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お気に入りは、第八十四話「破片は愁う」。
夏目が粘土で作った“ミニにゃんこ先生”に、妖(ではなくて仏像の欠片だっけか?)が憑依して活躍する~というお話。
ミニ先生の仕草が可愛かった♥-(^ω^人)
巻末には、式を持つ前の名取さんと瓜姫の出会いを描いた特別編も収録。
高校生の名取さんが、自分の中にある“優しさ”に戸惑ってたこととか、瓜姫が彼の式になった経緯とか…諸々含めて感動回のハズなんだけど、名取さんが妖から会合のお知らせを受けとるシーンの画がシュールすぎて笑ってしまったw
次巻は田沼とタキが登場するお話になるみたい☆
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第八十二話石起こし
石起こしを任されたミツミの話
第八十三話頁の奥
北本と古本屋 でい カエダ
第八十四話破片は愁う(うれう) ミニ先生
特別編17伸ばした手は 高校生名取さんと的場さん
静かなお話が多かったけど、それぞれに読みどころがあって好きな巻でした。
お椀のお舟に乗ったミニ先生が、ビジュアル的に可愛いすぎました。いつものニャンコ先生は口悪いけど、黒ニャンコさんとか、このミニ先生とか高貴な妖たちだから、礼儀ただしいのに、先生の姿だから、きゅんとしちゃいます。
若い名取さん的場さんコンビの会話も、きらきらじゃない名取さんと、瓜姫の出会いも読めて、特別編は、いつももう少し続きを読みたいなと、思ってしまいます。
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最新刊。アニメ五期もはじまりおめでたい。
そして熊本地震も阿蘇山の噴火も大変だったろうなと思いました。天災はやはり恐ろしいですよね。そして屋根のある家に怖くて居られなかったという文章に大変な揺れだったんだな、と思わされました。体験した人の生の言葉は重たいです。
内容的にはミニにゃんこ先生がとにかく愛らしい!アレ、そのうちグッズ化しそうって…もう色々なってるか。ツタヤのにゃんこ先生カードちょっと欲しいなぁ。
今回はちょっとづつですが色々なキャラが出てきて楽しかったです。次も楽しみ。
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今回は可愛らしいアヤカシが登場するお話が沢山でほっこり。最後の名取さんと的場さんの学生時代のお話新鮮だった〜2人にもこんな初々しい時期があったのかー(笑)
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今回も、大好きです。
優しく寂しいことに、いつも苦しくなります。アニメも伍が始まったので、見てます。アニメも、音とか質感とか足されて、すごくいいなと思います。にゃんこ先生、ちょっと変わった?
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やっぱり夏目友人帳はいいなぁ。読んだ後、優しい余韻が残る・・・。
とはいえ、21巻は個人的に「うおお~!」とテンションの上がる要素がたくさんあって、興奮もしまくりでした。
まずミニ先生!可愛すぎる!手に乗せたい!欲しい!(落ち着け)
そして名取さん(と的場)の過去エピソード。さらには名取さんの式、瓜姫との出会いまで!
色んな意味で胸熱でした。
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読み終わりました。
八十二話
誰かに、「あなたは向いてない」「やらない方がいい」
「あなたにできるわけないでしょ」と言われたことがあるので、
尚更、信じて任せてくれる誰か。。がいるって
素敵なことだと私は思う。
ミツミの、めげずに頑張る姿、カッコいいと思います❗
私もくよくよしてはダメだと
思わせてくれる勇気のお話。
ふと、この言葉を思い出しました。
うるおぼえですが、「仕事は好きか」「仕事が好きなら何があろうとも生きていける」
良い言葉だな、そうだよね。。って
朝ドラを見ながら
見に沁みました。
信頼されてるっていいよね。
あのキラキラとした情景、映像化したら
きれいだろうな
見てみたい。。
八十三話
外から見ると分からないけど
実は中に入ると広い店内。。
そういうの私も好きです。わくわくしますよね!
私も本好きなので行ってみたくなりました
いつか北本達にも妖かしのこと話せるだろうか。。
という夏目の心情
ついにやっと、そう思える時が来るなんて。。
読んでいて嬉しくなりました!
今まで読み続けてきたからこその嬉しさ
いつかそういう場面が見れたら、どんなに嬉しいか
そう思う今日この頃です。
夏目、物怖じせず妖かし相手にパンチを入れる光景を
よく見るようになったのですが、
強くなったなと嬉しく思えたり。。
北本が妖かしと絡むの何だか微笑ましかった。。
もっと見ていたかったなそう思いました。
八十四話
ミニ先生、かわいい!
色々な所に出没し、驚く夏目が面白かったです。
ほんとかわいかった。。
そういえば、前の巻はちび夏目が出てきましたよね!
作ったものが、命を吹き込んで動く。。
凄いことですね。
今いる家は古い物があるので、妖かしいるかな。。
かわいい妖怪さんだったら会いたいな
そういうのが、もし存在するなら。。
その先を読んでいくと
色々な事情が分かってきて。。
物には寿命がある。
今、その時が来ただけ
その言葉の裏には、どこか寂しさが伝わる。。
物を大切にしなきゃと色々と考えさせられるお話でした。
動きもしないものが、恋しい。。の言葉
常に動いているものを見ているから、
はっと
させられる。。
つい最近のこと
ある時間になるとぼーんと動いていた
子供の時からあった時計。。
今は全然動いていないみたい
振り子時計が出てきた時、
久しぶりに見た時のことを思い出しました。
修理に出していないみたいだから、
神主さんの気持ちと同じなのかな。。と
勝手に思ってしまいました。
ちょっと現実と関連していて不思議な感覚。。
気づいたら、もう八十四なんですね!凄���です!!
