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ウェディング姿の今日子さん、めっちゃ可愛いぞ!結婚してください!!
シリーズ6巻目、最速の探偵の名の通り刊行スピードだ尋常じゃなく早いぞ。
今回の引き立て役は一巻以来、久々の隠館厄介が自らの冤罪体質がゆえに、初対面の相手に求婚される。しかも、次の日には破滅を宣告され好感度の怒涛の落差に今日子さんを頼る。
若い女性に若い女性の素行調査を頼んだことで、今日子さんには変態扱いされる厄介だった。
今日子さんが、かわいい。それに尽きる6巻だった。
記憶が一日でリセットされる女探偵、仕事が早くてきっちりこなす、クールな白髪の美人、という一巻のイメージが感を重ねるごとに段々と変わってきた。
お金にがめつい、どこか抜けている。
性格がコロコロ変わる理由は、自身の性格をも一日でリセットできるという特技が今巻で明らかになる。
昨日までゴミを見る目で見られていた厄介が、次の日には甘えられている。そんな落差では勘違いもできませんよね。
次巻は「掟上今日子の家計簿」だ。お金にがめつい今日子さんのことだから、きっとお金にまつわる話に違いない。期待。
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なんとなく久しぶりにヤクスケが出てきて、
今日子さんの真髄が見えて楽しかったです。
そう来るかぁ〜ってのも、納得の行く奥深さ?で良かったです。
あっさりだけど、美味しい、そんな回でした。
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今作は厄介がメインとなって物語が進む。今日子さんとの恋愛ごっこは面白いもので、厄介の体にメッセージを書くなど遊び心があり、ついに結婚か!?とドキッとしてしまったのである。厄介が出会った囲井さんという女性の過去の男性との関わりを聞いているうちに、知らず知らずの内に貧乏くじを引かされ、災難となってしまうのは、厄介との共通点を感じる。それを今日子さんと真相を紐解いていくうちに見えてきたものは、ちょっとアレだなと思った。装丁のドレス姿は綺麗で、今日子さんに似合うと感じる。純白で真っ新な状態からも表れている。
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自分が好きな音楽は、世間ではヒットしない。そういうジンクスを自分の中で積み上げることで、何か不都合なことが起こったときに運命のせいにしているし、できる。逃げる場も必要だけど、マイナス思考はできるだけ控えて自分で責任を取りたい。
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表紙の今日子さん、可愛い!
そして、厄介くんに書いた、あの文章。その後の展開。
面白かった!
シリーズの中で1番好き。
囲井さんの真相は、痛々しかったけれど、、、
シリーズは続くようで、楽しみ。
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今回は隠館厄介の話で短編ではなく
長編で個人的には前回よりも面白かったね。
こういう忘却の利用の仕方があるのかと思ったね。
未知を未来ではなく、過去としてとらる
って言葉にはなるほど
あ~なんとなく、
前にこんな感じの事あったなって
思えば多少冷静になれるね
ちょっとためになったよ
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シリーズ第6弾。厄介登場。さらに守も影の働きを見せる。が、今回は何と言っても「恋人ごっこ」に尽きる。ルージュで書かれた真っ赤な嘘。究極の嬉しさと空しさを味わう厄介であった。
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「忘却探偵・掟上今日子」シリーズ6作目。隠館厄介で長編。ミステリ感は少なく、ストーリーと雰囲気、キャラを楽しむ感じ。このシリーズはこれでいいんでしょうね。気楽に楽しめます。
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今日子さんが講演会を行ったり、厄介にメロメロになったりなど、これまでの忘却探偵シリーズではなかった今日子さんが見れるので、キャラ小説としてはシリーズ随一の面白さだと思います。
だだ、眠るたびに記憶がリセットされるという性質を逆手に取った真相はなかなか鮮やかですが、ミステリーとしては小粒で物足りなさが残りますし、思わせぶりなタイトルにも関わらず今日子さんと厄介の恋は結局進展せずでやや拍子抜けです。
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忘却探偵・掟上今日子、「はじめて」の講演会。檀上の今日子さんに投げかけられた危うい恋の質問をきっかけに、冤罪体質の青年・隠館厄介は思わぬプロポーズを受けることとなり……。
美しき忘却探偵は、呪われた結婚を阻止できるのか!?
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今日子さんの講演会をきっかけに、厄介くんが巻き込まれた厄介事の顛末である。事件解決に向けた今日子さんと厄介さんの物語に、厄介くんのひとり語りが挟み込まれ、毎度のように飽きもせずに巻き込まれる冤罪事件に関する彼なりの考察も興味深い。さらに今回は、進展があるようでないようでもどかしい二人の距離が、事件解決のための事情があるにしろ、一気に縮まったような展開にも、思わずにんまりしてしまう。厄介くんはそれさえも冷静に分析してしまうので、それが進展しない一因のような気がしなくもないが……。珍しく二日がかりで解かれた事件の謎も、心の闇のなせるわざという感じで、深い業を感じさせられる。次回はどこがどう進展するのか愉しみなシリーズである。
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シリーズ6作目。相変わらずミステリーとしては今ひとつだが、なんとなく読んでします。今回は若干今日子さんの謎の説明あり。次回に期待。
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シリーズ6作目。今回は相変わらずついていない厄介が登場ですが……ほんっとついてないよねえ(苦笑)。いい人なのに残念すぎます。
今回の謎も些細なように思えて、案外複雑。しかしその意味するところもまた案外とシンプルなように思えるのだけれどそれが意外と気づかない、という。安定の面白さです。
今回炸裂する今日子さんの「ズル」が……リセットそんな風に使っちゃっていいの!? さすがはプロ、と言ってしまえばそれまでだけど。ある意味卑怯だよねえ。
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図書館で借りた本。
今回は今日子さんの講演会から話が始まる。参加者の隠館厄介は、同じ参加者の中で、前に座っていたロングヘアの女性が印象に残るが、後にこの女性と再会する。女性はライターで、厄介の取材をしたいとアポを取って来たからだった。アポを受けて厄介は、取材を受けるが、なんと女性から恋愛相談をされ、さらにプロポーズまでされてしまい、今日子に助けを求めることにした。
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「わたしと結婚してくれませんか」
とある女性にプロポーズされてしまったやくすけ君、最大のピンチ!?笑
今日子さんとの恋人ごっこかわいかった。
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隠館厄介の冤罪体質を好む女性が現れる。その謎を最速の探偵が解き明かす。
事件とも言えない事項をいつもの説明的心理描写で書かれており、シリーズとしての1冊としては面白いけど単独の単行本としては少し物足りない。