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村上春樹のネタ帳?もしくはいろんな話のまとめ?という印象。
村上ワールド全開、といえば聞こえはいいけど、新鮮さはナシ。
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本棚で発掘して久々に読んだ。『飛行機―あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか』『我らの時代のフォークロア』『眠り』が好き。村上春樹の短編集の中では、一番わかりやすく面白いのでは。
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世界が曲がっているような感覚になります。
このテレビピープルが変に怖くて…モモの灰色の人たちのような、恐怖を覚えました。
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模試の現代文の問題だった。ん?教科書だったかな?
とにかく、国語の問題って、できないからだろうけど、作られすぎてる。
私はかなりのテレビピープル!
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僕の中でそろそろ春樹の波が一段落するのかもしれないですね。。そんな気がなんとなくしました。わかんないですけど。(06/4/25)
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普段見て見ぬふりして生活しているはずの、不安、恐怖、歪み、心のモヤモヤなんかが、ふとした瞬間形になって出てきたりどうしようもないくらい自分を侵しはじめたりする話のように思います。
フォークロアはノルウェイの森にちょっと近い。
10.12.06 再読
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全体的にうっすら怖かった・…!特に『眠り』!ジワジワ忍び寄るなにかがまたなんだか解らなくて不気味。『加納クレタ』のマルタさんがねじまき鳥に出るのとだいぶ違かったのは笑えた。
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不意に部屋に侵入してきたTVピープル。詩を読むようにひとりごとを言う若者。男にとても犯されやすいという特性をもつ美しい女性建築家。17日間一睡もできず、さらに目が冴えている女。
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短編集。
『我らの時代のフォークロア』が最高におもしろかった。まさにオレが好きな春樹的作品。説明的であり、回りくどい表現をする。言うこと無し。
『加納クレタ』『ゾンビ』もおもしろい。
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全体的にあまり春樹っぽくない感じが…難解さが足りない?でも十分に楽しませてくれた短編集。そしてまたうれしいことに「クレタ」のお話も収録!ねじまき鳥読んだ人なら絶対うれしいはず…だけど、「えーっ?」となってしまった。だってあの終わり方…悲しすぎるだろ…。個人的には「フォークロア」が一番好きです。私明らかに彼と同じ生き方してる。自覚済だけどしょうがねぇんだよな…そういうわけで最終的には和解?ではないけど、まったくの正反対の位置にいた僕と彼が年を経てお互いに近づけたことはすごく救いだと思いました。確かに何の教訓にもならないかもしれないけど、私の心が救われたぜ。最近春樹は短編集ばかりだったので次は長編行きたいな。
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「すべてが終わったあとで、
王様も家来もみんな腹を抱えておお笑いしました。」
タフでワイルドなフォークロア☆
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6編が収められた短編集。本当にトルストイが好きなんだなーと思う、よく出てくる。「アンナ・カレーニナ」は私も好き。
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なんかちょっと異色な雰囲気がちらほらと感じる短編集。
特に「加納クレタ」と「ゾンビ」は、グロさが安っぽく、正直やっつけなん?って思ってしまった。
「飛行機 あるいは彼はいかにして詩を読むようにひとりごとを言ったか」はあえて言うと春樹らしくていい感じ。
全体的に雑な感じがして鮮度が不足気味。
今まで読んだ村上春樹作品の中では一番なんだかなあな印象の本かも。。。
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15年位前によんだときは、怖くて怖くて夜も寝れないくらいだったのに、最近よんでみたら怖さはなく、なぜ怖かったのだろうと考え込んで眠れなくなりそうだった。
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「うまく言葉で言い表せないものの、村上さんの短編にはなんとなく惹きつけられます。文章で画を描いているようなそんな印象。「加納クレタ」が頭に残ってます。」