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登場人物間の「許し」がテーマの作品。
感動的でそれぞれのキャラクターがもつ愛に共感もできて、良い作品でした。
ただ、少し説明的でくどい場面があり、長いなとも感じたので4つで・・・。
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ミウさんの存在が謎。
首をつっこみすぎでは。
「許してほしいと思っている人だから、好き」(だっけ)
このセリフは彼女の過去に何かあると思わせる。
様々な人の思い気になる。
下巻へ
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重松さんの長編小説
本を読み薦めているうちに、第三者に自分の思い出を踏み入れられたくない
と思うミッチョの気持ちが、すごく伝わってきた
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言わずもがな、とてもすばらしい小説です。
中間あたりから涙がとまらなくなります。
上下一気に読破しました。
最高でした。
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ガンを告知された父親の話。
「現在」を共に生きている妻と子供に何を残すか?
親族や親友に溝を残した「過去」をどう清算するか?
人の死に向き合うテーマとして、実に王道を貫いたストーリーだと思います。それだけに筆力が問われると思うんですが、そのあたりはサスガです。上下巻一気に読みきっちゃいました。
作中のように、自分の心としっかり向き合って最後を向かえるのは病気に苦しむなかとは言え幸せなことなんじゃないかと僕は考えます。
ただ、実際には変な意地やプライドが邪魔して自分を騙して生きているわけで、余命が宣告されたからと言ってそんな素直になれるのかなと感じます。
作品の中で個人的に良かったと思うのは、周りの人たちが彼に誠実に、そして彼に引き連れられるようにそれぞれ自分の心と向き合い、これからを生きていく姿。こんなふうに思われる友人・家族がいてもほしいい、こんなふうに自分も振る舞えるようになりたいと思います。
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ゆるされたくても
ゆるしてもらえないひと
ゆるしたくても
ゆるすことができないひと
苦しさはどちらのほうが
大きいのだろう
はかることはむずかしい
きっとどちらもくるしい
どちらもかなしい
そしてさみしい
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友情と大人の都合。
幼少から大人になった当時の仲間たちの話。
幼少時代には知らなかった事実や事情ではなればなれになってしまっていた。
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久しぶりに重松さんの本を読みました。
おさななじみたちがあるきっかけで集まり、それぞれの思いがからみあっていく。。。
子供の頃の記憶ってやっぱり美しい。
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うーん 重松作品の中ではいまいちな感じです(どこかで見たような設定です。)
一応下巻も読みますが・・・
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去年から読み続けていた重松清だが、なんだかピンとこなかった。テーマはいいと思うんだけど、言い回しや設定が作りこみ過ぎているようで、なんだかもたれ気味な感じを覚えた。
話の展開や登場人物の心の動きなんかの描写は上手だなと思うんだけども、いまいち引き込まれない。
自分の中では重松はここらへんでお休みしようかと思う。
11/1/11
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幼馴染たちが、色々な悩みを抱えた大人になって再会する。
続きが気になってどんどん読めてしまう。
重松清の長編を久々に読んだ。素晴らしい話だと思った。
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ほんとにこの人の本は好きだぁ。なんか、細かい感情表現とか、それをあらわすものが書かれてて、本の世界に引き込まれてく。ありふれてるような、がん、というテーマでも、いろんな葛藤とか考えが書かれてて、人生論みたい。大人になったら(というか子供をもったら)また読み直したい本だと思う。続きが知りたくなりすぎて、2日?とかあっというまに読み終えた。
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小4の時、友達4人と綺麗な星空を見たあのカシオペアの丘…その後大人になるまでそれぞれの生き方を選び、そしてまたこの丘で再会する4人…(泣)下巻が楽しみだ♪
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2011/01/22
所々泣きそうになった。
ちょっともったいぶり過ぎのところはあるけれど、いい作品。
下巻に期待。
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やっと物語が始まったところで上巻が終わったような。
流星ワゴンのお父さんも「エコー」吸ってたけれど、カシオペアの丘でのおじいさんも「エコー」。
たばこ詳しくないから意味があるのかもしれないけど分からなくて残念。