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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
合唱部の様が描かれていていいのでは。
合唱部はわたしの学校にはなかったので、こういうものなのかと思って読んだ。
青春だね。
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実話を元にしているので、わざとらしい盛り上がりもなく、たんたんと過ぎていきます。
小説として読んでしまったので若干物足りなかった。
ドキュメンタリーとして読めばもっと印象は違ったかもしれない。しょぼん。
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多摩川高校合唱部の熱い一年とその後。
あのNコンの舞台裏!
努力と涙、熱い思い!!
誰かが主役、なのではなく、一人一人の思いがあって、仲間の支え、繋がり、そしていろんなことを乗り越え、あの素晴らしいハーモニーが奏でられるんですね。
まるで自分もその場にいるように感じました。
ところで「合唱部も運動部」。肝に命じます(笑)。
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実話を基にした青春小説。取材したものを小説の形式で書いた感じで、ストーリーに膨らみを感じない。ルポとして仕上げれば良かったのに。
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SLBA選定図書 2012年度 第2期 Bセットから
「先輩による課題曲に対し、部員はたった10数人。NHK学校音楽コンクール全国大会に出場した実話をもとに綴った青春感動物語」
分類 913/ホ
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混声合唱なのに男子が四人しか残らなかった合唱部、
"元気だけが取り柄の新入部員が押し寄せて…"
あとがきを読んで、実話だと知りました。
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章が短く、多い構成。大人には若干物足りないが、これなら本離れしている中高生にも読みやすい形態。
実在の課題曲をもとに書かれている高校クラブの話というのもひかれるテーマ。
感動シーンもあったが、もう少し1人ひとりの人間を深く書いて欲しかった。
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今年の読書感想文課題図書(高校)。
実在する多摩高校合唱部をモデルに、合唱に青春をかける高校生を描いた小説。登場人物が多く、しかもそれぞれをまんべんなく書いているのでどの人物も細かいところまでが分からず、いまいち感情移入がしにくい。
同じ合唱をテーマにした作品なら小説は「くちびるに歌を」(中田永一)、ノンフィクションは「拝啓十五の君へ アンジェラアキと中学生たち」のほうが私は好きだった。
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多摩川高校合唱部は、伝統ある合唱部です。例年Nコンに向けて、練習を積んでいます。
今年、新しく入部した1年生の乙川は、多摩川高校合唱部に入りたくてこの高校を目標にしてきました。同じクラスの飯島は陸上部に入るつもりでしたが、「いい声をしている」と言われて、乙川と一緒に入部します。
その年の課題曲「あしたはどこから」は、卒業生である平峯先輩の作詞。顧問の詠子先生は、その歌詞の解釈をじっくりさせます。歌詞のイメージを持って歌うと、どんな変化が起きるのかも、この本の醍醐味です。
OB、OGがたくさん来て過ごす夏合宿。パートリーダーの苦悩、部員たちの成長、グッとくる場面があります。
小説ですが、まるでノンフィクションのようでした。各章が短いので、読みやすいです。
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読者感想文課題図書。
実際にある高校をモデルにしたノンフィクションに近い小説。
さらっと読めて読みやすいが、同じ合唱部を扱うなら『くちびるに歌を』の方が好き。
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合唱部のひとは楽しめると思う。
そうじゃないときついかなー
青春時代の視野の狭さは親近感を感じますね
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神奈川県立多摩高等学校合唱部をモデルにした小説~合唱部に入りたくて乙川は多摩川高校に入った。両親も合唱好き。心配なのは男子の数が足りないからで,元陸上部の飯島は地声は大きいが邪魔になる。乙川はテナーに入りたかったが,希望は叶えられなかった。山吹丈はお調子者で,全国大会に行けると信じている。卒業した先輩の詩が課題曲となった。ベースが安定しない~まあ,下手だね。題材は地味で,複雑でもない。これが吹奏楽だったら描ききれないだろうが。実在の高校の3年生が課題曲の詩に応募して選ばれ,その後輩達が歌って全国大会まで行く。誰に焦点が合っているということもなく,群像として描かれる。だからピンぼけ。親の話まで出てくるのは乙川なんだけどね
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課題図書とは知らずに読みました。
淡々と話が進んでいき、物語の盛り上がりには欠けるのかな〜
というのが読後の感想ですが、実話を基にしたお話なんですね。
少し脚色してもいいかな〜
合唱についてはよくわかりましたが。
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課題図書を読むのは、12年ぶりくらいになると思います。
神奈川の高校であった実話を元にした、半フィクション半ノンフィクションな
小説。
ノンフィクションのルポタージュに徹するか、もっと序盤から中盤にかけて
盛り上がるようなフィクションに持っていくかした方が、
感情を込めて読み進めやすかったかもしれません。
とはいえ、後半の「Nコン神奈川県大会」からは、胸が熱くなりました。
合唱なので、実際に歌っている姿を見たくなってくるものです。
フィクション番組の取材とかこれをきっかけにしていただけないかしら。
矢口史靖さんがこれをテーマに監督してくれたりしたら、面白い
青春群像劇になりそう。
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夏に本屋で見かけた本。
高校生の読書感想文の課題図書…だったかな。
高校時分に合唱をやっていた者としては、これは読まなきゃ!という感じでした。
でも購入するほどには思えなかったので、普段あまり行かない中央図書館に行ったついでに借りました。
複数の人からの視点で描かれてるので、主人公が誰だがはっきりしません。
そのあたりがちょっと読みづらい感じがしましたが、扱ってる内容があまりに自分の高校時代とリンクするので、それだけで楽しめてしまいます。
馴染みのある合唱曲の名前もいくつも出てきます。
ウチは多摩高みたいな受賞常連校ではなかったので、読んでてうらやましいと思う部分が沢山ありました。
音楽堂に行く前に音だし練習の出来る施設があったなんて…高校の部活で合宿が出来るなんて…コンクールを掛け持ちで出場できるなんて…。
10人を超えれば良い方…ひどいときは1パート1人だったり、パートが欠けることもあるという、弱小校には考えられないことばかりでした(苦笑)。
借りてきた日に一気に読んでしまいました。
合唱をやっていた人は楽しめると思います。
何だか読んでる時は高校生に戻った気分でした。