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さすがの面白さ。竜崎が確実に上からも下からも信頼を勝ち得てるシーンが嬉しくて、それはブレないからなんだよな。奥さんの内助の功っぷりも最高。
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このシリーズは、
わたしの大好物。
相変わらず、
大森署署長の竜崎は、
大量書類に承認印を押しながら
難しい局面を、例の原理原則に基づいて
『ぶれず』に対応していく。
今回は、
昨今問題になることの多い『ストーカー事件』
を題材としているんだけど、
事件自体は、
「え~っ!?こんなバカな展開ってありえないでしょう?」
…って感じで、
なんとなく納得はいかないんだけれど…
このシリーズは、
登場人物の魅力でもっていかれてしまう。
詳細は、⇒ http://noinu.blog.fc2.com/blog-entry-165.html
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直木賞取ってほしいなと思うお気にシリーズ。
被雇用者にとっての合理化、他人の顔色を気にしてたら本当にやるべきことができなくなる、小物には腹も立たないなどなど素晴らしいフレーズが沢山あって勉強になった。
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読み始めたら既視感が・・・なぜ!?
いや~、これ絶対読んでるよ、と思って本棚検索。
でも、登録してなかった、なぜ!?
とか、悶々としつつも面白いので読み続けちゃいましたww
で、結局再読www
うん、やっぱ、いいね、竜崎は♡
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竜崎さんのブレないところが、いつもながら面白い。次は転勤なのかな?事件自体の方は、ちょいとイマイチだった感があるけれど。
そして、弓削のダメぶりもいいね(笑)
しかし、こんな官僚いないだろう。
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今回は、それぞれのキャラクターの良さがあまり生かされて無かったかな。なんとなくテンポの悪い巻だったように思う。戸高はいつも通りいい仕事してたけれどね。
ラスト20ページ位は良かったかな。現場に支持される上司って流石だよな!
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今野敏「隠蔽捜査」シリーズ、安心して読めるシリーズである。多作が災いしてなのか、他の今野作品では正直「あれ…」ってのもあるんだが、このシリーズは概ね外れない。作者自身も相当愛着もって、もしくは腹括って書いてる本命シリーズなんだろうなぁ。
今回も原理主義合理主義を貫く竜崎節炸裂。義理と人情を秤にかけること自体が合理的ではないと唐獅子牡丹も色あせる言動が、理不尽なことでクヨクヨしてしまいがちな身には心地よい。なすべき目標をブレなく見定め、プライオリティを誤らずに淡々となすべきことを為す。その姿がカッチョええのである。
「そこは空気読まな」とか「ちょっとは足並みそろえようや」とか、そういう温かい人間関係も勿論ほっこりしていいのだが、弱い奴はそこに甘え、悪い奴はそれを利用する。生温かいのは気持ち良い半面、雑菌が繁殖しやすい環境でもあるってこと。時には灼熱の、時には厳寒の環境に身をさらせる強さを身につける。堅物頑固もきちんと磨けばカッチョ良さになるのだ。
ところで、「5.5自覚」読み忘れていたようである。早速リスト入りさせておこう。
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評価は4。(図書館)
内容(BOOKデーターベース)
大森署管内で女性の連れ去り事件、さらに殺人が勃発。ストーカーによる犯行が濃厚になる中、捜査の過程で署長・竜崎は新任の上役と対立する。家庭でも娘にストーカー騒動が発生。予想不能の事態が公私に続発して…不穏な緊張感漂う最新長篇!
第6弾。
途中小どんでん返しがあったものの事件自体は難なく終足。このシリーズは事件そのものよりもエリート官僚達の取引がメイン。
署長である竜崎は、部下を守り、現場を重視する現実にはあり得ない理想の上司である。
そして、最後まで裏取引きする事無く堂々と自己保身の塊のようなあくどいエリート官僚に勝つ!
という到底実現不可能なストーリーが普段上司に泣かされている読者を虜にするのだと思う。
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竜崎署長は、興味深い。実際にあの様な人はいないと思いますが、、、効率第一、裏表無し、下らない人間関係に頓着せず、我が道を突き進む姿が、爽快だ。 次が早く読みたい。
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人気の隠蔽捜査シリーズも、6作目。
タイトルにそう書いてあるのはわかりやすいんですが、間に5.5とかあるんですよね‥(笑)
日がたってしまったので、まずはこちらだけでも。
読んだ後、新作が待ちきれずに他のシリーズもかじってみましたが、やはりこれが一番!
大森署の署長の竜崎伸也は、堅物だがいたって合理主義者。
竜崎流のやり方で、どんどん仕事を進める毎日です。
管内で女性の連れ去り事件が起き、どんな可能性があるかとすばやく対策を練ります。
ストーカーによる犯行が疑われる中、新任の上役が権威を振りかざしてくるため、対立しがちになってしまうことに。
竜崎にしてみれば、対立するのも無意味なのだが。
一方、家庭でも娘の美紀に問題が起きていました。
婚約者との間にすれ違いが生じ、ストーカー疑惑に発展‥
父親として、竜崎は?
妻の冴子さんも、さすが肝の座ったいい味を出しています。
今回は署長らしく部下に任せて、ほとんど現場には出ることのない竜崎、だが打つべき手は全て打ち、何もかもお見通し(笑)
生安課の女性警官・根岸紅美がなかなか有望で魅力のありそうな新キャラで、戸高刑事と組むことになり、次の作品がまた楽しみになりました。
もう発行されています☆
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いつもの竜崎節が爽快!合理性をとことん追求する。
損をすると言われても、不合理だと思うことは絶対にやらない。
物語はストーカー事件の内容だったが、メインは竜崎の立ち回りの方だろうな。
戸高も伊丹もいい感じにキャラが固定されてきたと思います。
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これで出ている分の本筋は読み終わった。続きでは人事異動があるのか気になる、続刊を待つ。
次はスピンオフを読むぞ
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まさかの異動?ともう題名からドキドキで一気読みです。
分からず屋の人が必ず出てくるけど仲間も理解者も多い大森署が竜崎にあってるし。
相変わらずブレないし父としても目配りできるし最高。
でも一番すごいのはやっぱり奥さんかな。
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読みやすさは変わらず、あっという間に読了
新チームが発足、活躍に期待しつつ読み進めると、事件は紆余曲折を経るものの、真相はなんとなく予想できるものでした
このシリーズの少々表現が諄いところは、そのまま主人公の性格を反映しているのかもしれません
「去就」というタイトルにいよいよかと思わされますが・・・
結果的には、今までと特に大きく変わらないシリーズ作品でした
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大森署管内で女性の連れ去り事件が起こり、殺人も勃発。
ストーカーによる犯行が濃厚に。
過程では娘にストーカーが。
大森署署長の竜崎は新任の上役と対立。
八方ふさがりになりながらも、原理原則を貫き、果敢に立ち向かいます。
このシリーズは裏切りません。
主役もですが、脇役も盤石です。
スピンオフ作品が書かれるのも分かります。
次回作も期待大です。