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かんぱかわいいーー!
やっぱりクドカンおもしろい!
電車で母のような微笑みを湛えている人がいたら、十中八九この本読んでるわ。
だって!昼ドラにはまる、地井武男好きな2歳児なんてたまらんやないか。
お父さん目線やからなのか、はたまたそうゆう子育てなのか、ゆるーーい感じがとてもいい。
そしてひとつひとつのエピソードに愛が充ち満ちている。
うちも旦那にも、子どもできたらエッセイ書いてもらうことにした。
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まず第一に、このせなけいこさんの表紙がインパクト大。
クドカンさんの子育てエッセイ。
一行目が「私は子供が嫌いです」なのに共感‼︎
私も、自分の子、唯一の姪っ子、友達の子以外の子供は嫌い。
だけど子供の親。
そんなところにとても共感してしまい、読み始めました。
でも、子供嫌いでも自分の子は格別なんだよね〜。
クドカンさんもそうみたい。
かんぱちゃん、かわいい。
なんとなく、食い意地が張ってるとことか、ハイハイじゃなくズリバイなとことか、頭がでかいとことか、長女とかぶりました。
寝かしつけるとき、立って揺らして、ようやく寝た! と思ってベッドにおろすとギャー!とか、そうそうそう!でした。
かんぱちゃんは幸せものだ〜。
自分が全く覚えてない、物心つく前のことを、お父さんが記録していてくれるなんて。
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男性目線の育児本?他の育児本読んだことないからわからないけど、女性が書いたら子育てしたことある人しか共感できないような気がするけど、これはそうじゃなくても楽しめる、と思う。
子どもや子育てにに対してとっても素直に書いてあるなー。愛情もめんどくささも。普通の人よりはるかに多忙だろうに。
奥さまが優しいなと思ったし、そんな奥さまとすごく仲良しなんだろうなというのが垣間見えて嬉しい気持ちになった。宮藤官九郎という人も好きになった。
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子育てエッセイの第一人者と思われる石坂啓さんの「赤ちゃんが来た」を読んだのは高校生くらいだったかな。
それ以来、子育てエッセイ(コミックも含め)をたくさん読んできた。
でもそれは女性作家の書いたものばかりで、男性目線のものは新鮮だった。
私自身は子どもを持たない人生を選んでいるが、大学では幼児教育を学んでいたし、興味深かった。
宮藤さんの、ちょっと一歩引いたドライ感が心地良かった。(子ども嫌いを宣言しておきながら、充分子煩悩になってはいるけれど)
エッセイの割に厚みのある本だが、文章が軽快で突っ込みや自虐的な表現がクスクス笑えて読みやすい。
宮藤官九郎さんのドラマは正直苦手で「あまちゃん」も途中で挫折したが、エッセイは好き。
男性作家の書いた子育てエッセイがもっと増えてほしい。
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読み終わっちゃったぁー。
あー。すき!
やっぱりクドカン好きです。
かんぱ、かわいい。
くすっと笑って、きゅんとした。
読み終わりたくなかったー。
将来、赤ちゃんできたらパパになる人に読んでもらいたいって夢ができました♫
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面白かった!
クドカンの育児日記、というか、観察日記に近い気がする。
でも何ていうか普通の育児頑張ってマス的なそういうのはなく気楽~に読める。
子連れにも優しい視線になれそう。
何より、かんぱちゃんがかわいい。
そしてなにげに「奥さん」呼びなのが高評価。
うちの嫁が、とか相方がとか言われるよりなんかふつうにいい感じです。
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くどかんの育児パパのエッセイ集です。
今まで子どもを持つという意識がなかった中で、生まれたカンパちゃんの子育てに奮闘する毎日が描かれています。
読んだ感想としては、あまり気張らなくてもいいんだと気持ちがラクになりました。
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○あ、書いてなかったので順番前後してしまうwブックオフで購入。期待してなかったけどすんげー面白いです。子育てしたことないから笑えるのかもしれないけど。作品がちょうど木更津キャッツアイとかその辺の時代なようでえーーあの頃こんな感じだったんだぁ、なクドカンエッセイ。
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子供が嫌いなので、克服したい気持ちから 読んでみた。
克服するというよりも、子供というものを、クドカンが観察しているようなこの本から、自分も、子供という生態を理解したのと、クドカンの愛情の注ぎ方とか、家族の在り方が、素敵で、子供も含め家庭というものが改めて素晴らしいものだと思った
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脚本家クドカンの子育てエッセイ。常に引っ張りだこで多忙な日々を送る彼の赤ん坊との臨月1歳から3歳誕生日までが記されています。
子どもは特に好きではなく、自分の子供も特にほしいとは思わなかったという彼が、結婚10年目にして父親になることに。
タイトルにもある通り、彼自身が永遠の少年というイメージなので、さもありなんというところでしたが、実際に父親になると、忙しい合間を縫って出来る限り子育てに協力している様子が見て取れます。
赤ん坊の時の世話は、夫婦で協力し合っても本当に大変だったことが行間から感じられますが、リアルな大変さは省略して、楽しくさらっと読めるようにしており、いつものクドカン節は健在。
あえて言わなくてもいいようなマイナス面も、彼が書くとカラリとして嫌みがありません。
自分の娘を溺愛しているのに「エルトン・ジョンに似ている」なんて表現し、さらに「エルトン・ジョンがリア・ディゾンにみえる溺愛ぶり」などと書いています。
読んでいる方は、想像力を求められ、なかなかのカオスとなります。
ドラマで切羽詰まった時には、家事手伝いなど全くできず、奥さんにケータイの充電までやってもらっているという売れっ子。
さぞたくさんの本に親しんできたことだろうと思いきや、活字が苦手で、前年読んだ本は『蛇にピアス』と『大人計画社長日記』の2冊のみと知って驚きました。
青春爆発的な作品をたくさん生み出している彼ですが、そのうちに新米パパを主役にした作品も登場するかもしれません。
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せなけいこさんについては完全に同意。表紙もグッときた。おもしろいけど、タバコのポイ捨てはだめだよ、宮藤さん。
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子育て素晴らしい!みたいな話じゃなくて良かった。淡々と自分の子供のバカさ加減を書いたり、でも可愛いと思ったり。そういうもんなのね、子育て。
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タイトルを最初に見たときは何を考えているのかと叱りたくなったけど、中身はコメディックな子育てエッセイ。隣人の親バカぶりを笑って許せる人なら楽しく読めると思う。拙い言葉や動作を、どう解釈するかでなかなかに笑わせてくれます。