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ゆっくりゆっくり発刊される『海街ダイアリー』、ようやく3巻まで出た。潮の香り流れる鎌倉の街で、古い一軒家に暮らす4人姉妹。姉妹ひとりひとりの人物造形はもちろんのこと、脇役すべての人物が丁寧に書きこまれてそれぞれの個性が強烈に訴えてくる。オムニバスのような短編集、見事なストーリー性。倉本聡のドラマを観ているようだ。超・脇役で顔も出てこないアライさんがすごーーーく気になる私…。こういうところも吉田秋生の巧さ!
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星4 2010年3月30日
相変わらず、いい話。
ゆっくりと丁寧に4姉妹が描かれていていいなと思う。
自分に、女姉妹がいたらよかったなと思ってしまうお話。
いろんな成長を伴う心の変化がとても切なくて、美しくて、大切に感じました。
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初々しい恋から大人の恋まで。
なんかキュンとした。
チカちゃんが私は一番好きです☆
鎌倉って事はさー。
吉田センセはキャラを使いまわすって言ってるからさー。
落語の子とかとか…。
出て欲しい…。
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面白かったですね~
特に今回は長女の幸ちゃんがフィーチャーされてましたが、
恋愛以外の面の悩みとかも、
すごい心理描写が繊細で素敵でした。
これドラマにならないかなあ??
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心情が丁寧で心に染みる本。
異母姉妹が訳あっていっしょに住み始める物語。
家族構成は複雑ですが、
主要人物の性格がサッパリしてて、
読んでいて気持ちいいです。
年をとって色々な人生経験すると、
また違った気持ちで読めそうな本かも??
本屋で長期間平積みされてたので気になってましたが、
なんか納得。
面白かったです(≧▽≦)
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なんと西岸良平先生の「鎌倉ものがたり」合同企画小冊子付きでした^^*
幸ねえちゃんて本当いい女ですね。
幸田三姉妹はイメージ的にみんな仕事できる子だろうなーと思ってたのでよっちゃんの昇進(?)嬉しかった♪
すずと弟のやりとりも切なかった。
後半は病院で検査待ちに読んでたので涙こらえるのに必死だったっていうかこんなレビュー書いててすみません;
本当に好きです!
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友達がきっかけで知った漫画。
読み返すほどに、この四姉妹のことが好きになっていく。
酒飲みで惚れっぽい次女と、風変わりで体育会系の三女。
そして、母は違えどとてもよく似ている長女と四女。
家族といううものの複雑さを抱え、彼女たちは喧嘩しながらも支えあって懸命に毎日を楽しみ、生きる。美しい海辺の街で。
この物語を読み、流す涙は、他の涙よりも少し、良い成分でできているかもしれない。
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現代版 小津タッチの鎌倉ストーリー なのですが、 吉田節は健在というかさらにレベルアップしております。 おすすめです。
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この巻は長女・サチ姉メイン。
だもんで
1・2巻ではぽろぽろ泣きながら読んだけど
この巻では「泣くまい!」と涙をこらえつつ読みまシタ。
だってサチ姉に涙は似合わないと思うのよ。
そして3巻はワタクシ的に
アライさんの好感度が一気にあがった巻でもあるデス。
顔も出てきてない脇役なのに
こんだけの存在感あるキャラを描けるなんてすごいなぁ。
一気読みが得意な私デスが
このシリーズはできる限りゆっくりと読みマス。
で、何度も読み返しマス。
繊細でていねいなお話なので
繊細にていねいに読むデスよ。
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3巻は長女をフィーチャー。
やっぱり優しい漫画だなぁ。
3巻まとめて買ったのですが、一気に読んでしまいました。
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海街diaryの3作目。
このシリーズ、大好きです!
みんなそれぞれの先行きが気になっちゃって・・・
なんだか終わりみたいな雰囲気だったけれど、完結ってないから続くんですよねー?
はぁーっ
これって、さらっと描いてるけれど、深い話ですね。
家族とか、人とのつながりや深さは、血縁や時間の長短だけでは決まらない。
「嫌い」は「好き」よりずっと早く伝わってしまう
う〜ん・・・耳がイタいけれど、名言です
看護士のアライさんは、きっと最後まで登場しないんでしょうね(^^;
残念だけど、その方がいろいろと想像できていいや(笑)
私、4人の中だったら、シャチ姉に一番似てるかも(性格がね)
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3姉妹とすずが出会ってから一年
4姉妹は父の一周忌のため、山形を訪れます
登場人物の機微がとてもやさしく丁寧に描かれている
気持ちよく温かくなる物語
貴重ですね
心地よくて発刊ペースが気にならない
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「見ようと思わなければ見えないもの」か。たまに胸に迫るフレーズがあるなこの漫画は。真昼の月は子供に言われて気付かされる事の一つだったりする。法事と不倫の件は染みるね。
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鎌倉を舞台に、時間がゆっくりと流れる、とても素敵な漫画です。
1~3巻購入しましたが、帯にスガシカオのコメントが載っていて、それがちょっと嫌でした。芸能人のコメント帯が、最近やたら目につきますが、内容によっては何となく気がそがれます。
(桂南光さんの「八朔の雪」の帯はとても良くて、それで購入したのですが)
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海街dialyシリーズ3作目。
一周忌で知るまさかの展開。
そして自分の心を振り返るすずがとてもいい。
兄弟だと思ったことなんてなかった「弟」だけど、でもその「弟」の幸せを願う気持はうそじゃない、と思うすずの心が素敵だと思う。