旅をする時に置き換えて再読したくなりました
2023/01/15 11:07
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投稿者:マリリン - この投稿者のレビュー一覧を見る
GPSや登山アプリ、Googleマップ等は便利だと思うけれど、人間が本来持っている動物的勘を使わなくなる。本書でいうハイキングと気ままな一人旅しかしないけど、書かれた内容は役立つと感じた。旅心を刺激される。
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イグルーがこんなに簡単に作れるとは目から鱗でした。これで雪山でも無闇に恐れ過ぎることなくサバイブ出来るなぁと。高いギアに頼らずに、安い物や自然の中にあるものでブッシュクラフト的な山行を楽しむ方法の数々、とても参考になりました。さらに身軽に自然と同化出来そうな予感。
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雪山でイグルーを作り縦走する話が登場する。ひじょ〜にイグルーが作りたくなる。雪洞よりも慣れれば快適のようだ
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登山ガイドが執筆している山岳本は数多くある中で、この本は本当に大事で知っておくべきことのみが書かれているなあと思いました。
全然とげとげしくないし、大事なことを惜しみなく教えてくれて本当にありがとうございます、って思いました。
雪山、沢登り、クライミング等、一般登山道ハイクを超えた活動をする方は是非おススメの一冊です!
(以下、自分用メモ)
・尾根登り、沢下りは迷いにくく、その逆は迷いやすい。
・地形図+コンパスを10分毎に使用すればまず迷わない(自分はここ5年GPSに頼ってしまい一気に地図読みスキルが低下してしまい、改善しなければと思ってたり。。。)
・イグルーを作ろう。上達のポイントは「テントをもっていかないこと」
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登山は、初心者にとっても、経験豊富な登山家にとっても、それぞれのしかたで自然の魅力に触れることができると同時に、それぞれのしかたで危険と隣あわせでもあるという観点から、山登りのたのしみかたと危険への対処のしかたを説いた本です。
前半は、初心者にとって有益な内容で、ハウツー本としても読める部分もありますが、サブタイトルの「最低限の装備で自然を楽しむ」ということばが示しているように、自然そのものに肉薄することに山登りのほんらいの魅力があるという著者の考えが随所に示されています。後半は、北海道大学山岳部に所属していたころの著者の体験と、当時から長年にわたって著者が試みてきた、雪のブロックを切り出してつくるイグルーについての説明に、多くのページが割かれています。
「ちくまプリマ―新書」は、高校生などの若い読者を対象とするシリーズですが、本書は初心者向けではなく、若くてある程度本格的に登山をたのしんでみたいという読者を対象にしているように感じました。わたくし自身は、イグルーやたき火などにかんして本書で紹介されている内容を実践する機会はなさそうではありますが、登山に対する著者の考えは興味深いと感じました。
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縁あって読ませていただきました。
雪山で生還するにはイグルーを作ることがベスト
手慣れてこればスコップとノコギリがあれば10分で作れるとか
野グソもそこで済ませれるので合理的
撤収するのも壊すだけだから時短できるし重いテント担いでいかなくて済むから軽量化できるしと勧めてくれました。
最近はイグルスキーとか名乗ってるそうで、彼はイグルーの伝道師だ。