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読書による認知療法だと思った。繰り返し読むことで間違った思い込みを矯正できるのでは、と感じた。「欲望自体は、いいものでも悪いものでもない。それがあって初めて人間としてのスタートが切れる。」と欲望の存在を肯定しているところが印象的だ。
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・毎朝寝起きのとき、胸の中央に両手を重ね、
「私は完全です」って、心の中で唱える。
・あなたに残されている可能性は、相手を退治すること
ではなく、自分に対峙すること。
・「私はお金に困らない。絶対大丈夫」って
信じたらいいんです。
・豊かさを受け取ったら、たくさんの人に、
「歓びをもって伝える」
・なぜと問うことをやめよ。
それは頭では理解できない。
問うことをやめれば、扉は自ずと開く。
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今の自分を肯定してくれることばがたくさん書かれていました。
序盤から涙がポロポロ出てきて、自分の中のもやもやが、少し軽くなったような気がします。