とろけるまで縛って【イラスト付】 みんなのレビュー

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投稿者：ネスコ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

商品説明雑すぎないか？？もうちょっとがんばろ！！

SMがテーマですが、自分のM気質に目覚めてしまった遅咲きMリーマンと気付いた時にはSでしたリーマン。
内容はソフトで行為よりも最中の心情が前に出てて面白かったです。
ハードで痛くて強引無理やりなSMじゃないので
プレイといいながらも愛情確認だな、、、と安心して読み進められました！
緊縛、射精管理、排泄管理の描写はありますがふわっと！
定型文のように入ってます。
ハード系が好きな人には物足りないくらいに感じるかも。

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投稿者：こひしゅが　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

苦手な絵だったけど、葵居ゆゆ先生の作品と設定が好きだったので買いました。

　マゾだと認めたくない受けに、目覚めさせようとしてるのか認めさせようとしてるのか、徹底的に痛みを与えていく攻め。
　葵居先生の書く、大人の男による言葉責め好きです。羞恥心を感じてる受けを見るのは快感なんだろうな、と。
　最初は流されてSM実験をしてたのが、二三回目の実験を終えてから、波留河へ恋していることを自覚して、次いつプライベートで会って実験できるかソワソワ。かわいい。

　中盤までは攻←←←←←受、って自分の都合のいいように解釈してました。攻めは恋愛感情抱いてないけど、受けは攻めに対してクソデカ恋愛感情を向けてる関係性が好きで好きで。
　好きですと告白してからの、攻めの辛辣な返答に傷つく受けがかわいい。

　他人に触られても勃起しないようにする為の調教方法が、実際に波留河が見てる前で他人とプレイ（SMの方）させるという鬼畜の所業。だが星卯が可哀想で可愛い。

　好きな人がそばに居るだけで愛おしい、と思えるならよかった。性的嗜好がＳでなければ。って考えちゃう波留河さん……。

　気持ちを自覚させるために波留河の友人の三嘉村が、星卯にベタベタ触って嫉妬させるシーンがすごくいい。
　ここら辺で出てくる波留河のセリフが、感情を覚えたアンドロイドみたいで少しクスっときた。

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投稿者：やじやじ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタバレあり

「縛る」ネタにちょっと心惹かれて。
厳密には縛るネタではなかったです。
SMものですが、描き方がソフトタッチですので
ハードもの苦手な方でもいけるかと思います。
心理的な部分に惹かれる作品になってます。
そこに癖が絡んでいますので、若干特殊かと。

星卯が自分の癖への躊躇いな部分よりも
波留河を「好き好き」な気持ちが強くなっていている。
ちょいちょい挟まれている波留河の星卯に対する思いの躊躇いとか
あまり描かれていないですが、
自分の気持ちへの苛立ちとかちらちら見えてきます。
星卯の精神的には厳しいですけど、
結局彼が踏ん張ったおかげで
（波留河がその行動に実は翻弄されている）
きちんと収まるべきところに収まったという感じです。

星卯の自分の性癖に目覚める原因の序章は
コミカル的な部分もありましたがそこ以外はシリアスな作品です。
話自体は精神的にきりきりとえぐられる部分もあり
（大部分は波留河の「恋は幻想」的な屈折的な心情が原因）
星卯が挫けそうな時は「がんばれー」って内心思ったりしながら読んでしまいました。
そして波留河に自分への気持ちを認めさせた星卯に
「がんばったね」って言いたくなりました。
最後の星に関する会話に（「寂しくて死んじゃう星」）ほっと息をついたです。
ちょっと変わった癖を持っていますが、
二人でいれば甘々な感じに落ち着くんだろうなぁなラストでした。

そうそう、
三嘉村氏がいい味出していて、
二人が最終的にこうなったのは彼のおかげと思います。

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投稿者：うりこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ＳＭテーマで、行為自体はわりとソフト。
あまりに痛々しい無理やり拷問といった描写はないので、苦手な方にも読みやすいのでは？
でもそのぶん心理的には辛く痛々しい展開。
攻の心理がイマイチ理解しがたく、受が不憫だった。
とにかくとことんめんどくさい性格の攻にだいぶイラッとした。

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投稿者：黄梅　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

嗜好的には満足、カップル二人の関係性には理解を超えたところがありました、、、

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投稿者：こよ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

SMものは初めて読んだんですが、割合ソフトな感じでした。受けが攻めのことをすごく好きで、深層心理としては受けが好きなのに、それを理解できてない攻めを陥落させる受けのガッツを感じました。攻めがデロデロに受けを甘やかす話ではないし攻めがめんどくさい男ですがそんな攻めを追いかけ続ける受けを応援したくなる話でした

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あんまりハードな感じのものではないので読みやすさはありました。ただ逆に、物足りなく感じる人もいるかも。