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投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
「不動心」の解釈がとても良かったです。
「動じない心」でなく、「動じても、戻るべき場所が分かっていて、素早く戻れることができる心」と筆者は説いています。
そう考えると、気持ちが楽になりました。
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心を軽くしなやかにしてくれる内容。以前、玄侑宗久氏の禅的生活を読んでいたので内容的にはすんなりと心に入りました。
「ゆるす」というキーワードを基に、いろいろな物事へのアプローチが盛り込まれています。一つずつでも実践できるようにしたい。
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著者は、「ゆるしがたいことの中には、心がしなやかさを取り戻すことで、ゆるせることがかなりあるのではないか」と述べています。
禅には、そのためのヒントがたくさんあります。
本書は、様々な「ゆるしがたい」状況について、禅の視点から導かれる対処法をまとめた一冊です。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=6885
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「ゆるす」という禅の生き方。枡野俊明先生の著書。誰にでも、許せない人、許せないことはある。でも許せないことで、怒ったり、悩んだり、苦しんだりするのは自分自身。過去に対する執着を捨てれば、そのような負の感情から解放されて楽になれる。人一倍頑固強情な性格で執着心が強い自分もゆるすことを覚えたい。
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禅の言葉を用いた「自分」と「相手」を許すための作法。刺さった言葉をいくつか
・禅即実践(とにかく実践すること)
・着眼大局、着手小局
・自分を信じない者は、必ず嘘をつく
・君子交わりを絶つも悪事声を出さず
・一掃除、二信心
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曹洞宗の住職であり、庭園デザイナーである著者。
介護職に従事している紹介者が、日々感じる人間関係の、様々なわだかまりを、禅で解決できるかもと感じた一冊。
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感じる思いを変えることはできないが、考え方を変えていく努力をすることは必要なのだと実感した。
ただ、考え方が一面的、前時代的な思想が垣間見える内容だったので全ては受け入れられないと思った。