電子書籍
絵がかわいらしい
2017/09/20 00:21
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投稿者:らださん - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵がとてもかわいらしく、表情も豊か。しかし最後まで攻がなぜ受を好きになったのかがわかりにくい。あっ、これから物語が動くのかな?と思うところで終わっており少々不完全燃焼。
紙の本
心の機微が美しく描かれてます。
2016/06/16 09:23
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投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
両親に捨てられ人と恋愛が出来ないアキ、人を好きになりたくなくて一晩だけの関係を繰り返す海の大学生先輩後輩。
相容れない二人だが一緒にいる内に心が寄り添いかけがえのない存在になって行くまでのお話しです。
思いが通じる過程の話なのでエロはほとんどありません。
海が行きずりの人と寝てるシーンくらいです。
本当は愛し愛されたい二人の心の機微が丁寧に描かれています。
紙の本
世界観が素敵
2022/11/25 21:21
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投稿者:楓 - この投稿者のレビュー一覧を見る
作者さん買いです。紀伊カンナ先生の作品は絵が可愛いくて、世界観が素敵で好きです。
今回は繊細な大学生二人のお話。ちょっとシリアスな雰囲気でしたが、雪やお花達がたくさん描かれていたので、暗くなり過ぎてなくてバランスが良かったです。
最後まで二人が結ばれるのか不安でしたが、一冊で無事に終わって満足です。
電子書籍
ふわふわ
2018/05/05 12:37
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投稿者:冬みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
線も話もフワフワとした感じの優しさを感じます。ざっと読むとわかりにくいけど、作品を大事に大事に読むとより面白さがわかるような気がします。
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ちょっと恥ずかしくなるぐらいベタベタに美しくてあたたかくて綺麗な話。でも好きなんだよもう大好きなんだよ〜〜
紀伊カンナ先生はなんでこんなに切ない表情がうまいんだろう。セリフの間の置き方とカメラワーク?が映画見てるみたい。
濡れ場がなくて本当によかった。
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良かった………
なんか、世の中には優しさが溢れてるなって思わせてくれる作品。読んだ後あったかい気持ちになった………
海辺のエトランゼのときは、紀伊カンナ先生の描きたいことがうまくつかめなかった感じだったけど、やっとわかってきた。
紀伊先生の作品は全体的に紀伊カンナの世界って感じで、表現も価値観も全部まるっと出来上がったものをぽんとこっちに渡してくるところとか、ジブリとか、細田守とか新海誠とかと似ている感じがする。実際影響受けてそう。
表現もやっぱり紀伊カンナワールドなんだけど、エトランゼよりもっと自分の好きなもの描いてる感じ。でもそれが心地いい。全部ぽわぽわしたもので出来てそう。
あと、私は紀伊カンナ先生の「他人からすると些細なことが、本人にとってはすごく大事なんだ」ってところすごく好き。でも、登場人物たちは自分が大切にしてるものが、世間では大事にされないって悟ってるんだよね。この匙加減よ。
それから、親との関係特に好き。大好きな親じゃない、当人も出来た親じゃないし、恨んでいるけど、やっぱり愛着はあるという。そのはっきり白黒つけないところが良い。なぜならそれが親というものだから。
あ、あと、最後のチビッコが出てくるシーン、私はむしろ次世代に何かを伝えたいという意志のようなものを感じて、すごく感動しました。あの子たちがいずれ大きくなったとき、男同士の関係に、何か今よりもっと変化を与えられているだろうか?
本当良かった。ジブリor細田守でアニメ化待ったなしでは?
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ゲイがノンケを好きになった迫り倒して同居人に持ち込み~そこまではよくある話。ノンケはゲイ君と一緒にいたいけど恋人同士にはなってない終わりかたなんかな。その方がかえってリアルだからいいかも。名前はつけてないけど一緒にいると幸せな関係…。一緒にいることでそれぞれの過去の傷も癒されていく。エロなし。そういうBLも大好きです。カンナ先生の素朴な感じの絵も良い!
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絵の感じがすごく好き。ご飯の描写がすき、美味しそう!登場人物はエトランゼと同じ感じで、しっかりさんとほんわかくんの組み合わせ。心が癒される、というか、絆されるというか、気持ちよくなれる作品でした。ほんと買い。
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最後のシーンがとても綺麗だった。温く、明るい描写で、冬が開けるとともに2人の関係も、、、
みたいなことを読んでて思った。
全体的にぽかぽかしてるような作品。(絵柄の影響も大きいと思うが。)
植物が可愛らしく描かれてるのは個人的にポイントが高かった。
読後感が素晴らしい。
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こういった依存ではなく補い合うような関係を繊細にあたたかく描かれるとたまらない。さみしい、さみしくない、ひとりでいたい、ひとりでいたくない、誰でもいい、誰でもいいわけじゃない。些細なやりとりがツボに入ると泣きたくなってしまう。
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明夫も海もまあまあおだやかながら、互いに対照的な部分もあったりして、良さが出ていた。
第4話の終盤、ある経緯で明夫が「そんなのもう別の人間だろ/お前じゃなきゃ意味ないだろ」と言ったシーンがすごく素敵でした。明夫は海を個人として見ているんだな、と。
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心があたたかくなる。植物が好きだが人嫌いの学生と、同じアパートに住むゲイの学生。二人の距離の近付き方が良いなぁ。
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こちらは一巻完結。
やっぱり一巻ものだと、ある程度ストーリーにはテンプレートができてしまうものかなあという気もする。
でもいいのだ、絵がかわいいから。
そして終盤の、泣いた海にアキがかけた言葉がとても良い。
ラストは映像としてすごい綺麗。
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【映画を観ているようだった】
海辺のエトランゼの映画を観てから、こちらを手にしたのでコマ割とかセリフ回しとかが1つの映画のように感じられた。ムダに台詞や効果音、背景がない分ストーリーをちゃんと読み取れたし気になる言葉も拾い取れた。
作者さまの他の作品を読んだことがなかったけど、これを機に読みたくなった。
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一本の映画を見終わった感覚
アニメのイラストレーターなのかな、ってくらい漫画っぽくない絵を描くよね
背景も素敵
セリフがないときのコマ割りも素敵
ちゃんと意味を持たせている
BLじゃない方がいいんじゃない…その方がもっと売れるんじゃない?
映画化される時点で売れてるんだけど、
天気の子とかおおかみおとこと〜みたいなお話をかけば万人受けするような作品を生み出せるのでは…
畑が違うか…?
大好きなBL界で素晴らしい作家さんを見かけると
BLじゃない方がもっと売れるんじゃ…って心配になる感覚……何?w
作家さんには売れて欲しいけどBLが一般的にはなってほしくないってことかな
わ