今の絵の方が見やすいかな
2017/01/31 14:28
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
デカ目の時より今の絵の方が見やすいかな。
ストーリーも、人物描写もしっかりしているので続きが楽しみです。
物の怪とともに復讐が成功するのか、若者はそれを後押しすることになるのか止めることになるのか・・・
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201603/昨今は絵柄の変化が気になる人も多いだろうけど、やっぱりDOZI様の描く世界は素敵!続刊がまだ先長そうでもどかしい。
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話の作り方も、王道を行っていて面白いんだけど、木原敏江だともう少し欲が出てくる。話はまだ序盤、乞うご期待、というところかな。
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1巻まで。
平安末期、役人の直(あたえ)は異動で信濃の国に来た。
そこで、縮れ毛の美しい娘・十鴇(トトキ)に出会う。
十鴇は不美人といわれる縮れ毛にコンプレックスを抱いていた。
ある日、十鴇の仲の良い姉が貴族に捨てられ、死んでしまった。
相次いで父まで亡くし、ショックで寝込んだ十鴇は、帝の寵妃となって貴族たちに復讐することを誓う。
どうにかしてやりたい直は、幼き日に祖父から聞いた、お塚様に願いを聞いてもらうことを思い出す。
それを聞いた十鴇が一人お塚様に行ったのを知った直は、お塚様に封じられた白妖と十鴇を見つける。
白妖に叶えてやろうと言われ、今にも死にそうな十鴇のために頼む直。
白妖と十鴇は帝の寵妃を目指し、行者となってサポートする直たちの運命は…?
「玉藻の前」と「九尾の狐」の新解釈物語。
平安・妖・作者買い。
古典が元になっていて、作風もあってか、ジメジメというよりは、サッパリしている(味というか、悪い意味ではない)。
とっつきにくさもなく、美男美女も楽しめた。