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このお話を読む前は雨は嫌いでしたが、なんだか雨が好きになった気がします。
登場人物の中では夏音が一番好きです。あの独特の喋り方がいいです。
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うーんうーん
あんまり面白くない‥かな
期待してたのと趣が大分ちがいました
中学のとき好きだった男の子に10年ぶりに会いに行って
振られたら死ぬ覚悟で
でも1ヶ月いっしょに暮らしたひとは人違い‥
ってひどい話だなぁ!
わたしだったら、
好きだったひとがひとちがいだったら
今が好きなのか
過去(思い出)が好きなのか
わけわかんくて困って、より自分を好きな方選んじゃったりするかもなぁ‥
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雨と嘘がテーマの5人の若者の物語。
各章でそれぞれが主人公になるのだけど、そのまっすぐな思いと裏腹にストーリーが流れて行き、ちょっとした嘘で思ってもなかった展開に進むのに吸い込まれてしまった。全体もうまく絡み合って、結末がどうなるのか楽しみながら読めた。
ただ、登場人物の名前が懲りすぎて、マンガ風な印象を与えるのが残念だった。
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思っていた以上に楽しめた。
特に、200ページあたりから後半にかけて詠み進めていくにつれ、キャラクターの心情が非常に深く感じるところがあり大変感動した
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読み返したい1冊。
「来るか?超展開!!」とか思って読んでた自分が恥ずかしいです
勘違いから生まれた恋よりもちょっぴり複雑で、登場人物一人一人の感情の動きも読んでいてとても楽しかったです。
嫌いなキャラクターのいない作品でした。
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おもしろいし、すーっと読めた。
だけどやっぱり所詮は物語だなあ、思ってしまうところがある…
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確かに伏線は面白いが、文章力のなさと無理矢理感が否めない。これで受賞というのが残念。あと、地の文にスピッツの歌詞を多用しているのがファンとしては好感持てなかった。
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雨が繋いだ物語。
ワカマツカオリさんのイラストに惹かれて読んでしまいました。
うーん、なんかちょっとしんどかったですね。
伏線は上手く絡み合ってるとは思うんですが、登場人物が恋に落ちる理由が苦しい。
「結局は顔が可愛かったらいいの? お金のある男の方がいいの?」
って思っちゃいましたねー。
10年越しの想いとか、演出さえ頑張ればもっと冴える要素がいっぱいあるのにって勿体なく思いました。
子供ができないとか途中で生々しい話が来るのも興ざめでした><
ボクには合わなかったんですね…残念。
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伏線ありの恋愛小説。ハッピーエンドだし、いいよ♪って、書いてあるのに、1ヶ月もたたないのに、あらすじ読むまで、ケロッて忘れてたから、悲しい。
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メディアワークス文庫。なんか新しい〜と思って手に取った。
伏線の張り方がとても上手だと思った。
最後はなんか違和感を感じたが、何度も読み返すと納得。
個人的、夏音の話が好き。
この人の作品はこれからも買ってしまうだろう・・・
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『巧妙に張り巡らされた伏線が、いくつも折り重なったエピソードで紐解かれる、新感覚の青春群像ストーリー。』(裏表紙から引用)
全くこの通りだと思います。
登場人物の視点で語られるいくつもの物語が、結末に向けて一本に集約されていく。
でもひとつひとつの物語が確かな読みごたえがある話で、感情移入しやすい人はとっても楽しめる作品だと思います。
個人的には朽月夏音の物語が一番好きでした。
以下本文引用
『そうか。祈りは天に届いたのだ。
そう思っていた。
まだ、終わってなどいなかった。
この愛はまだ、続いてゆくことを許されていた。
私は光に照らされた優しい雨を浴びながら。
願わくは命尽きるまで、この恋が続くことだけを祈った。』
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イラスト買い
雰囲気のある引き込まれながら読める本
好き嫌いなら断然好き
前作もそうだけど、少しひねり過ぎの感はある
もう少し現実に近付いた捻りを期待
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ある雨の日に、女が男のところに転がり込んでくるということだけをみれば、どうなんだろと思ったが、それぞれが、自分の生き方を自問自答しながらも、助けをもらいながら前に進んでいくピュアな小説だなと思いました。
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メディアワークス文庫がやりたかったことが分かる一冊。
とても面白かったです。
基本的には短編ですが、その短編が他の短編に繋がっており、
また伏線も散らばれており、読了感は素晴らしいです。
ただ紗矢が最後に選んだ選択肢が個人的に納得いかない。
そこが面白いところというのは分かっているけど、
やはりもうひとつの選択肢を選んで欲しかったです。
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惚れた。久しぶりにこの本が大好きですと自信を持って言える本に出会えました。物語を読み進めていく上でかき乱されるような気持ちになることもありますが、それもああ、こうくるのか…!と安心感のある展開に行き届いています。この本が伝えたいテーマというものは本当にありふれた言葉かもしれない。ですが読み終えた後、そのたった一文がずっと心の中に残ります。