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どこまでも残酷で限りなく美しい岡崎京子ワールド。
漫画とはまた違ったしっとりとした美しさのある短編。
学生時代からファンです。当時のことを思い出すとき、岡崎さんを思い出すほど。
現在リハビリ中の岡崎さん。元気に日々を過ごしていらっしゃるとの記事を見かけるたび嬉しく思っています。
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淡々を装った強烈な言葉の散文集。日常こそが奇であり、その日常が続いていくことは決して当たり前のことじゃないから。
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タイトルのセンスはやはり秀逸。でもここまで漫画と同じ文体を用いるならやはり漫画で読みたかったというのが本音。
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岡崎京子が好きな人にはうれしい一冊。思春期の頃、影響を受けた人なのでこれが出版された時は躊躇なく買いました。絵も好きですが言葉も好きです。みたいな人は是非どうぞ。
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岡崎京子の短編小説風の独白。これはタイトルのみですよ。タイトルは天才的な言葉づかいだと思うんだが、いかんせん中身がついてってないのではないか。ぐちゃぐちゃしていて、構築する世界の核がない。ぐちゃぐちゃ書くのが悪いわけではないんだが、筋の通ったものを書くからぐちゃぐちゃに書くのが技法として生きるわけで、その点この人はいい加減だし文章書かないほうがいいと思う。特に読点の打ち方がひどい。読んでみたらいい。リズムもへったくれもない不協和音。でも、漫画を読んでない俺が何を抜かすかというところ。
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とても面白かった。漫画はとても好きだったけれど、この才能とか世界観に比較したら、やはり画力はないのかも、とすら思ってしまった。
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熱烈なファンというわけではないけど、気になる作家の一人。小説は初めて読むが、彼女らしいと読んでいて思った。この本に納められている話はマンガではなく、文章である事に意味があるように思う。たとえ岡崎氏本人が漫画化したとしても、それは全く別のものになってしまう気がする。
余談ではあるが、この本を読んだのか2004年で、この当時の情報として、少しずつ快復しているらしく良かったなってしみじみ思った。
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マンガはどうしても絵が受けつけなかった。この題名を付けるセンスだけで値千金だと思います。独特というのはやっぱり素晴らしい。
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つまりこういうこと。風景や歴史や世界のほうがぼくらよりずっと忘れっぽいということ。百年後のこの場所には君もぼくももういない。ぼくたちは世界に忘れ去られているんだ。それって納得できる?
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久しぶりに再読。前に読んだときよりは、わかるようになってきたかなぁ。すごい、世界観。[06/07/25]
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ちょっぴり思いいれのある本。
切なくて、儚い思い出なのだけれども。内容もすき。残酷で、きれいで、じぶんの中にある狂気じみたものに気づく感じ。
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わかるようなわからないような.
世界観は独特.そしてどこか破滅的.無常観に通じるものがあるんでしょうか.漫画は読んだことがないので読んでみたいかも.[2006.9.20.]
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ずっとタイトルからして気になっていたお話。ようやく買えました。すでに面白い。妙に波長があう、ふしぎな世界観、空気。目次と中表紙の、どぎつい赤と、くすんだ赤が綺麗です。すごく好きな本だー。大事にします。
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想像してた本と違ってた。
本当のグリム童話みたいな。。。
短編集だったけど大体最後は震えがくるような怖さに襲われたっ。
もう絶対一人で夜には読まなぃ!
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これ最初すっげー綺麗!と思っていたんですが短編をいっぱい読んでるウチにふにゃふにゃになりました(わたしが)最近作家が何で小説を書くのか謎なのですがこれを読んだら(漫画家さんですが)更に謎になった。