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紙の本
真剣な眼差し
2023/04/11 17:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
六章に分かれたジャンルのエッセイ。
旅の話あり、俳優さんの話あり、修業の話あり、とバラエティーに富んでいる。
どれも、そのものに対して真剣な眼差しを感じずにはいられない。
寂聴さんにとって、60代の終わりの年頃と言われるが、本当にご多忙そう。
「若さに秘訣があるとすれば、現在ただ今を、忙しく生きることである」は納得。
紙の本
生きるとは自分の才能の可能性を引き出し、育て、大輪の花を咲かせること
2006/10/03 00:30
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MtVictory - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は1989年から1992年にかけて3年間に渡って月刊誌に連載されたエッセイをまとめたもの。 サブタイトルに”茶話”とあるようにお茶でも飲みながら気楽に読める本。苦しいときには読むだけで気持ちが楽になる。
連載開始時には既に、岩手の天台寺の住職と、敦賀女子短大の学長まで勤めているという忙しさ。そして同時に文筆活動も続けておられる。実にパワフルである。第29話でその元気・若さの秘訣について答えている。「心にこだわりを持たないようにして、常に好奇心の赴くまま、前進的にしたいことをしている」と。また、あとがきではこう書いている。「いつでも何かをたくらむということ、それを必ず実行してみせること」
第六章の海外の旅行記も興味深かった。
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