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子どもに対する効果的な声がけがたくさん。
特にしつけの部分。
効果的な伝え方もさることながら
子どもは行動を繰り返して学習していくので
気楽に行くこと、
気持ちの共感方法、
親自身も感情的にならないようコントロールする方法なんかも載ってる。
すごい実用的。
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数年前に買って読み返した本。当時は子どもがまだ小さかったが、色々と学びがあったし、今回もプロセスを褒めることが大切など改めて気がつかせられたものは多い。子育ての末にこうなってほしい、幸せな子どもって何かを定義してあるのも良かった。
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とてもシンプルで当たり前なことかもしれない内容だけその基本の大切さを丁寧に説明してもらえている一冊。
冒頭でもシンプルな下記項目を実行するためのコツを書いているというがその通り。
一緒にいる時にたっぷりかまってあげる、たくさん話しかける。きっぱり、かつ温かくしつける。たくさんだきしめる。そして、たくさんの睡眠をとらせてあげる。
素晴らしい子供の定義も明快に提示されてそうそう!と改めて子育てで目指したい具体的な姿をイメージすることにつながった。
この本は基本的に6歳までの未就学の子供に効果的なことを中心に書かれているのでまた子育てに迷ったり振り返るタイミングなどで読み返すとより実感も湧いていいのかと感じます。
星4つにしない理由はエビデンスとしてどういった理論や考えが反映されているのか、もしくは著者の考えなのかが本だけではわかりづらくエビデンスをもとに理解したいタイプの人には不向きかもしれません。(ホームページで掲載いただけているとのことですが簡単にでも本に記載いただきたかった)
ただ全般的にバランス良くまとめていただけているのでまた手元で折りに触れて読み返ししたい一冊。
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既に手遅れな内容も多々ありましたが、自分自身の子育てについて振り返る良い機会になりました。
とはいえ本の通りに行くこともあれば、そうでないこともあるのが子育てというもの…だと思っています。
参考にすべき部分はしながら、子どもとの向き合い方を考えようと思います。
読んでよかったです!
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なぜこうすべきなのか?が理由付きでまとまっていて、且つ具体例も豊富。
今の私がすべきことは、いっぱい話しかけ、必要なだけ寝かせて適度な運動を心がけること!
動くようになってきたら、「モンテッソーリ教育の学校では、子どもにベルを持たせ、音を鳴らさないように注意して歩かせます」(p296)を実践してみたい。
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盛りだくさん。
すでに過ぎた時期の話もある。大事なところや気になる項目を書き出すために改めて読みたい。
おもちゃは具体例があり参考に。いくつか購入、制作してみたいと思った。
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子育てに良いとされることが、広く浅く盛りだくさんな印象。知っていることも多数あったが、一冊しか読みたくないという人にはおすすめかも。
子供への具体的な声かけがたくさんあり、試してみたいと思った。
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実験に基づいたいろいろな子育てに纏わる知識が書かれた本。
褒め方のところとかいつから赤ちゃんは声が聞こえているのかとか科学的に述べられているのが面白かった。
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普段の子育てに取り入れようと思ったこと
○外国語で遊ぶ日をつくる
○子どもの「もういらない」を信用する→無理に全部食べさせようとしない
○子どもの前でスマホをしない
○1時間に15分は動く時間をつくる
子どもの成長に応じてたまに読み返したいと思う本でした。そして、こんなに人から愛される経験はめったにないこと。毎日子どもと過ごせる時間を大切にしたいです
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■民主型子育てスタイルとは:意識的に独立心と自己主張を育む
・「罰する」のではなく「しつけ」をする
・ルールを作るときは子も交えて決める
・ルールを破ったらどうなるか明示→破ったら端的に説教
・「悪い行動」を「良い行動」に置き換えて説明する
ex)あなたが叩いてママは悲しい。どうしたらお友達を叩かずにおもちゃを譲ってもらえたか、一緒に考えましょう
■「結果」ではなく「プロセス」をほめる→成長マインドセット
■スキンシップ:認識力発達と情緒安定に寄与
■語彙力:3歳までに聞く単語数と相関、1時間15分程度
■言語力を伸ばす:①うながす②評価する③ふくらます④くりかえす
ex)①あれはなに?②そう、正解!③あの鳥はハトというの④ハトって言ってみて
ex)おしゃべりはじめはあえて文字のない絵本を見せる→説明させる
