期待が大きかったかなぁ。
なんとなく全体的に重めというか、現実的な話であんまり好みではなかったかも。
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シリーズ。和菓子。デパート。推理。暗号。デパートの和菓子屋に務めるアンちゃんこと梅本杏子の仕事と日常。アルバイトであることに悩んだり、職場の人間関係に悩んだり。『和菓子とアン』はお客さんとのやりとりの中での謎が多かったけど、『アンと青春』は自分達の中での謎がメインだった。言葉や成分についてネットで調べたことが疑いのない本当のこと、みたいな部分が多かったのがちょっと気になった。
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相変わらず、迷いの多いアンちゃんだけど、少しずつ、成長しているのが微笑ましい。
接客業って、本当にいろんなお客さんがくるよね。
負けるな!
家族も、友達も、職場の人も、みんなアンちゃんが好きだからさ。
しなやかに生きてね。
そして、ふ~ん、立花さんったら(笑)
なんだか、そっち方面でも波乱の予感?
続きが楽しみ。
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シリーズ第2弾。
アンちゃんも社会人として成長しているのかもしれないが、いかんせんネガティブすぎる。
前作では読むだけで和菓子が食べたくなったが、今作は和菓子の魅力というよりも謎解きっぽい色合いが強く感じられ、食べたいとまでは思えなく残念。
ほのかな恋模様も次作では起こりそうだけど、個人的には立花さんではなく、二人はコイバナを語り合う女子会を続けて欲しい。
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和菓子のアンの続編。あれから一年が経ち、仕事にも慣れ、やりがいを感じているアンちゃん。でも、将来の不安も実はあって…きっと一年目は仕事に慣れるのに一生懸命で気づかなかったことがいろいろ分かってきちゃう、そんな頃。良かれと思ってすることがあとになって裏目に出てしまたり、良好な人間関係が悪くなったり…中でも乙女男子の立花さんとの関係が悪くなるんだけど、回りのみんなは多分、その訳をわかってて、二人を見守っているんだろうなぁ…と…今後の二人がどうなっていくのか、続編が楽しみです。
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相変わらずのアンちゃんのかわいさと
今回は連作短編らしく、全編通して社会人としての姿とはどうあるべきかが問われている。
夏に金沢に行くので和菓子を購入したい。
2016.7.14
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「和菓子のアン」続編。
乙女男子、立花さんの恋バナ!確かにゲイではないから、そういう展開もあり得るよね。しかし、何にも知らないアンちゃんは立花さんの行動に振り回され可哀相(嫌、可哀相なのは立花さん?)。ただ全体の内容は鬱々するもの多かったなぁ。放射能や嫁姑など、おもかった。
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図書館より。
読みきってしまった... !
絶対面白いと思っている本を読むのは、結構力がいる。読み出せば早いんだが、何となくもったいない気持ちになる。
読み始めたら止まらなくて一気に読了。
タイトル通り、青春だね~。アンちゃん、好き(笑)。
アンちゃんの成長をこれからも見守りたいので、是非とも続編を書いて欲しいものです。
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働くってことは楽しいことよりも嫌なことが多くて、人間関係もめんどくさいことが多くて、でも、それでも頑張るしかないのが大人ってもんでねぇ。
アンちゃんはそーいう意味では本当に大人になったなぁ!
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おかえり、あんこちゃん。待ってたよ。
一生懸命がんばるあんこちゃん、大好き。
第2弾が読めて嬉しかった。次も楽しみだなぁ
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『和菓子のアン』続編。
勉強も苦手、見た目ぽっちゃりで食べることが大好きな杏子が、デパ地下の和菓子店でアルバイト店員として働く日々の中で出会った、和菓子がカギになる謎ときミステリ連作集。
今作は、お仕事小説のニュアンスが少し強くなった感じ。青春というからには、少し甘酸っぱいのはいい。でも、ちょっと薀蓄が多すぎたような。
アンちゃんが、ちょっと可哀想なくらいくよくよして、時にマイナス思考に陥ったりするけれど、やっぱり美味しい食べ物が何よりの薬。
師匠、もっとアンちゃんをほめてほめて、自信を付けさせて下さい!
そして、立花くん。
自分の容姿に自信がない女子は、異性に、しかもイケメンに好かれるなんてことがまず信じられないので、気持がなかなか伝わりにくいのですよ。頑張れ!
次作では、アンちゃんの恋物語が読めるかな?
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久しぶりにアンちゃんを読んだので最初は、乙女のキャラにびっくり。こんなキャラだったかなぁ、と。
今回の話ではアンちゃんがとにかく悩みます。
その悩みは私も悩んできたことだし、今でもふとした時ににょきと顔を出す悩み。だから、今回はグッとくる言葉がたくさんありました。
和菓子もおいしそう(笑)読み終わった後に和菓子が食べたくなってなりました。
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も、ほんとにアンと『青春』!って感じで甘じょっぺ~!!
もちろんアンちゃんが引きこもりでない以上(引きこもりでさえそうさせる作者さんだしな)人間同士が接するんだから、善意ばかりでお話が過ぎる訳もないんだけどさ。
語り手であるアンちゃんのお人柄のお蔭かそうそう悪くは語られない。
ま それっくらいの悪意、女どうしだとまだまだ甘いほうだしね。(笑)
ぃや~しかしこの巻はおいおい君きみ、どうなのよどうなのよ?とニヤニヤしながら読んだわぁ。
こんな面倒くさい謎かけするような相手、私なら願い下げだけどアンちゃんはきちんと丁寧に対応してて偉いわぁ。
で、最後のほうの甘酒屋の荷解説で「お やっぱそうか!?」と思ったのに…。
アンちゃんの安定加減が半端ない。
『煮』って!『煮』って!!
ぃやいや、次作が楽しみなシリーズですな。
とは言え、このふたりのことだから、まだ暫くは読者焦らしが続くのかなぁ?(笑)
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桜井さんが結婚してるってことは、やっぱ彼女は大和くんの後輩のサクライさんと同一人物?
つながりますなぁ。
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ところで『男子のセック』のタイトルページで、一瞬「!?」となったのは私の人柄の為せる業でしょうか…。
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「和菓子のアン」の続編。赤毛のアンシリーズではない。
和菓子の蘊蓄と、デパ地下の内情と、軽い謎解きを織り交ぜて、さらっと軽く読ませる。
甘酒の煮という言葉が出てくるが、最後に秘密が明かされる。そういうことだったのか、なるほど。
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前作に続き、毎度、季節の和菓子の描写が美しく、その名前の意味なども興味深いです。
デパ地下のお弁当やお惣菜、中華街の小籠包、新しいお店の焼き菓子も、ほんとうに美味しそう!
東北の被災地、食品の放射性物質の測定値、北陸新幹線、等等ここ数年の話題が組み込まれて、より一層身近に感じることができました。
日々の仕事における大切なこともたくさん含まれて、ハッとする場面もあります。自分も飴細工の鳥だなと思ったり。
そして。立花さんにまさかのライバルが出現?彼らのじわじわと進む恋模様らしきもの、これはまた続きが出るかな?