やはり株は甘くはない。
2017/01/04 23:31
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投稿者:かな - この投稿者のレビュー一覧を見る
感じた事はやはり皆同じ苦労を経験して、今があるという事でした。
どんなにスキル、能力があったとしても、最初から全て上手くいったケースは殆ど無いという事でした。個人投資家に求められるものとして、資金力以上に、マネジメント、リスク管理、技術、意識、練習と、いろいろあると思いますが、その中でも根幹になるのが、技術力と再現性を磨く事は参考になりました。
今私の中で重視している事は読んで満足するだけでなく、読んだ後に何をするか。
実践しなければ、意味がないですが、そこは早々簡単にはかなそうなのが悩みどころです。
うねりとりのシンプル版
2017/01/18 07:21
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投稿者:AR - この投稿者のレビュー一覧を見る
株式で「うねりとり」といえば林輝太郎さん。でもこの本ではそのことへの言及が一切ないのは著者が知らないのでしょうか〔マイナス1)。でも、本来の「うねりとり」を簡略化したような方式の説明はなかなか面白く読めました。問題は三分割の買いでも株価が下がってきた時どうするか。著者は自分の信念で持ち続けるとの説明をしていますがそれでは運頼み。本の説明とも矛盾しますが、どうでしょうか。
『なるほど』と感じる・・・
2019/02/23 13:37
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投稿者:カニ叔父さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
書籍題目を見る限り『なるほど』と感じるし、少なからず株取引を行なう者にとっては考えた事がある事項のため購入しました。銘柄の限定はあるものの、株式では定則的な値動きを示す銘柄があり、今後上昇しそうな銘柄を選択し、売買を仕掛ける。また、中長期にて繰り返し売買を実施する事で利益確保という仕組みを説明されています。多岐にわたる株式の仕組みを理解する一助として、特化された専門的な内容であるため、非常にわかりやすい書籍であったと考えます。ちなみに著者自身が、この考え方に基づき資産を確保したという見逃せない事実もあります。
めでたさ100倍!!
2017/01/03 15:07
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投稿者:ヂャリや - この投稿者のレビュー一覧を見る
「本書を読めば、余計な遠回りをすることなく、株で勝つための技術や知識を、最短で得ることができます。」と著者。
余計な遠回りをしたからこそ、彼も身についたのではないだろうか?(本書にある彼の実績が本当だとして)
「正直、ここまで手のうちをオープンにした株の本は、これまでなかったと自負しています。」と著者。
不正直なのか、知らないだけなのか、知る由もない。
株価が上がってきて、これからボックスを抜けるか、下がるかの強弱感が対立し始めると、この手の本が次々と出版される。
実に喜ばしいことだ。
書いてある内容は、過去のチャートを見ながらの古典的手法。
ただしそのボックスがこれからも続くとは限らないことは、体験して誰もが知るところとなる。
銘柄がしこっているのか、売りたい強気なのか、証券会社が喜びそうな企画だ。
こうして素人衆が幻想を抱き市場に参加してくると、一段と盛り上がることになる。
ただし、後に株嫌いが増えてしまって、またぞろ不景気になるのだが。
この波もチャート的にはボックスということか。。
とりあえず、盛り上がっていくときはメデタイことしきりであるから、資金も100倍に増えるかも。。
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実践的だと思った。
株のやり方は性格が出ると思う。
この本は防御的な本な気がした。
「負けない」やり方を続けることで、
結果的に勝つという。
結論:自分にはあってる
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書いてあることは間違いないと思うが、具体的な手法の説明に乏しいため実践するにはそれなりに経験が必要になる。
『株は技術だ!』の方が実例が詳しいと感じた。
あと、実際のチャートを例示してサポートラインを確認して買いを入れると説明してあり、掲載されているチャートに3箇所買いのタイミングが指定されているが、後から見ればサポートラインと分かるかもしれないが、実際に印のあるタイミングの時点では判断できないため、そこで買いを入れるのは難しいと思う。
これについては例の出し方が悪い気がした。
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SNSの株クラスタの人たちの投稿や株式投資の掲示板を眺めて感覚的に掴んでいた知識がこの本を読んだ事で確信に変わりました。
今後取り入れられるところは取り入れて活用していきたいと思いました。
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うねりチャートというから昔からのうねり取りと勘違いして読んだ。
信用取引の売りと買いを建玉操作する方法ではないので思っていたのとは違った。
これだけで1億円も可能というおすすめ銘柄も出来高が10万にも満たないものがあったりでちょっと首をかしげてしまった。
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実業家として会社経営をしながらも株式投資も行う
著者が長年の経験から編み出した自身の投資法であるうねりチャート底値買い投資術について書いた一冊。
著者自身がリーマンショックの影響で失敗した経験やその後うねりチャート投資が株式投資において勝てるパターンであると見出すまでのストーリーのあとに実践的な投資法が書かれており説得力を感じました。
投資手法もタイミング5割、技術3割、銘柄選び2割というルールに基づいて、「うねりチャート底値買い」「分割売買」「銘柄のロックオン」という3つの技術を使って投資を行っていくというシンプルなもので実践的な内容にもなっていました。