こんなに続いてたんだなと嬉しくもあり驚きました。ずっと続んでいたいシリーズです。
アニメも楽しみに見ています!
今、6シリーズ。。
アニメも続いていて凄いし嬉しい。
夏目友人帳に出会って良かったです。
特別編
久しぶりに名取さんがでてきました〃〃
名取さんも学校では
夏目みたいで。。
同級生に憑いているのをほっとけない、
無視できないところとか。。
授業中に寝ちゃうところ。。
的場さんも出てきましたね。
的場さんも名取さんも掴み所のない
不思議な人だなと思ってたけど、
色々な表情が見られて読んでいて楽しかったです。
そして二人ともカッコいい!
名取さんを助けるシーンもドキドキしました。
壺の中に入っている妖かしが、
退治した妖怪を食べるシーンは(なぜ…?)と思ったけど、
的場さん、ちょっと怖いイメージだったのですが
理由が分かったら。。
でも食べさせるのは怖かったな(苦笑)
瓜姫って。。いつも名取さんと一緒にいる式ですよね⁉
出会う頃のエピソードが見れて嬉しいです。
そうだな、瓜姫という名は?と言ったとき
嬉しいのと同時にびっくりしてしまいました。
こういう名前の由来があったのですね!
もともと的場さんの式だったんですね。。
捨てるのは許せなかったのですが、
見ていて不思議な縁だなって思いました。
名取さんとも出会えたから。。
今も瓜姫も笹後も柊も名取さんの傍にいられて
幸せなんじゃないかと思うお話でした。
笹後に出会うお話も見てみたいな。。
もう出てたりして。。。
いつかまた一巻から読んでみようかな////
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ちょっと待って、名取さんと的場ってそんな過去があったの?!
ちょっと!やだ、ちょっ!!
………………。私はななつなんで。
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2016.10.20 読了
1話目から ジーン(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
2021.6.6 再読
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名取さんの昔の話をみて、夏目とは悩み方も少し違うんだなと思いました。これから色々な人や妖の昔の話も出てくるのが楽しみです。
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小さくてか弱い妖ミツミが与えられた任務を頑張る話、古書店に潜む妖の話、夏目が作った小さな粘土のニャンコ先生の人形を依り代にする妖の話(ミニニャンコ先生が大活躍で可愛い!)
どれも心温まる素敵なお話……(*´∇`)
そして番外編、名取と瓜姫の出合いのお話も読めて幸せ。
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どの話も切なくて、心暖まるステキな話だったぁ(*´∇`*)♪特に、古本屋の話が好き(*^^*)いつもラブリーなニャンコ先生が大好きだけれど、今回はミニ先生に心を奪われた!っていうか、欲しい(*^▽^*)
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毎度毎度、この作品を読むたびに同じことを言っているが、どの作品を読んでも殆ど外しがないという稀有な逸品である。これを評して「安定の夏目クオリティ」か。
たとえ弱くても小さくても、そのチャレンジ精神を愛でる度量がいる。北本と妖の束の間の邂逅がほの悲しい。人と出会った妖の懐旧譚が心に沁みる。
そして名取とその式・瓜姫の出会い。
と、プロットも明快な本巻の作品群だが、絵とセリフを追いかけるだけでその世界に誘う様はとても素晴らしい。
あとがきに、著者が熊本地震で被災?された様が端的な言葉で語られる。そんな中で書き上げられた本作は、読み手の感慨もひとしおなものになるに違いない。
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石起こし・小さな妖が可愛かった。
頁の奥・北本くんと古本屋の話。
破片は思う・ミニ先生が可愛かった。
伸ばした手は・名取と瓜姫。
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相変わらずお人よし、というか、妖怪よし(ww)な夏目。
頼まれると断れない、ってところが、結局ニャンコ先生の不安の正体なんだろう。でもって、なんだかんだと夏目を甘やかしているニャンコ先生。
一見、夏目とニャンコ先生が違えた話のようで、最終的にはほんわか終わるところが、夏目友人帳らしい。うむ。<夏目友人帳>の最もな話なんじゃないだろうか。
でもって、妖は人間の儚さを、夏目は物を通して存在するものの儚さを、思う。
短い生であろうと、長いものであろうと、命は全て<儚い>のだ。
<儚い>から、その<儚さ>を知るからこそ、思いは強い。
で、名取と的場の若いときの話になるわけだ。
相変わらず試行錯誤している名取と、策をめぐらせているような的場。とはいえ、的場も揺れてる感じがあって、その若さが新鮮。
名取が一人であることをやめるきっかけも、彼らしく優しい。
名取も基本、優しいよね。だからこそ、今、夏目の優しさが不安なんだろう。
この世界は、いつも優しさでできていると思う。
もっとも、優しさもそれぞれの立場によって感じ方も見え方も違う。ようするにそういう話なんだな。