紙の本
知恩さん2
2022/12/11 21:49
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投稿者:うーよー - この投稿者のレビュー一覧を見る
豆之助って、インソムニアのツーちゃんと同じ柄。
ツーちゃんは、野良だけれど元はアパート住まいのお婆さんの飼い猫で、亡くなったお婆さんには豆之助と呼ばれていた…。
さて、知恩さん…知恩さんが無防備過ぎて事故が起こらないか怖いです。
電子書籍
ほのぼの雰囲気コミック
2020/08/09 10:35
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリー展開に大きな波乱はないが少しずつ話が二人の気持ちが動き出している様子が分かってニタニタする。
絵柄とストーリー両方ともほのぼのとした雰囲気のコミック。
ただいつまでもこのパターンだと飽きてしまうなあ。
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とびっきり面白い訳じゃない
でも、癒し成分が、スルッと自然に心の中に沁み込んできてくれる
『富士山さんは思春期』を読んだ際も感じたが、オジロ先生は、何でもない、けど、特別な感じがある日常風景を描くのが上手い
毎日をちゃんと生きているんだろうな。日々の中で感じる、ちょっとした驚きや感動、トキメキを掌から溢さず、漫画を作るパーツにしようって心がけている人でなきゃ、こんな「ほのぼの」した日常漫画は描けまい
日常コメディ感の方が、まだまだ強いけど、ふとした刹那に、源と知恩さんの間に甘い雰囲気が穏やかに漂うので、読み手はさりげなく惹きつけられる
男の子の憧れシチュが、ちょいちょい出てくるトコも、オジロ先生、やってくれるなあ、と感心する。73pなんか、特に源の嬉しさ半分気まずさ半分の戸惑いに共感できる
こういう、計算じゃない隙を持っているヒロインは強く印象に残るよなぁ
また、源の学校生活に於ける青春ドラマにも手抜きがない
新たな学業の場で、新たな友人を得た源。そんな彼が入部したのは、ある意味、寺と繋がりが強いと言ってもいい剣道部。剣の道と向き合う事で、己の心も研ぎ澄まし、知恩さんへのキモチをより強めていってほしいもんだ
今後、源が成長していく事で、知恩さんが彼に男の子ではなく、男を感じる事で、関係性にどんな変化が生じるのか、そこも楽しみだ
実際、源は伸びしろがあると思う。上手く言えないが、芯のある少年だ、と思う。その芯は、ちょっとしたショックで曲がっちゃうけど、同じようにちょっとした嬉しいハプニングで立ち直り、より強靭になっていく
どの回も、ほっこりできるコト間違いなしだが、私的に、この(2)でオススメしたいのは、第17話「布団と押し入れの知恩さん」だ。源が知恩さんをおんぶするトコも魅力だが、何より、二人が手を繋ぐことで、互いの存在を感じあい、安心感を得るってトコが好い。また、源のまだまだ、おぼろげで頼りないけど、男らしさを感じる意志表明のコトバ、「・・・俺、もう、子どもじゃないからね」にもグッと来た
この台詞を引用に選んだのは、上にも記したセリフと同じくらい、心に来たからだ。人間、やっぱ、誰かに必要にされたいもの。知恩さんの為に頑張ろうと決める源、青春してるなあ
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おっと、ぼちぼち恋愛方面のフラグが立ち始めたかな!?
『富士山さんは思春期』のときもそうでしたけど、
オジロさんの描く女性は無防備なエロティックさがあって、
これがまた野郎どもを幻惑するんですよねぇ(^^;。
12歳の年齢差か〜、どうなっていくんだろうなぁ。
同世代の昼間のポジションも気になる。そして担任のイケメンは鬱陶しい(笑)。
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猫が可愛いし、細かい描写がリアル。
自然体な感じで何か大きな事件が起こるわけではない
誰にでもありそうな日常感がたまらない。