実践知を積んで成功パターンを掴むことを大切にしているので22の厳選銘柄や自身の2年間の売買の記録も掲載されており参考になりました。
様々な株式の知識でも絞って書かれていることやチャートを基に直感的に銘柄選別できる点や同じ銘柄を追っていくのでタイミングを待つだけで時間を取られないことなどは好感できました。
あと、分割して買うことによってリスクヘッジすることは目から鱗の落ちる想いがしました。
本書で紹介されている投資法は巷に溢れている長期投資や投資法とは違った内容となっており、刺激を受けました。
ただ、利益を確定することやタイミングを見計らって売買することは株式投資で勝つためには重要なことであることも強く感じました。
本書で得た知識を活かしながら未来に向けて準備して勝てる投資家になれるよう相場とうまく付き合っていくための知識を得ることのできた一冊でした。
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この本の「うねりチャート底値買い」というのはBOX圏の売買術のことで、この圏内の売買方について紹介されたものはたくさんある。かなりざっくりとした内容で、初心者向けとはいえ、この本の知識のみで投資をやったらタイミングによっては大出血を見るだろう。特に損切りについての説明が少なく、むしろナンピン買いを推奨している。アマゾンのレビューを見ると、株のベテラン投資家が厳しい評価が多いのは頷ける(ビギナーは絶賛している感じがあり、さくらレビューもあるのかも?)。特にトップの「役立ち」数をもらっている方のレビューは示唆に富む。
ちなみに巻末の「厳選ロックオン銘柄」の現在のチャートを確認してみたところ、17年後半の急上昇と18年2月からの急下落で、本書が寄って立つBOX圏のチャートが崩壊している銘柄が多く(特にわかりやすいのがパイオニア)、株価の不規則性がここでも証明されている。
相場の急変に対処する「守り」についての記載がなく、地合いや業績チェックもスルーの本書だけを信じたら、状況によっては初級者は悲惨な目に合う可能性が高い、ということだけは言っておく。
ただ、著者の言う、「タイミング5割、技術3割、銘柄選びは2割だけ」や相場で技術を磨くこと、銘柄は絞ること=銘柄ロックオン、分割売買、ゆっくり商い。などの言葉は著者の秀逸なコピーセンスと共に参考になる。
追記
著者の売買履歴が巻末にあるが、売り時履歴だけで買い履歴が無いのは、履歴を乗せる価値を減じている。またたくさんの銘柄での売買であり、「厳選ロックオン銘柄」で売買しているのとは思えないが。
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新聞やニュースを信用しない。
タイミング5割、技術3割、銘柄選びは2割だけ。
銘柄をロックオン。循環のタイミングを図る。分割で買う。
短期(3~6か月)でジグザグに動くうねり、数年で動く循環。
循環を味方につける。
日足でうねりを知る。
週足でボックス圏を知る。
月足で大きな流れ、循環を知る。
騰落レシオで市場の過熱感を知る。
うねりチャート底値買い、分割、銘柄を決める。
分割買いで恐怖と欲望を克服する。1/3に分ける。
下がってきても十分に次の手を待つ。
売りは一括で。上がったら、次の手は買わない。
待つ技術。
チャートブックを眺めて、銘柄を決める。利益の7割を同じ銘柄で稼ぐ。東証一部に限る。週刊ゴールデンチャートでうねりを探す。探すときは一気に片付ける。
最大100銘柄、一日5分の単純作業で全銘柄をチェック。
日経フォルダに入れる。
チャートの動きに合わせる、時間を味方につける、資金に余裕をもってゆっくり引き付けるように分割売買する。
公の情報は役に立たないと腹をくくると、迷わない。
暴落はいつかやってくる。大きな上昇のあとは反動相場。買っているうちに次の暴落に備える。
初心者のうちは、早めに利益確定して資金の回転率を高める。場数を踏める。
リーマンショックは売らずに待つことで切り抜けた。うねりの底値で買っていた、分割売買だったので手元資金が半分以上残っていた。
ロックオン銘柄、
新日鐵住金、合同製鉄、大同特殊鋼、大平洋金属、新日本電工、日本製鋼所、東邦亜鉛、東芝機械、井関農機、東洋エンジニアリング、オリジン天気、サンケン電気、船井電機、日本車両製造、ニコン、三井倉庫ホールディングス、商船三井、日本郵船、パイオニア、JVCケンウッド、宇部興産、中外炉工業、
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トレードの技術向上の為に購入。ロックオン投資術やタイミング5割、技術3割、銘柄選び2割や待つ事の重要性など参考になった。しかしながら損切りを設定しない投資スタイルは少し怖いと感じる部分も多かった。ほんの内容としては十分参考になるので良い部分だけを自分の投資スタイルに取り入れて実行したいと考える。
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必要な投資の知識
・チャート
・上昇トレンド
・下落トレンド
・うねりと循環
・ボックス相場とサポートライン、レジスタンスライン
・騰落レシオ・・120以上で買われすぎ、80以下で売られすぎ
120超えが7日前後達成したら、もう売れば?
うねりはだいたい3ヶ月で一区切り
うねりチャート底値買い
ボックス相場が長いのを選ぶ
5401
5410
5471
5541
5563
5631
5707
6104
6310
6330
6513
6707
6839
7102
7731
9302
9104
9101
6632
4208
1964
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考え方はいい。
読み始めてから数か月経ったけれど、うねりがこないのが残念。
払ってもいい金額:300円
発売直後であれば、もっと払ってもよかったでしょう。
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投資。株。
2~3カ月ほどのスイングトレード。
書いてあることは非常にシンプル。
実体験的にも、トレードはなるべくシンプルにするべきだと感じていたので、非常に共感できた。
本書ではボックス相場でのトレードを推奨していたが、トレンドができている相場でも、移動平均線やトレンドラインを用いて応用はできそう。
自分のトレード手法のひとつとして使えるよう、練習したい。