紙の本
みんなが みんな生きている
2016/12/08 23:36
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドジなリスさんがいて いつもどおりオドオドしてるつぐみんがいて 事故死したシメの死骸を持ち帰るキツネがいる。みんな ただ普通にサバイバルして生きている。そんなみんなが鳥インフルエンザなどの脅威に負けずに生きてくれれば嬉しいな。
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結構面白くて電車を乗り過ごしてしまった。
死んだ鳥を、他の動物のエサにするなど、自然に逆らっていないところが結構気に入った。
ポエム調のところは相変わらず好みじゃないので、読まない。視界に入れないようにしている。
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「とりぱん(20)」とりのなん子著、講談社、2016.10.21
131p ¥669 C9979 (2019.02.18読了)(2019.02.10借入)
2015年の冬から2016年の夏ぐらいまでの分が収録されています。
登場する野鳥は、カケス、カラス、ミソサザイ、ホオジロ、エナガ、カワラヒワ、シメ、アオサギ、ヒヨドリ、アトリ、スズメ、ツグミ、ポン子さん(アオゲラ)、ペンちゃん(アカゲラ)、ウグイス、メジロ、コムクドリ、キセキレイ、ハクセキレイ、ベニマシコ、ムクドリ、トンビ、ツバメ、シジュウカラ、といったところです。このうち、ミソサザイはまだ見たことがないです。シメがガラスに激突する話が出てます。鳥の種類は忘れましたが、マンションのエントランスに鳥が迷いこんであちこちのガラスに激突して困っているのを扉を開けて逃がしてやったことがあります。
登場するけものたちは、キツネ、テン、リス、といったところです。盛岡の郊外に入るんですね。
【目次】
第518羽
~
第524羽 爆弾低気圧
~
第530羽 とりぱん的エサ台タイムライン
~
第546羽
おたよりコーナー(随所)
あとがき
☆関連図書(既読)
「とりぱん(11)」とりのなん子著、講談社、2011.06.23
「とりぱん(12)」とりのなん子著、 講談社、2011.12.22
「とりぱん(13)」とりのなん子著、講談社、2012.07.23
「とりぱん(14)」とりのなん子著、講談社、2013.03.22
「とりぱん(15)」とりのなん子著、講談社、2013.10.23
「とりぱん(16)」とりのなん子著、講談社、2014.05.23
「とりぱん(17)」とりのなん子著、講談社、2014.11.21
「とりぱん(18)」とりのなん子著、講談社、2015.06.23
「とりぱん(19)」とりのなん子著、講談社、2016.03.23
「野鳥ガイドブック」志村英雄・山形則男・柚木修著、永岡書店、1990.04.05
「ひと目で見分ける287種 野鳥ポケット図鑑」久保田修著、新潮文庫、2010.04.01
(2019年2月22日・記)
内容紹介(amazon)
庭のエサ台では、いろんなキツツキたちがすっかり馴染み客に。ヒヨドリ・ツグミなどのレギュラー陣と「天然コント」を繰り広げる。しかしキツネ&テンの、四つ足・肉食系まで常連になってしまい…巣立ち前のヒナは大丈夫? 北東北のベッドタウンを舞台に、野鳥・猫・クモ・スズメバチから雪かき・草取り・キツネのうんこ・アウトレットモールまで、「日常」という冒険をつづり続ける大人気エッセイ漫画!