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一巻のおまけ、補足的な短篇集。
一気にヒロインが増えます。娘も増えます。
短篇集ながら、この巻で登場する面々は後々にも脇役として登場するので、読んでおくと後々楽しめます。
リズベットの淡い恋物語は結構好きな話です。
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ソードアートオンラインの世界観をより厚くする短編集。前巻であの終わり方だったのでどう続けるつもりかと思っていたらまさかの過去編短編集。この発想はなかった。
前作ではトップレベルのプレイヤーが主に描かれていた所を、この話では中堅~初級プレイヤーに焦点を当てて、一部の英雄達の視点ではなく大多数の『その他大勢』から見た英雄の姿が描かれている。
勿論その英雄は主人公たるキリトですので、ぶっちゃけてしまえばキリトさんがモテまくる話!
そんな中、最後の話は少し異彩を放ちます。個人的に好きな話は最初の『黒の剣士』ですが、ソードアートオンラインの世界を語る〆としてふさわしいのは彼女のストーリーであったと思います。
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第一巻に対しての外伝的お話か。
基本俺Tueeな前巻の主人公が、各所に首を突っ込んで解決していく作りは同じなものの、単調になる事もなくでしゃばりすぎることもなく、きれいにこの世界の住人を描き出している。
正直外伝はちょっと早いのでは?と思うが、次のシリーズ展開上必要なことなのかと思っておくことにする。
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バーチャルリアリティ没入型RPGから出られなくなった人々の、仮想世界での戦い2冊目。
2冊目は短篇集。
1巻で解放されたゲームの、書かれなかったエピソードを4篇なのだが、これまた全て、最強剣士キリト君が女の子を誑す話。
惚れられるのも納得のキリトくんの男ぶりで、女の子たちも可愛く書かれていて話も面白かったのだが、何というか、スゲエ。
4つあって全部がそれってのは、斬新だわ。
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予想に反して前回からの続きではなく、同じ舞台設定を使った短編集。現実に戻ったキリトがアスナとどうなるのかを期待していただけに残念。その結果は読者に委ねるのかな?まぁ、短編集としては面白かったのだけど残念さが先にきてしまうなぁ。
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「ソードアート・オンライン」シリーズ第2弾。基本的な物語が前巻で終了しているなかで、どのような展開を見せるのかと思っていたのですが、なんのことはない、時間を巻き戻したサブストーリーによる短編でございました。
ということで、世界観や設定は全て前巻にあったものを踏襲しており、相変わらずのよく練られた設定ではあったのだけど、初めて読んだときの「うわ、すげー」感は鳴りを潜めていたなあ。噂に聞くところによると、次の巻ではその後の世界が描かれるらしいので、「うわ、すげー」感はそちらで得られますかどうか・・・。
そんな風に、何か不満を抱いてしまった感が満載のレビューを書き始めてしまったことは反省をしておりますが、決してツマラナイわけではございやせん。むしろ、面白い! 変に「ちゃんとした」小説を読むよりも、十分に楽しめるし、正直「赤鼻のトナカイ」には涙がウルウルでしたわ。ただ、全体的に完全無欠かつ勧善懲悪を体現できるヒーローの話に過ぎず、目新しさには欠けちゃうかな。
でもでも、そんな読者が抱くような不満要素には川原さん自身が気づいていて、そんな要素を先回りして「あとがき」に書いちゃっているあたりが小憎たらしい☆ んもぅ!
【目次】
ソードアート・オンライン2 アインクラッド
黒の剣士
心の温度
朝露の少女
赤鼻のトナカイ
あとがき
(イラスト/abec)
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1巻では語られなかったストーリーをまとめた短編集。という名のキリトのフラグ立てラッシュ。
キリトさんのフラグ立てスキルまじぱねぇ・・・
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SAOには前線で戦う者たちだけではないということがたっぷり描かれている。強い=モテる というだけではなく、キリトの心の成長がオンナ心に響くっちうことですかね。
戦争や病気でないと描けないはずの生き死にの世界を、ファンタジーまがいの現実という設定で語るのはやはり斬新というか、そのちょっとチートなまでのアイディアに再び唸らされた。それ以上に、短編4作なのにどれも物語としての密度が高く、しかも面白いという、作者の力量の高さが加わって文句なく面白いものになってる。すごいな、ホントに。アクセルワールドもしょっぱなからファンになり、ずっと読んでるけど、それらを読んだあとでもSAOの魅力が新鮮で、惚れ直した。
まだ2巻が終わっただけでまだ何冊も連続で、待たずに読めるという幸せの中、寝不足を心配しつつ3巻を読み始めることにします。
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#novel
前作のエピソードを補完する短篇集。
いかに主人公が強く冷静で、かつイケメンか。そしてどれだけモテモテなのか。丁寧かつ執拗に描かれる。
なるほど、これが「俺様TUEEEEE系」なのか。
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どう続くのかと思ったら、
1巻のサブストーリー(短編集)だったのか。
3巻からは、また新しい舞台が登場するようなので次に少し期待。
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1巻で完結した内容以前の、過去にキリトと関わった4人の女の子との短編集。ギルドを全滅させたと自分を責め続けているキリトの、サチたちギルドメンバーとの出会いとその後の話も、キリトの視点から苦しみと悲しみの物語として描かれる。これは、何時も強いキリトの弱い部分をとても感じられる。キリトとの結婚生活の最中に出会った、謎の少女ユイとの物語はアスナ視点から、2刀流のもう一方の剣を求めるキリトとの出会い等、他に2人の女の子の視点からの物語。最前線以外に生きるSAO内の人々の現状を知れて、とても苦しみながらも生きていこうとしている姿が見えてくる。黒衣の剣士として、奇抜とも言える強い存在でもあるキリトと触れあうことにより、癒されながらも自分の心を知り、魅了されていく姿が、感動とともにモテ過ぎるぞと思う(笑)。作者もそこを描きたかったみたいですが(笑)。こういった魅力的な物語と、深く細かく設定された世界が、私的には1巻以上に楽しめたと感じる。
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短編集。最後の「赤鼻のトナカイ」は泣ける。どの話もそれぞれRPG!って感じで面白かった。しかしキリト、モテすぎ……。
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1巻の外伝です。
主人公が神格化されているようなイメージは、ちょっと好きになれないのですが、4つともステキなエピソードで、SAOを実際にプレイしたくなります。
中でも3番目の1巻のラスト直前エピソードが好きですね。
RPG好きな方には、やはりお勧めの作品だと思います。
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一巻が面白かったので、二巻目も外伝と知りつつ購入しましたが。
これ……はほんとにラノベ的展開というか、主人公どんだけかっこいいんだ。
良い面ばかりの話であまり共感したりということがなかった。むしろ女子たちへの好意の振り回しっぷり(本人気付かず)に私としては納得できない……私が女子だからかもしれませんが。
いまいちどうしてここまで人気なのか納得できないです……。もう少し主人公に欠点とか、付けたらいいのに、と個人的に思わないではいられなかったです。。。。まだ一巻目のほうがよかった。
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短編集でがっかり、なんてことは全然なく作家の実力を感じた。ここで世界観を広げたのがよかった。ユイが可愛い。