投稿元:
レビューを見る
随所で話が枝葉に飛ぶせいか、今ひとつのめり込めなかった。キライではないシリーズなんだけど、今ひとつ乗り切れない。
投稿元:
レビューを見る
友達想いで友達泣かせなハイパーマイペースガールと
グッドラックの異名を持つバッドガール。
彼女らにかかれば星空さえなんかよく分からないものになる。
永久に不滅な女子高生譚完結編。
蛍子、2、3度死にかける。
そして、友達になる。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ3冊目なのにこの本から読んだせいか世界観がそもそも良くわからなかった。何がわからなかったかを書くと、いちおうミステリーものなので、このシリーズの前の巻のストーリに影響するかもしれないので触れないでおくが、かなりファンタジー系というかラノベっぽい設定が多い気がしてちょっと無理だった。
ミステリー部分は…う~ん、やっぱりシリーズ1作目から読むべきでした、としか言いようがないな。
投稿元:
レビューを見る
★★★☆ 3.5 今回のテーマは蛍子と『あーや』が友達になる過程を描いた物語。親友・想い人・ぬいぐるみ・幽霊・CIAのスパイ‥等話に関係ない登場人物がいっぱい出てくるので読んでいて混乱するが、『あーや』の正体が明らかになる過程がミステリー風になっているのでその点に注意すると面白く読める。その点は良かった。まあ、このシリーズ全般にわたって言えるのは情報を整理しながら読まないと「???」となること。それがクリアできればいいかもしれない。作者の方にはもう少し読む人の立場を考えて文章を書いて欲しいと同時に思うけど。
投稿元:
レビューを見る
この物語に、一片の悔いなし。
テロ事件の終結後、林間合宿の準備のために新型商業施設"バベル"を訪れた坂東蛍子。そこで彼女を待ち受けていたのは、超ウィザード級のハッカー望月嗚呼夜(ああや)からの殺害予告だった。凶行を阻止すべく奮闘する結城満。犯人確保に動く松任谷理一。だが、そんな彼らを嘲笑(あざわら)うかのように、蛍子は危機に陥り......。嗚呼夜の目的は何か。ハッカーの正体は。疾風怒濤の女子高生譚、ここに完結。