投稿元:
レビューを見る
闇から魔人が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。
しかし、決戦の地に集まった勇者は7人いた。
お互いに疑心暗鬼に陥る中、事件が始まる。
これは面白い!
最後まで偽物がわからずにワクワクしながら読めて、久々に電車の乗換駅を乗り過ごしていました(笑)
最後には爆弾を投下して終わるしね!
これでまだ序章。
どこまでこの人間関係を引っ張るのか。
どうやって魔人に挑むのか。
今後の広がりに期待です!
投稿元:
レビューを見る
ライトノベル業界で、今年だか去年だかの話題作だったらしいので、読んでみました。
闇の底から魔神が目覚める時、六人の「六花の勇者」が選ばれ、魔神を封印する。しかし、復活の兆しと共に、約束の地に集った勇者は、何故か七人いた。
世界設定とキャラクターはベタベタのライトノベル。プロットはミステリーではありがちなネタ。おいおい、これで何巻もたせるつもりだ、と思いながら読んでいたが、本巻で一応の決着はみる。まぁ、それなりに楽しめた。
一番重要なのは、この話がまだ続くというところ。どう続けるのか、方向性が変わっていくのか、同じネタが繰り返されるのか、今後の期待も込めて、評価はプラス1としました。
世間の評価は高いみたいだから、期待してるよー。
投稿元:
レビューを見る
魔神を倒すために呼ばれた勇者は六人のはずが偽物が紛れ込み七人になってしまったというお話。
誰が悪者なのかは読み進めていると消去法でわかる。ただそこまで深く考えながら読んでいたわけではないので驚いた。
お話のオチは次巻に繋げることも、この巻で終わらせることも出来るので良かった。
投稿元:
レビューを見る
ファンタジー+ミステリ。両方の要素がよくできてて、世間的にはミステリ部分が評価されてるみたいだけど自分としてはファンタジーを楽しんだ。最近の作品にしては珍しく正統派、というかメタ要素がないので。
勇者は六人だけなのに七人いる!っていう内容で、一巻で話がある程度まとまっているのに二巻以降どう話を続けるんだろう、って思ってたら予想以上なラストで笑いが。
投稿元:
レビューを見る
ちょ~~~~~~~~おもしろい><
おもしろいって聞いてたけど
戦う司書が1巻しか読んでないけど、面白い部分もあったけど、なんか全然面白くなかったから
もう山形さんって人の本は読まない!って思ってたけど
おもしろいってきいたから
どうしようかなつまんないんだろうなと思ったら
期待値が低かったせいもあるのかな
すっごくおもしろかったのでびっくりー
選ばれし勇者が6人のはずなのに7人いる!!!
って話
「11人いる」みたいな
おもしろいよ~おもしろいよ~
ぜんぜんわからなかった
最後もおもしろい
続き読みたいなー
投稿元:
レビューを見る
薦められて読んでみたー。最初のイメージよりも面白かった!聖者の設定とか、戦える女性が複数いるチームものは好きです。しかもミステリ要素もあったりするし楽しい。主人公はあんまりすきではないけど、それは別にいいや。笑
ナッシェタニアとゴルドフがどうなっていくのか、次巻以降楽しみ。
投稿元:
レビューを見る
闇の底から『魔神』が目覚めるとき、運命の神は六人の勇者を選び出し、世界を救う力を授ける。
地上最強を自称する少年アドレットは、その六人、『六花の勇者』に選ばれ、魔神復活を阻止するため、戦いへ向かう。
だが、約束の地に集まった勇者は、なぜか七人いた。その直後、霧幻結界が作動し、七人全員が森に閉じ込められてしまう。
七人のうち誰かひとりが敵であることに気づいた勇者たちは疑心暗鬼に陥る。そして、その嫌疑がまっさきにかかったのはアドレットで──。
伝説に挑み、謎と戦う、圧倒的ファンタジー、堂々始動!
