紙の本
凹まないためのバイブル
2017/08/06 12:16
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投稿者：照月 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「凹まない人の感情整理術」が６６紹介されています。
どれも特別な方法ではなく、誰にでも実践できるものばかりです。
例えばつらい時、誰でも苦しんだり、「どうして自分がこんな目に遭わなければいけないんだ」と恨んだりすると思います。
「数年経ってみると、あのときの経験がなければ今はない、と思い直すようになることがよくあります」
と本書にあります。
実体験からして、２０代の時、前の会社でいろいろあり退職を強要されたことがありました。その時は恨みましたが、その後転職したのが今の会社。２５年以上働いています。
「あの時クビになって良かった」
と思います。
転職したばかりの時、人間関係がうまくいかず、「こんなに苦労して転職したのに」と天を恨みました。
しかし、何がなんてもこの部署から転勤する、と必死に努力した結果、転勤で来ただけでなく資格学校で知り合った人と良いご縁ができました。
「あの時の人間関係が最悪で善かった」
若い新入社員の時の話です。同期や先輩の女性社員は、ちやほやされて勉強せず、３０歳過ぎて社内でつまらない生活送っている人ちらほらいます。
６６の言葉一つ一つに意味があります。良書です。
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２ページ読み切りで、細切れ時間を時間を利用して読みやすい本。
頑張っている人をさまざまな方面から励ましてくれる本。
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心には マイナスのエネルギーを貯めずに
プラスのエネルギーで満たしていくことが大切。
そのために どう考えどう行動すればいいか
状況別に書かれている。
どれも なるほどそうだな～ と 納得でき
凹んだときに読めば 少しは元気出そう。
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見開き2頁で一つの話題を提供していきます。
何か困った事に当った時には、目次から引いていくのも良いのじゃないかと。お手軽です。
「宇宙銀行」と云う発想がとても腑に落ちる表現でした。
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上ばかりをみるのではなく、自分がすでに恵まれていることに気づくようにすれば、落ち込むことも少なくできると感じた。また、落ち込んでいるときの自己評価は気にしないという考え方も取り入れたいと感じた。
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＃瞬読アウトプット＃瞬読道場
・いかなる時も、いかなることもすべては自分が良くなれる為に起きていると考える
・起きていることの良い面を見てネガティブには考えない
・100点満点でなく80点達成したことに着目する
・過去に起きた苦しいことも、それがあったからこそ今に自分がある
・ネガティブオーラを発する人には近づかない
・ハッピーエンドの映画を見よう
・愚痴りやネガティブ表現をしてしまったらすぐにポジティブ表現に言い換えよう
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本のおびに書いてあった「もう人と話したくない…と思ったら」に惹かれて買ってみた。
見開き1ページに一つ、元気が出る方法が書かれている。
簡単に実践する事が出来るものもあるので参考になった。
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植西聡さんの著書は6冊所持しているが、完読したのはこちらが初めて。
見開きで1タイトルで読みやすい。
113タイトルもあり、凹んだ時の特効薬。
•植物はマイナスの心を浄化する
•つらい経験に隠されたメッセージを読み取る
•元気が出ない日は大好きな色の服を着る
•立ち直った自分の姿をイメトレする
•「なぜ？」を探るより「どうしたい？」を考える
•失敗は成功に近づくステップと考える
•相手に期待をしないと全てがサプライズになる
まだまだ共感できるタイトルはあるが、読んでいる期間で凹まない癖が少しついた気がする。
2022,2,26〜3,15 4時間21分
※ 珍しく購入した翌日より読み始めた
