紙の本
闇の日本史
2021/10/18 18:17
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
闇の向こうに塗り込められた日本の姿に切り込む異色作。
光の部分はほぼ描かないスタイルは潔い。
宮沢賢治のエピソードはなんとも切ない。
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構図が格好良い。
内容も暗黒オカルトで面白いです。背景の緻密さ資料などがすごいので当時の日本の雰囲気味わえますた。綺麗。
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日本民俗学や土着文化に惹かれる人には是非お勧めです。大塚英志/森美夏コンビとして『木島日記』も。こちらは神話・伝記を題材としています。
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柳田國男だいすき大塚えーしの本。
個人的にはサイコを読むならこっちを読んだほうが面白いです。
森さんの作画の線の引き方がセンスがいいなと。
ドロヘドロ、フリージアなどが好きならば読めるはず。
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マイナーな漫画ですが、とりあえずあの大塚英志原作担当です。
舞台はWWⅡ最中の日本。大塚得意の民俗学絡みのストーリー。
それよりなにより絵がいいです。陰影に独特な味があります。酔いそうですが。
同じタッグの木島日記も素敵なアングラ臭の漂うすてきな漫画です。
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大塚栄志さん原作です。
山人の混血である北神が主人公で
柳田国男が出たりだいたいは山人が絡んでます。
それにしても、大塚栄志さん原作の漫画はなんでか有無も
言わず買っちゃうんだよなぁ。
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オカルト、民俗学、柳田邦男。
昭和初期の軍事と魔術。
木島日記より面白いと思う。
大塚英志の原作で、ちゃんと完結している漫画(笑)
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宮沢賢治や竹久夢二が登場したのにはビビらされた。「木島日記」よりは読みやすいけど、おもしろさは劣る。
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よくわからない事件によくわからない人々、多少の背徳感を楽しむ漫画。あっけらかんとした滝子のキャラが気持ち良い。北神との関係は背徳的だけど。
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小説版がリリースされたので漫画版を読み返し。学生時代はあまり内容は理解していなかったな。森美夏の画がカッコよすぎて。日本統治時代の台湾で大規模な抗日運動があり、日本人と和装をしていた台湾人が100人以上犠牲になっていたというのは恥ずかしながらすっぽり記憶から抜けていた。その報復として更なる原住民の犠牲者がいたことも。このへんきちんと勉強しないとなぁ。