投稿元:
レビューを見る
アニメで興味を持って読み始めました。(アニメではまだ7人目がだれかは分かってない状態)
で、アニメの先入観があったので「まさか、ナッシェタニアが!?」とビックリしました。
ヒロインじゃなかったんですか!?
途中から、フレミーがアドレットとすごいいい雰囲気で、本当のヒロインはフレミー?? と不思議に思っていたのですがまさかこういうことになるとは……。恐ろしい。
私としては、アドレット本人かモーラが7人目だと思ってたんですけど……。そうか、そうきたか……。
確かに、よく見れば表紙絵がフレミーなんですよねぇ(笑) アドレットでもなく、フレミー。完全にフレミーが主人公ぽいですよね。(今後も重要そうだし)
人物紹介も、2番目にフレミーが書いてあったし、そう考えればナッシェタニアはビジュアルはヒロインだったけど、最初からそうじゃない扱いだったんですね……。
シリーズはまだ未完のようなので、続きも読みたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
アニメでハマり思わず購入。
途中まではアニメで見ていたので流し読みでしたが、名探偵、皆を集めてさてといい、という感じでミステリの形を踏襲していて良かった。それまでにアドレットは大変なことになってたけど。
かなり序盤の言動が伏線になっていて、なるほどな、と思わされた。
TRPGをやってるとファンタジーで推理ものというのは1度は挑戦してみたい題材なのでそういう意味でも興味深かった。
投稿元:
レビューを見る
「勇者は六人なのに七人いる」という斬新な(?)設定で、7人目の偽勇者を捜すストーリー。
ファンタジーと犯人探しの要素で、読み進めやすい話でした。
投稿元:
レビューを見る
面白かった!
七人目がだれなのか気になって一気に読み進めちゃいました。
ファンタジーミステリーというか推理ものとしてはやや反則ですが、謎解きの爽快感は十分でしたv
最初アドレットの破天荒ぶりが好きになれなかったけど、七人目探しが始まり疑われるにつれいいやつ過ぎて応援したくなってくる。
あんなにひどい目にあったのにそれをあっさり許す度量の広さも魅力的。
キャラもそれぞれ個性的で、今後のシリーズが楽しみ!
あ、でも何故誰も結界の解除方法を確認してないのかは気になった・・・まぁこの場合はぐらかされるか嘘を教えられるかだったんでしょうけど、もうちょっと確認してから挑もうよ~と思わないでもない
投稿元:
レビューを見る
アニメがものすごくおもしろかったから書籍も買った。書籍だとアニメとは違って七人目の視点が時々入っているんだね。個人的には犯人視点はない方が好きだけど、話そのものがおもしろいことには変わりない。この作品には、ラノベにありがちな、胸ばっかりの女性や、いらいらさせられるほど乱暴な言動の女性がもてもてだったり、などの展開がなくてうれしい。過度な男性向けお色気シーンがないことは好感度高。
投稿元:
レビューを見る
何年かの「このラノベがすごい!」で載ってたのだっけか?
確かに面白い。ミステリーですね。
この後も何冊も出てるんだけど、内容どうなってるんだろう??気になる。
2022.11追記!!
今さら知ったけど、このシリーズ謎の打ち切りで完結してないらしい…。ざっと見た評価によると一部の謎は解決して止まっているようなのでまぁ既刊(6巻)まで読むか~。全体の流れが気になる小説というよりも、各巻での謎解きを楽しむ話だと思うので…
投稿元:
レビューを見る
設定としては萩尾望都の「11人いる」を思い出した。
6人の本物と1人の偽者…。
全員を疑いたくなる、とても巧みな文章。
最後偽者がわかるのに、「え!?」ってなる展開。
続きを読まなくては…とすぐに本屋に買いに行ってしまった。
投稿元:
レビューを見る
アニメ数話観て、原作の方が面白いとの情報が入り視聴切って、原作読み始めた。ファンタジーでミステリーと珍しい切り口。伏線は「違和感を感じるがわからなかった」的な記述がありわかりやすいが、推理して7人目を当てるのは厳しい。翻弄され続けて、答えが知りたくて一気に読んでしまう感じ。