2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
中田君が母親と再会。
鎖につないでいた件は説明に無理があるなぁと思った。
ともあれ、単行本が発売前重版出来でおめでとう!
エモいぞ、この巻
2016/12/10 09:08
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「泣き言や文句だけ言って許されるのは子供だけだ。どんな状況でも知恵を出しあってやりぬくのが大人の仕事だろ」。
さすがにお仕事マンガと言われるだけのことはある。このセリフに痺れてしまった。
第8巻の「第四十六刷(話)」の中に出てくる。
続くのはこんな言葉、
「やれることを全部やって天命を待つ。それ以外ないだろう」
この巻では主人公のマンガ編集者・黒沢心(こころ)が初めて担当した新人漫画家中田伯の
初めての単行本刊行にいたるエピソードが中心となっている。
先のセリフもその中で出てくる。
黒沢だけでなく、若い営業マン小泉くんや書店員の熱い努力で、この巻のおしまいには涙がこぼれそうになってしまうこと間違いない。
今年(2016年)の新語大賞の2位になった言葉でいえば、「このマンガ、いつも以上にエモいな」となる。
(注)「エモい」とは接した人の心に強く訴えるかける様子を表わしているらしい。
それだけでなく、一人暮らしを始める黒沢の日常生活を描いた「第四十三刷 ON・OFF!」なんかも楽しめるエピソードだ。
色々見て回って黒沢が暮らし始めるのが谷中だというのもいいし、その理由が肉とネコだというのもいい。
これだけ読んでも多分何のことかわからないでしょうから、ぜひ読んでみて下さい。
次の9巻が出るのは来春らしいので、しばらくはこの巻を何度か読み返すしかない。
投稿元:
レビューを見る
ドラマも面白かったし、8巻も面白いです。
主人公と周りの人達の成長や、仕事に対する真摯さが感じられるマンガですね。
投稿元:
レビューを見る
第7巻でパワー復活。今回も快調だ。
心の「ずっと大切に育ててくれてありがとう。でもわたしも大人にならなきゃいけないの」に、鼻の奥がツーンとした。「『カレシ』を作るんじゃなくて、『好きな人』をみつけるんだね」というのもいいセリフです。
この沙羅ちゃんとか、栗山君とか、アユちゃんとか、ちょっと登場する脇役がとても良くて、そこが大きな魅力だなあと思う。
投稿元:
レビューを見る
今回も期待に違わず!
個人的に今の自分と重なる部分もあり、松田さんは本当に人の感情の機微をよく理解してらっしゃるなぁと思いました。
投稿元:
レビューを見る
201609/特に第47刷巻末は何度読み返しても号泣しちゃう。胸アツ!そして伯エピソード、ありがちな「それでも親子は親子、安易な情」路線に持っていかないとこがイイ、似た境遇の読者も救われるというか。方針が違うだけで悪人キャラではないってことがわかる安井さんの電話フォローのシーンもよかった。
投稿元:
レビューを見る
1巻からずっと読んできて最終ページで鳥肌たったー! 毎巻震えながら読んでる。実体験とてらすと黒沢が一人暮らしを始めるエピソードと「どうやったらあの場所に行けるだろう。」のモノローグにきゅんとしました。
投稿元:
レビューを見る
ピーヴ遷移自体のモチーフは進撃の巨人って感じがどことなくするけど、webで試し読みできるようにしたらサーバーが落ちたっていうのはどこかポプテピピックを思わせるものがあるなと思った。
投稿元:
レビューを見る
今回は久しぶりにかなり良かった。やっぱりタイトルがこうなんだから、重版がかかることにいかに感動を盛り込むか、でしょう。その意味で、成功した巻だと思います。
投稿元:
レビューを見る
あぁ、面白かった。心の熱い心が読み終わった後にズッシリと来る。作者と編集者の本気のぶつかり合いが素敵です。こんな関係出来上がった作品だったら最終回まで満足できるんだろうな。編集社の方針に合わせていつの間にか対決ものになったりなんて無いんだろうな。作者が初めから描いて居た展開で作られた作品の方がヤッパリ楽しいと思う。それを活かしたり軌道修正させてくれる編集者ばかりだと良いのにな
投稿元:
レビューを見る
雨が降り続いているし特に用事も無いので、漫画一気読み。ドラマも良かったけど、原作は細部までじっくり読めて更に面白い。自分が全く知らない業界の仕事が舞台ってのも興味がわくポイントでした。
投稿元:
レビューを見る
ピーヴ遷移が!
中田伯と後田アユちゃんは漫画家と編集者としていつか再会、とかイイかも。
中田くんもアユちゃんも栗山さんも、そして心も、身辺が変化しつつある。良いほうに進むといいね。
営業の小泉さんがどんどん出てくる。ドラマ効果ですか。絵が変わっても良いと思います。
投稿元:
レビューを見る
厳しい現代で本を売るための編集者の努力。親と子の関係。深いテーマに引きこまれた。中田くんにとってのピーヴとは? 五百旗部さん、いいこと言うなぁ。
投稿元:
レビューを見る
ピーヴ遷移の初単行本に向けて話が動いてる巻。中田くんの親が出てきたりとか。リアル書店とWebがシンクロして重版への波が来た。発売前に重版決まるとかすごいな。次巻への引きもバッチリな終わり方。
投稿元:
レビューを見る
やっぱりお仕事漫画なら、コレですね。
あいかわらず、自分の仕事姿勢を見直すきっかけをくれます。
これを機に、1巻から全部読み直してしまいました。
知ってる話なのに、しばしば泣ける。
私も私の仕事を頑張るぞ。