あらためて、夫婦って何だろう?と考えさせられました!
2016/03/21 02:17
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ロビン - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつの間にか、お互いの存在が当たり前になり無関心ではないものの、胸がキュンってしたり
心が浮き立つようなトキメキっていうのは無くなりがちです。
結婚した時点では夫と妻という間柄も子供が産まれて父親と母親に変わり、それが当然のことで幸せだと思う人もいれば、
お互いが異性として意識しなくなったことを物足りないと感じる人もいるでしょう。
主人公の夏ちゃん、スッゴク親近感が湧きます。でも、ちょっと女の部分を捨て過ぎかなぁ!
そんな夏ちゃんが年下の独身男性に恋をしてしまい、彼の方も夏ちゃんを一途に想っています。
ご主人よりも自分の方が夏ちゃんをよく見て夏ちゃんのことがよく分かっている、と言いきる程です。
日々の暮らしに刺激を求めてっていうのではなく、真剣に恋をしているからこそ二人を咎めることが出来ません。
そうは言ってもツッコミどころ満載の話ですが、彼が役者という設定にナルホドって思いました。
役者さん特有の観察眼や感受性を持ち合わせていたなら、夏ちゃんの良い所に気付き惹かれても違和感はありません。
出会えた奇跡に感謝する、そういう素敵な恋に憧れはしますが、道ならぬ恋で幸せを掴むのは大変だって思うと、
平凡な人生もそれなりにイイよって私は納得しています。
不倫なんてありえない!?
2016/07/17 11:04
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投稿者:meg - この投稿者のレビュー一覧を見る
旦那と子どもの帰りを待ち、家を守ることだけが生きがいの、お母さん。大切な旦那と子どもを残して不倫に走るなんてありえない。結婚してもお母さんになっても女は女であることを思い知る作品です。
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昨日偶然見つけて、電車で読む用に何となく購入したコミックスでしたが深いハナシでビックリ・・・。「斉藤さん」の方の作品だったんですが、こちらもドラマ化されるのではないかしら・・・?主婦だったら、こんな感じ誰にでも判るかと思います。が。こんな暢気なダンナさんは居ませんてーーーー!!ww
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作者の小田ゆうあさんは以前からわりと好きな漫画家さんだった。
「斉藤さん」がヒットしたが、それ以前も「斉藤さん」同様に
一本筋が通ったカッコイイ女性を描くのが上手かったからだ。
しかし、この漫画は今までの小田ゆうあ漫画とは違う。
ごく普通の主婦が主人公だからだ。
ごく普通といっても、ぐーたら主婦ではなく、見た目には無頓着だが、内面はすごくデキる主婦だ。料理は上手いし、よく働くし、気配り上手。家族のことを誰よりも大事にしているし、おまけにパソコンの知識も結構あるらしい。 しかし、夫と娘はそんな妻を、そして母の凄さをわかっていない。
娘は見た目を構わない母を嫌い、夫はもう少し女らしくなってほしいと
職場にやってきた役者希望のイケメン中年に「妻を口説いてくれ」と、とんでもない依頼までするのだ。
夫に仕掛けられたとも知らず、人が良すぎる主人公はやがて…というストーリー。このままいけば、ありがちな「主婦の不倫漫画」になってしまう危険もあるが、小田ゆうあさんがそこをどう味付けしてくれるか期待している。内容次第ではドラマ化もありそう。
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読みやすく、面白かったです。でも、人物の顔が安定していないのが気になりました。特に主人公が、20代に見えたりおばちゃんに見えたりと場面ごとに不安定なのが気になりました。あと、佐伯さんはもっと若めに描いてもよかったんじゃないかな~と思います。40代くらいのおじさんに見えてしまうので;
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5巻まで読みました。
普通に面白いんだけど読んだ後に何を思えばいいのだろう。
不倫の恋は切ないのよ、でも止められないのよね、それってツラいわよね、っていうことを主軸においた話なのか。
それとも最終的には揺れたけどやっぱり家族が一番よねって話におさめるのか。
友人の母親が不倫の末、旦那と子供を捨てていった人で、その子供は結婚適齢期の今、どうしても家族を持つことに勇気を持てずにいます。
結婚しても誰かを好きになることはあるかもしれないけど、もしこの先一線を越えてしまうようなマンガなら読むのやめようかなと思います。
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母親としては最高だけど、女としては残念という人の話。これからどうなっていくんだろ
ここまで見た目を気にしないのはアレだけど、実際母親の心理ってこんな感じなのかしら
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ボサダサ主婦の姿に、旦那がイケメン同僚に「口説いてくれよ」なんて言ったのがきっかけに、主婦も同僚も恋に落ちた。ドロドロ不倫劇とは全然ちがう、まるでピュアな恋物語。
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全11巻。
「夫と二人の子持ち40代主婦の不倫もの」と言ってしまえばそうなのですが、ドロドロとした嫌な感じがありません。
主人公の夏のキャラクターが、モタモタしていてヤキモキさせられるのに憎めない。
一番大切なのは家族、というスタイルを貫いていく展開。
あまり不倫ものは読まないのですが、この作品は読んで良かったな…と思いました。
最終巻のラスト5ページはちょっと驚きました。
久しぶりに「マディソン郡の橋」も読み返したくなったなぁ。
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漫画喫茶で読みました。
「齋藤さん」の作者なんですね。
知らずに読んだのでびっくりしました。
でも、面白かった!
主婦になった今だからこそ解るストーリーかも?(笑)
ちょっと昼ドラ向きかな~?って思いました。
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最終巻の最後のコマは必要だったのだろうか?
不倫だけど純愛。に見せかけて登場人物たちに都合がいいように周りが動いている感じがしてうまく入り込めなかった。
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確かに年頃の娘からしたら酷いおかあさん。
だからと言ってきつい言い方をする娘。
部下をけしかける旦那。
部下もあまり魅力的には見えない。
流石に風呂上がりの妻を一人暮らしの男性のところに
遅い時間に行かせる旦那はありえないし、
娘の感覚が正しいと思う。