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泣いた、もうボロボロ泣いた。
ちゃんとおかえりが言えるようになった夏目に泣き、タキのお祖父さんと妖とタキの関係に泣き、もう涙腺が限界です。
前半のタキの話も後半の夏目の実家の話も、どちらも大好きだけれど、タキの話が本当に好き。
前の巻で(そういえばこの時もタキの話だった)夏目が妖を見れなくなった時も、蛍の話でいずれ妖が見えなくなるかもしれないとわかった時も、それを夏目自身望んでいたはずなのに妙な寂しさを感じてしまって、読んでいる側もとてももどかしいような切ない気がしていたのだけど。
妖が見えないタキのお祖父さんと妖たちの関係を見た時、見えなくなってしまった夏目の寂しさの先に少しの救いを見た気がした。
そして号泣。
もう、胸が痛い…!
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妖1本でここまでお話を展開できるなんてすごいなーなんて素直に感心しながら、いつのまにかもう11巻ですか。
11巻は前半の、夏目、田沼、タキの物語がお気に入りです。
タキの、
「でも 事情を知っていれば わかるんだわ」
という台詞に感動しました。
わかってくれない人もいるけど、わかってくれる人もいる。
それを全部ひとまとめにして遠ざけてしまうのはとてももったいないことなんだと、伝える勇気を失ってはいけないんだと感じました。
誤解されるのは、誤解されたことにおびえてしまうからでしょうか。
信じることは難しいけれど、信じることができる人でありたいと思った1冊でした。
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最初のタキの実家の話がすきです
はやくよくなれってセリフにじーんってきました
電車で読んでいて涙がでそうになりましたw
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タキちゃんもりだくさん☆
タキの祖父を訪ねてきた妖が妙に人間くさくて、なんか人間くさい妖が増えた気がするなぁ。前は夏目に好意的な妖だけが妙に人間くさいと思ったんですが、最近そうじゃないやつも人間くさいですね。
夏目の成長というか変化というか、そういうものをゆっくり見守り楽しむというのがこの漫画の楽しみなのかもしれませんが、にゃんこ先生のまんまるボディの前にはね、もはや人間は後回しですよ。
フォルムがホントにツボだ。ぷーぷー寝ている姿がたまらなく好きだ。抱きしめたい抱きしめたい抱きしめたい!!
目を閉じてるにゃんこ先生が一等好きです。
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このごろちょっと中途半端だったが、いきなり良くなった。特に里帰りエピソードは出色の出来。描きたい話を描いて下さい。
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多軌の家と、夏目の家の話。夏目、多軌、田沼が仲良くしてる話好きだーv微笑ましいwもちろん、どっちの話も泣けたけど、小さい夏目にニヤニヤするのは仕方ない(^q^)
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読む年齢によって、どこで感じ入るかが変わるマンガなのだろうなぁと今更思っている。名前を呼ぶ声の温度というのは、感じる事ができるととても良いものなのだろうなぁ。
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巻を追うごとに、安定して面白くなってきてます。小さい妖怪たちの、タキのおじいさんへの想いがやさしくていい感じでした。
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読み終わりました(〃ω〃)
夏目の過去が分かったり、目がうるうるするお話ばかりでした(´;ω;`)
44話…ネタバレになってしまうけど、田沼くんがぴしりと夏目に言って
みんなで夏目の大切な〇〇を探すシーンとか!良かった♡友情だなと思いました。
タキと田沼くんと夏目のお話も良かったです☆☆
他にもいっぱい感想を語りたいけど…
上手く言葉にできないです。。
だんだん打ち解けていってるようで、
読むたびに私もにやにやと嬉しくなりますp(*^-^*)q
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第四十二・四十三話 封じてあるもの
カクラ
多岐ちゃんのお祖父様の友達の妖たち
多岐ちゃんの家にお泊まりしたら、先生は確実に太る(笑)。
「見えるということは、出会ってしまうということでもあるのね。」
第四十四・四十五・四十六話 遠き家路
ムシクイ
夏目の里帰り
喪失と一緒に生きていくことはできる。
夏目の実家を買ったのが、的場さんだったら面白い。
小さい頃の皆かわいい!
的場さんて今何歳なんだろう。
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幼い頃に本当の両親と少しだけ過ごした本当の家。大切な忘れ物はないかな?黒くて悲しい思いに飲み込まれてく
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今回初めて夏目の両親の顔(写真だけど)が見られましたね*
西村曰く夏目はお母さん似~だそうだけど、私はお父さん似だと思うなあ。だってレイコさんって確か父方の祖母だったよね?
(夏目はレイコさんが夏目姓のままだったことが引っかかったみたいだけど…。)
今巻、ラストが良かった。
藤原夫婦と写真を撮る夏目、「もう一枚いいですか?」でニャンコ先生を抱っこしてパチリ。
夏目にとってニャンコ先生は家族なのね♪(´∀`〃)
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今回は怖かった。反面、タキのおじいさんが妖に好かれていてほのぼの。アニメで見た時よりも妖が助けてくれた感じがよくわかった。
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多軌家のお話。
見えないながらも絆を結んでいた多軌のおじいちゃんと妖たちに涙。
そして夏目が昔両親と住んでいた家を訪ねに行くお話。昔の夏目の話はやっぱり悲しい。読んでいて辛い。女の子の気持ちもわかるが、でも気持ちが夏目に同調してしまい好きになれません…。
最後の、藤原家と家族写真を撮るところもよかった。先生も家族だと夏目は思っている感じがしました。
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前半-タキのおじいさんと妖怪の話。
後半-夏目の実家と小さい頃の話。
前半
妖怪を見たがっていたタキのおじいさん。
見えないことをいいことにからかっていたという妖怪。
おじいさんには見えなくても妖怪たちはそばにいて、
おじいさんも妖怪たちも
「繋がり」たがっていたんではないかと思います。
そしてその意思はタキがくんであげられたんだと思う。
タキが嬉し泣きしたところは私も一緒に泣いてしまいました。
こんな優しい話を描く緑川先生が好きです。
後半
切なさで心が痛くなります。けれどその分、
冒頭で田沼・西村・北本とラムネ水を見に行くところ、
ラストの藤原家族の写真がいっそう温かく感じられます。