■第二言語:7歳まで
家庭外で、生身の遊び相手から学ぶのが◎
■睡眠:毎日決まった時間に睡眠をとる、十分な夜間睡眠をとらせる→情緒安定
■あそび: ブロック→空間把握能力、問題処理能力、創造性
ごっこあそび→社会性、思いやり
音楽→感情、創造性、複数作業処理
■デジタルデバイス:ほどほどに。幼少期は子どもと目を見てコミュニケーションをとる努力を。子供は表情・声・目の動きから感情を読み取る。
*書評
結果ではなくプロセスを褒めることで子の挑戦心を育てることは大いに同意。
脳の発育のためには結局生身の人間との関わり合い、特に最小の社会単位である「家族」との関わり合いが重要であることが分かる。
現在妊娠中だが、夫と子育て方針のすり合わせを行い、<親のマインドセット>をすることで一貫性のある子育てをしていく必要があると感じた。
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星の数の基準です。
☆5:SNSや口コミを通じて、胸を張って人に勧めたい本。価値観や行動に大きく影響を与えた本。ずっと本棚に残しておきたい本。
☆4:積極的に人に勧めるほどではないが、価値観や行動を変化させた、読んで良かったという本。本棚に残す本。
☆3:そこそこ面白かったが、本棚に残すほどではない本。一応本棚に残しておいて、大掃除の時に売る本。
☆2: 一応最後まで読んだが、そこまで面白くなく得られることも少なかった本。すぐにブックオフに売る本。
☆1:読むに値しないと判断して途中で読むのをやめた本。この本に時間をかけるなら他のことをしたいと思える本。
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0〜6歳までの子育てについて、科学的によいとされるtips 55選がまとめられた、総集編のような本です。
本書で紹介されるテーマは、以下の8つです。
①愛情
②語りかけ
③生活習慣
④遊び
⑤つながり
⑥しつけ
⑦動く
⑧スローダウン
この本を読むのにおすすめな人は、
・出産を控えている親
・産後〜小学校入学前の子どもを育てている親
・子育てで分からないことがあるが、何が正しいのか、どうすべきかがはっきり分からない親
になると思います。
子育ての内容として共通しているのは、非認知能力が高い子どもに育てるためにはどうすべきか、ということだと思います。
本書で紹介されている内容の中で、試したいものや普段悩んでいたことがあれば、子育てに取り入れてみるのが良いと思います。
もちろん合う合わないは子どもによってあると思いますが、この本に書かれていることは「科学的に推奨されていること」なので、安心して取り入れられると思います。
自分にとっては,子育てで分からないことがあったときに振り返りたい本でした。
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トレーシー・カチロー(ジャーナリズム、編集者)
6歳までの時期を重視
2歳の子育て中ですが、タイムリーな内容がたくさんあります。
愛情→0歳〜
しつけ→4・5歳(?)アンガーマネジメント
・読み聞かせ→子どもに参加させるスタイル
➡︎言葉より内容を理解する時間を作る
・自分の話を語って聞かせる
➡︎絵や写真が無い方が注意力UP
アグネスチャンさんもオリジナル物語を読んで聞かせていた!
・週に一度“20分の家族会議”
①この一週間、家族の中でうまくいったこと
② 〃 うまくいかなかったこと
③この一週間で対処すべきことは?
➡︎自分で考える力、責任感UP
東大・京大に合格する子どもの育て方(江藤宏)を読んで、週に一度議論する日を入れたいと考えてました。
本書でも同様の内容があり”家庭内のいい点・悪い点と”と子どもに関心の高い事柄なので取り組みやすそうです◎
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主に5歳までにお勧めしたいことがたくさん書いてある。
小1と年少には少し遅かったかな…
けど、何歳になっても必要なことはある。
ただ、内容として気持ちの部分が多く、なぜ?って思うことは多かった。
★自制心
気の進まないことを始めたり、続けたりすること、したいことをやめる能力
とにかく遊びが大事。自分の中で目標のイメージを勝手にもって夢中になって取り組む。
★共感
安心感を子供に与えられる。
ダメを連発しないでこちらも安心
★子供には生まれつきのタイプがある
優劣はない
知ること、知ってもらうこと
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完結かつ研究に基づいた内容で書かれており、読み進めやすかった。
今まで「何となくだけど子供にとって良いこと」と認識していたことが、研究データによっても裏付けされているものもあり興味深く読み進められた。
すらすらと読める一方、実際に本書に書かれていることを実践するとなると、親側も意識しなければならないことが多々あるため、また読み返したくなるかもしれない。
※後半部分、たまに著者の主観かと思われる箇所や、子供と親いきなり言及対象が変わっている?感じる部分もあった。
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著書では6歳までにと記載ありますが
3歳位までに読んでおくといい内容が多くか書かれています。
子供がくれる時間を最大限楽しみたいです