さらさらと読めて、満喫できます。
2015/09/04 12:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の本で、読んでいないシリーズも手に取りたくなります。著者の小説の中の一つのセリフ、一つの文章を拾い上げた本です。既に読んでいる人も、読んでいない人も、世界観を感じることができると思いました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者自身の考えや想いについて、私自身改めて考えるきっかけになった。また、一緒に添えられている写真が、普段写真に撮らないものばかりなのにもいいなと感じた。
投稿元:
レビューを見る
誰でもいつかどこかで一瞬天才だったはずだ。
それがいつでも思い出せれば、なお天才。
これまた素敵なフォトエッセイ。
投稿元:
レビューを見る
おしゃれな世界観に入り込みたい時にはピッタリという感じですね。
といっても気を抜いてるとほんとに表面なでただけで終わっちゃってるので気をつけて。
投稿元:
レビューを見る
「本人の評価が最も重要である。他のものは、すべてゴミだと思っても良い」…ですって。ですって!!そんな数々の金言ももちろん良いですが、写真のタイトルの付け方にも味があります。たまにぱらぱら眺めたい一冊。
投稿元:
レビューを見る
星の玉子さまを思いだした。理系の男性って、よりロマンチックな気質がある気がする。しっかり地に足着けているのに空の彼方を夢見ているような。写真も言葉も素敵だった。
投稿元:
レビューを見る
素敵な写真と、小説作品から抜粋したフレーズがまとめられています。
小説中でも煌めいていた言葉たちですが、写真と相まって、はっと気付かされるような瞬間があります。
私は、「濁った水」のページに付箋をペタリとしてあります。
ちなみに私の持っているものは初版なので、表紙の写真はコレとは違います。
投稿元:
レビューを見る
今までの小説の中の言葉に、写真と一言を加えたもの。
最低でもVくらいまで読まないといみわからないかな。
机の近くにおいておきたい。
投稿元:
レビューを見る
何度でも読める。
何度でも読んでしまう奴がたくさんいるだろうことを見込んでの丈夫な紙質なんじゃないかと思ってしまって、そこがまた心憎い。
エッセイではないし、写真集でもない。
トーマの写真はこの上なく可愛い。
もう一度彼の作品をぜんぶ読み直したくなります。
投稿元:
レビューを見る
今までの著作から抽出した台詞に写真と一言メッセージを添えた名言集。まだ読んでない作品のは飛ばしたのですぐ読み終わった。「大人になるほど、どんどん単純へ向かうんだよ」
投稿元:
レビューを見る
作品の中から、担当さんによって拾われた言葉たち。
詩ではないのですが、とても詩的で素敵です。
写真と英題もついていて、これも良いです。
机においてときどきぱらぱらめくりたくなります。
投稿元:
レビューを見る
森博嗣さんの、著書からの抜粋文と、それに対する本人のコメント、著者本人が撮った素敵な写真が添えてある。
色々なことの答えがかいてある。
エッセイのような、写真集のような、私にとって一番の自己啓発本です。
どうしたらこんなに静かな目で、世界をみることができるんだろう。
投稿元:
レビューを見る
森作品出色のフレーズがインパクトのある写真とともに紹介。一言ひとことに著者のコメントが添えられている。著者の深奥に近づくとともに、言辞を濃密に味わうことができる。
投稿元:
レビューを見る
1枚の写真と1節の言葉を一緒に並べて集めたフォトエッセイ。言葉は、写真と一緒に入ってくると全然違うメッセージになったりするから不思議なもんですね。彼の思考の一端が垣間見えて、「なるほど」と思ったり「確かにそうだ」と思ったり。たまにこういうの読むと、ホッとしますね。
「人間だけが、悲しいのに笑える。嬉しいのに泣けるのだ。」
投稿元:
レビューを見る
これまで森博嗣氏の著作を読んだことのある人にも、
逆にまったく読んだことのない人にも手にとってもらいたいと感じる珍しい一冊。
テーマに沿って抜粋された文章があり、それに氏が撮影した写真と
コメントが添えられています。
自分はこれまで氏の本はたくさん読んできて、この本で抜粋されている文章も
すべて目にしたことのあるものだったけれど、それでもなおこの本は
欲しいと思いました。
図書館で借りて読んだものの、やっぱり自分の手元に置いておきたくて
これを読み終わった今本屋に行こうと目論んでいたりして。
初めて読む人には氏の作品の雰囲気を掴んでもらうイントロダクションとして。
ファンの人にとっては沢山の読んできた文章の記憶を浮かび上がらせ、
より深く作品を愛する気持ちに沈んでいくために。
言えることといえば、これくらいです。