紙の本
『小さな町小さな旅』の総括本
2013/09/22 08:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:淡路家くじら - この投稿者のレビュー一覧を見る
同社から出されている『小さな町小さな旅』が、一度は訪ねておきたい日本の古い町並みの詳細編とすれば、この『日本の町並み250』は総括本、バイブルのようなものと言えます。総括本なので、写真は町並みごとに1、2枚程度ですが、その町並みの特徴的なところがよく捉えられているものだと思います。
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我が国の重要伝統的建造物群保存地区すべてが収録されている。しかもいずれも写真つきで重厚荘厳なつくりこみとなっている。土塀が連なる武家屋敷と古刹、昔日を彷彿とさせる街道筋、文明開化の華やぎと喧噪、和風情緒漂う日本ならではの町並み。江戸時代、明治、大正、昭和とタイムスリップをしたような感慨がある。序章には全国地図で検索ができ、興味がある処にすぐにとべる。全国どの県にも必ず保存地区があり、それぞれにお国の風土と文化が感じられた。
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古い町並みが好きで、訪ねている。
日本全国の美しい町並みが全ページ、カラー写真付きで網羅されており、眺めているだで次はどこにいこうかと思いを巡らせるだけでも、楽しい本。ひとつずつの情報量は少ないので、狙いを定めた町はネット等で情報を補充すればよいでしょう。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB1306314X
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旅行行く際はたいてい持ち歩いている。重伝建地区以外も多く掲載し、全国地図・アクセス方法も記載があるので、少し本のサイズが大きめではあるが、携帯すると自由に旅行する際にふと訪れることもできて便利。それぞれの町の分類(街道町・寺内町・漁村・城下町など)につきアイコン等も振ってあり、その町の特色も一目でわかるよう工夫されている。