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確実に作られたストーリーラインなのだけど、設定がことごとく自分の好みからはズレていた……。うーむ、読者の総意としては、どのような評価なのだろう。
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つまらなくはないし、盛り上がりも十分だと思ったけどどこか合わない作品だった。でもこれが大賞には納得する
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帯から「バカなラブコメなのかなぁ」と思ってたけどバトル展開多めだった。
消化不良な感じがちょっとしたので続きに期待。
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これはかなり笑える!この作品では今風の語り口ですが、きっとジャンルが変わっても地の文は素敵に仕上げてくるだろうな、と感じさせるほどの巧さがあります。あっさりしていて前向きな主人公が、読んでいてとても気持ちいいです。
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意識を取り戻すと、ゾンビになっていた。
冴えないクラスメイトは実は美少女で、なんとネクロマンサーだった。
ネクロノミコンを巡るシロネクロとクロネクロ戦いに巻き込まれ・・・
電撃大賞受賞作と言う事で購入。
基本的にお馬鹿な小説だけれど、ギャグだけや理不尽さのみで展開するのではなくちゃんと物語に骨子はあり軸はしっかりしていた。
だから、ちょっと馬鹿な話を読むかぁと本を手に取っていると一気に読み進めてしまっていた。そこは竹宮ゆゆこさんによる帯の惹句の通り。
幼稚さを感じるものの総じて物語の完成度は高い気がするので、受賞作というのには納得は出きるが、大賞と言われるとインパクトに欠けるかな。家庭環境とか交遊関係とか出オチ気味な所がありこなれていない感はあるが、続きで判断したいところ。
下半神、男破威、破暗帝 なんて言葉が飛びかうバトルは良かった(笑)
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主人公がゾンビつい最近そんな設定のアニメを見たがジャンルもバトルとラブコメで似通った感じ。
描写もグロテスクな文で正直なんだこれ?という印象が強かったが、後半での展開は熱く、気付いたら一気に読んでしまった。
話が少し駆け足、ストーリー上ヒロインとの絡みが少ないなど難点もあるが基本を押さえているので安心して読めた。
次回作に期待。
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第17回電撃大賞大賞受賞作。
ゾンビとして生まれ変わったけれど、エロいことをしたら即成仏というコメディでございます。
擬音の多用が好きじゃないので-1
話の後半の良いとこで何の布石もなくゾンビパウダーだ何だと設定&説明が出てくるのが唐突過ぎるのと、主人公が雪路に惚れた理由が何か曖昧なので-1
Amazonで酷評されてたけど、中高生の男の子なんかはこういうアホでエロなノリ好きなんじゃないかなあ。
「くらえ!大地の恵み!」とか不覚にも爆笑した。
完成度としてはまだまだな気がするけど、
とにかく勢いだけはあるし、主人公が変にひねてなくて真っ直ぐなのは好感触だな、と思いました。
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本を読む時のスピードというのか疾走感というのが随分他と比べて速かった気がする。熱血系な主人公と魔術な話。
身体が平然と傷つけられる展開と、エロイ妄想で回復するギャップが受け入れられるかどうか。割とあっさりとどんでん返しして終わる分、魔術としての設定は広いのかも。
最初に出会ったとき八尾先生が一瞬でネクロマンサーという扱いになっているのがトントン拍子に話が進んでしまっている印象を受けた。のちの展開とページの都合ではあるもののもうちょっとゆっくり導入してたら入りやすいかも。
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良くも悪くもライトノベルって感じ
軽く読めるがインパクトが薄い
でも後半のルイとセブンを看取るシーンは結構好きかも
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通常悪者のネクロマンサーに、善悪の対立がある設定がなかなか面白い。主人公が、ゾンビ化するのは、もはや流行りだな。良いのかそれで?
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【本棚無】ネクロマンサーによってゾンビとして蘇った主人公は、シロネクロとクロネクロの戦いに巻き込まれていく。
主人公のエロ妄想垂れ流しの一人称が肌に合わなかった。
エロ要素も主人公がエロいのも別にいい。けど、ガツガツしてるのはカッコ悪いと思うんだよ。
しかもあんまエロ展開はない(笑)
擬音が多くて、緊張感に欠けるかも。
電撃の賞を取ったっていうと、あれっ!?ってなる。
敵である万里王と瑠衣の兄妹は好きでだったんだけど、師匠が最期に万里王と瑠衣を襲った目的がわかんないのがモヤモヤする。