紙の本
ベストセラーの同名書籍のマンガ版です!
2018/09/01 17:56
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、ビジネス書大賞に受賞したり、ベスト経営書に選ばれたこともある『経営戦略全史』の漫画版です。活字ではどうも読む気がしない、難しいという方々のために、漫画でその内容を著わした同書は、ストーリー仕立てになっているので、とても分かりやすくなりました。これで活字の苦手な方にも、よくわかるようになりました。ぜひ、読んでみられては如何でしょうか。
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成功したら優れた理論ということになる。その理論が通用したポジションやケイパビリティ,イノベーションを見いだす。
これを事前に理解し用意できれば成功間違いなしだが,過去も未来も偶然の産物だから過去を分析しても意味がないという考え方が紹介されているのは面白い。
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経営戦略の流れがだいぶわかった。
市場と新しい顧客をどんどん作る時代だ。
試しながら、最適を目指す。
ブルーオーシャン戦略は読みたい。
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主に、1990年以降の経営戦略史について。
ブルーオーシャン戦略の著者の一人って韓国人なのか。韓国企業はあまりブルーオーシャン戦略をとっているようには思えないけど、韓国にはそういう考えは浸透しているんだろうか。
ところで、そのブルーオーシャン戦略の著者二人が『Thinkers50』という経営思想家ベスト50というランキングに4回連続して5位以内に入っているということを紹介しておいて、1位が漫画の中で対立していたマイケル・ポーターなことにちょっと笑った。
紹介されてる経営戦略のなかでは、リンダ・グラットンという人が考えた『ワーク・シフト』という概念はこれから大事になるんじゃないかなと思った。3つの転換とあったけど、どれも自分にはできてないことばかり。
それと、インチュイットという会社の会長のクックが言ったという『失敗は、そこから学ばなかったときのみ失敗となる』という言葉は覚えておきたいと思った。朝礼に使えそう。
そういえば、『ロングテール』とか『フリー』とかの本をだしたクリス・アンダーソンが入ってなかったなぁ。経営の人というより、経済の人という感じなのだろうか。
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マンガで説明している本は分かりやすいと、初めて実感。何度か読みたいと思った。流れが分かると、どのように考え出されたのか、また、どのような限界があり、後の手法で補完されていったのかよくわかる。経営戦略は、一人勝ちを狙うものだと思っていたが、もともとの出発点として、労使双方の繁栄を目指していたもの(ただし、使用者側が暴走を招いた)であったことを踏まえると、現在のオープンイノベーションなども納得がいく。その中でどのように適切な分配を行なっているか気になる。
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経営戦略について18世紀から現代までを整理することができます。
ポジショニングそれともケイパビリティなのか
経営戦略は数値化して合理的に判断できるものなのか
それとも、定性面が大きく、組織全体の価値観の共有が必要なのか?それを考え、整理するには最適な本だと思いました。
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確立編に引き続き、経営戦略論の歴史的背景を学ぶために読みました。
改めてポーターの存在感の大きさを認識しますが、産業構造に対するマクロな視点でのポジショニングだけで全ての企業活動の成功・失敗を説明しようとするのはなかなか無理があったのだと思います。その後のケイパビリティ派の躍進と両者いいとこどりのアダプティブ戦略論の登場も納得です。
とはいえ、経営戦略という正解がない、仮にあっても環境変化によってすぐに正解が変わってしまう領域においては今後も新たな理論の乱立は避けられないと思います。
今回一通りの歴史に触れることができ、特定の戦略論にスポットでのめりこむことの危険さを学びました。
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・キムとモボルニュ
戦略とは、差別化(高付加価値)かコストリーダーシップ(低価格)とされていたが、ブルーオーシャン戦略による、高付加価値(今までなかった)で低コストを実現
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時代を超えた経営に関する考え方、ビジネスや組織に対する考え方を学べた。自分が働く会社に対する示唆もたくさん得ることができた。マンガでも十分読み応えあったが、是非経営戦略全史の本書も読みたい。
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コトラーとかチャンドラーとかアメリカ初の経営戦略を知りたい方にはいいのではないでしょうか?
大学の経営学のような具体性がない紹介に終わっているところが多く、あまり参考にはなりませんでした。