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そうじ 何時間やればいいのか?→表面的なきれいのみならず自分の心掛けもいつの間にか浄化されていくと考える 基準はそれぞれの心の中
ものにはあるべき場所がある→床は口に入れるものがあるべき場所ではない☆実家の台所の汚さ
日々、慇懃(いんぎん=心づかいが細やか、丁寧)な姿勢で生きること
忙しくてそうじできない人→我欲を優先している→執着の多い人(表面的な価値観で欲得だけで生きている)
自らを清め、周囲を清潔にすることが自分を一段豊かにして前向きな人間にする、自分の生活が高まると考える。
「ここだけは」という場所を決めてそうじ→毎日が心地よい→結果が目に見える・楽しい・ストレス解消☆母にストレス解消になると説明するには?
修行僧→4と9が付く日→清潔を点検する日(爪、衣服の修繕、アイロン…)
朝食を終えた後、空気が清々しい朝の時間に掃除を開始
拭き雑巾を3種類 浄巾(仏壇、上部にあるもの) 中巾 雑巾 バケツも3種類
曹洞宗・道元禅師「典座教訓」台所は常に整理整頓・基本の考え→ムダを出さない、ゴミを作らない、溜め込まない、余分なものを持たない
心の中をそうじすれば持ち物は少なくていいと気づき、生活はもっとシンプルになる
食事後→器にお湯→飲む→その場で器をきれいにする 何事も中途半端にせず一つずつ完結させていく気持ち
汚れのない清潔な環境を整えられれば、その環境の中でよき鍛錬ができ、良き人格が形成され、良き人生を送ることができる☆実家のホコリ、掃除機掛けなしの居間
清潔な環境にするかしないかの行為の違いで人生が大いに異なってくる。
腹八分目がちょうどいい→欲に支配されない生活は尊い
八九成(はっくじょう)→完璧なんてありえない、完璧でなくてもいいという教え(道元禅師)
仏教の経典「身を浄めるというのは、大便や小便の出るところを洗うことであり、手や足の爪を切りそろえることである」→不浄ではない、汚れやすいところなので丁寧に洗うべき