紙の本
主人公が真っ直ぐ
2020/12/19 10:50
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投稿者:ちょこsweets - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の真っ直ぐさが読んでいて爽快です。他のキャラクターも個性豊かで魅力的でした。
会話文のところなどテンポが良い上に伏線などもしっかり張られており、面白かったです。(ドラマのほうは観ていません)
紙の本
ヒロインは正義の味方
2023/01/11 19:41
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
テンポの良い会話体中心の文体でスラスラと読み進めることができるミステリーである。。とは言うもののストーリー設定にはいかにも作ったような というやや無理な設定があるのは残念である。それでも全体としてはよくまとまっていると思う。
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【頭隠して尻隠さず】
限りなく4に近い3。面白い。主人公である澪と千川。そして、目黒に栃乙女。対立する新戸部含む各話に出てくる人物も全て愛おしかった。このキャラクター達と作者の姿勢が素晴らしいと思った。
読み切りでしかも続きを前提にしない完結型。タイガにない傾向で読んでいて嬉しくなった。しかし、だからこそ大団円で終わってしまった事が惜しまれる。もちろん、設定を含めこれから話を広げることは可能(澪の友人や千川側で)だと思うが、澪の生い立ちの謎や黒幕である祖父のデレが早すぎる。
先に書いた通り次はない。という気持ちでこの本を書いたという思いが伝わってきた。だからこそ、こんなに楽しい本になったのだと思う。はっきりいえば、管理人最初から怪しすぎるし、政治の話のねじ込みは1話からわかり易すぎて、ちょっと引いたけれど。次もっと面白い作品を読ませてもらえるのではないかと思った。
やっぱり、次が約束された作家の書く文書とこれが最後になるかもしれないと考えた作家が書いた文章は熱量が違う。
この作品をシリーズにするのかしないのかわからないが(個人的にはまた2人に会いたいけれど、目黒や栃乙女にスポットを当てた作品も読みたい。そのくらいキャラクターの作り込みは素晴らしかった)、次回作もぜひジャンルに問わず読ませていただきたい。
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今から君を脅迫する。突然、私に届いた一本の動画からはじまる、脅迫屋との波乱だらけの日々。新星が贈る陽気なクライム・ミステリ。
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★4にするか3にするか悩むところ。
そのくらい面白く楽しめた。
正義を貫く主人公に「もうちょっと力抜こうよ」と思いつつも、迷いや弱さを抱き、それでもそうあろうと頑張る姿はとても好感を持てた。
思わずくすりと笑ってしまうような会話や、たまに心に残る言葉。
続きが出たら手にするだろうなあ。(あんまり長くは続いてほしくないけれど。目黒や栃乙女のことももっと知りたいなー
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毒を以て毒を制す、もとい、悪を以て悪を制す。って感じ?
狂言回しの女の子はなかなか正体が分からない不思議な女子大生。脅迫屋、泥棒、ハッカー。
目には目を、歯には歯を、悪には悪を。
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知らない作家さんだけどいきなりタイガに?と思いながら読んだら、エンタメ小説としてとても面白かった。タイガははずさないなぁ。脅迫屋のチームの軽妙さもよかったけど、主人公の女の子の独特の正義感が興味深かった。
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タイトルがストレートで良いし、物語が人違いから始まるというのは面白い。
でも澪の妙な正義感が鼻について読み進める内に段々鬱陶しくなってくるし、脅迫屋の二人は平然と脅迫を繰り返してるけど普通こんな事していたら絶対恐い人達に消されるだろ…としかどうしても思えず。
いくらフィクションとは言え、その辺が気になってどうしても世界観に入り込めなかった。
ちょっと残念。
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奇抜な設定になかなかついていけなかった。ラストは感動的なのだが、そのラストに繫げるために物語を作ったような印象を受けた。
あらすじ(背表紙より)
「今から君を脅迫する」。きっかけは一本の動画。「脅迫屋」と名乗るふざけた覆面男は、元カレを人質に取った、命が惜しければ身代金を払えという。ちょっと待って、私、恋人なんていたことないんですけど…!?誘拐事件から繋がる振り込め詐欺騒動に巻き込まれた私は、気づけばテロ事件の渦中へと追い込まれ―。人違いからはじまる、陽気で愉快な脅迫だらけの日々の幕が開く。
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17年秋に日本テレビ系のドラマ化作品の原作。意外に面白かった。ただ、後半の話がメインなんだろうが、それはイマイチ。しかし、武井咲、ディーン・フジオカはキャスティングはさすがだね。
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ドラマの辛口批評を見たので、お嬢様や脅迫屋にイマイチ入って行けなかったが、けっこう良かった。つるつる読める。ドラマは見てないけど、あの俳優陣が脳内で動いてくれた。
作中歌を聴いてみたくなった。
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【収録作品】第一章 脅迫が届く夜/第二章 彼女に希望の歌声を/第三章 カーネーションが好きなこと/第四章 決別のコーンポタージュ/第五章 Tip of the iceberg
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今からあなたを脅迫します。
藤石波矢
きっかけは一本の動画。
脅迫屋と名乗った覆面男が、ある女性に対し、元カレを人質に取った、命が欲しければ、身代金を用意しろと言われるが、
そもそも その女性は、彼氏がいたことがないことから、人違いによる誘拐事件から物語は始まる。
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見出しから面白そうだと思って読んでみたら、
やっぱり面白かった。
伏線?があって先が気になってどんどんぺーじが進んだ。非日常的な内容で面白かった。
間を置かず第2弾を読み始めてしまうくらいには面白かった。
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予想に反して、犯罪者である脅迫屋が軽い感じな所以外は、意外とまともな内容でした
様々な伏線が上手く回収されていくところなど、なかなか上手い構成だと思いました
なぜ?と思うところがないわけではないですが、設定が設定ですし、受け入れられないと言うほどではないです
続編も読んでみようと思います