投稿元:
レビューを見る
この本に出会えてよかった。
「嫌われない代わりに好かれない」…それ私のことです!
どんなに周囲に気を遣ってもみんな私から離れていく…何故?
長年苦しんできた悩みをようやく解決できそうな予感がします。
本編はもちろん、あとがきからも作者さんの出し惜しみない優しさを感じました。
例を用いてこれでもかこれでもか!ってくらいに。
日本人は「いい人」だらけです。
でも「いい人」であるが故、閉塞感に苛まれ苦しんでいます。
私は「いい人」をやめます。
だって幸せになりたいじゃないですか。
投稿元:
レビューを見る
知っている考え方が多かったので新しい知識は得られなかったけど、いい復習になった。
タイトルどおり予想どおりのことが書かれているなという印象。
良くも悪くも期待を裏切らない。タイトルどおりのことが書かれています。
投稿元:
レビューを見る
同調圧力に負けて自分を表現することが苦手な人は、この本を読んでいると勇気をもらえます。
万人に好かれることは不可能。自己主張できる人は敵も作るが信頼できる仲間もできる。
やや辛口な筆者の物言いも読んでいて心地いいですね。
投稿元:
レビューを見る
「いい人」をやめれば人生はうまくいく
著:午堂 登紀雄
「いい人」とは、他人に嫌われないよう、万人に好かれるように行動する人である。もちろんそれは誰でも持っている自然な欲求と行動であり、人から嫌われないことは平穏な生活を送るうえでも大切なことである。しかし、その欲求が強すぎると、逆に自分の人生を追い詰める、損な生き方になってしまう。
本書の構成は以下の6章から成る。
①人間関係
②対話
③常識
④お金
⑤恋愛
⑥再生産
著者の言うこともわかる。
しかし私自身一番大切なことはバランスだと思う。
そして、「いい人」にはなるべきだと思う。ただ単に自分を持たないそれではなく、相手が喜ぶ「いい人」と自分がその役目を担っていて楽である。うれしい。楽しい。と思える「いい人」を模索しながら「いい人」になるべく頑張れたらいいと思う。
我が子にも「いい人」になって欲しい。
やりようによれば、相手に流されない無理をしない「いい人」にもなれるはずだし、そんな「いい人」になりたい。
何も間違いではない。バランスをとってどこかで自分の落としどころを探っていきたい。
投稿元:
レビューを見る
★自分の感情を隠さずに伝える★
自分が耐えるために相手への感情を押し殺せば、
表面上はうまくいってるようで心は通い合わない。
★サプライズを演出する★
次の言動が予測できる人はつまらない。
恐怖に負けずやってみたら気持ちは伝わる。
投稿元:
レビューを見る
この本は、自由になるための大切な要素である「精神的自由」を得ることを目的としています。
① 「いい人でいたい」という欲求が強いほど、自分の人生を追い詰めてしまう。
② 私たちは色鉛筆の一色。他人と違うのは当たり前。自分の色を消さないこと。
③ 「嫌われることを恐れる」のをやめる。「ひとりぼっちを恐れる」のをやめる。
④ 八方美人をやめる。=無色透明。自分の色を消さない。
⑤ 「本音を隠すこと」をやめる。→敵もいないが、味方もいない状態
⑥ 紙に書き出して、課題の「見える化」をする。
⑦ 「お金の話を避ける」とお金に恵まれない。
⑧ 自分の「過小評価」をやめる。お金をもらうことは=相手に喜んでもらうこと。
⑨ 友達上司をやめる。嫌われない代わりに、信頼もされない。「あなたに影の部分があるのは、それはあなたに光がある証拠(レディ・ガガ)
投稿元:
レビューを見る
都合の「いい人」脱却のための入門書。
「いい人」と非「いい人」の行動例を比較しており、お気持ち程度の解決策が添えられている。
共感する部分は多かったが、この1冊で「いい人」の完全脱却は難しいのではないかという印象。
NG行動・思考は沢山教えてくれるが、その思考が湧き上がらないための具体的な行動についての記述が足りない気がする。
LSPの聖典「こころのウイルス」で補完するのがオススメ。
投稿元:
レビューを見る
読み終わって自分に思い当たる節がいくつもあった。でも、著者の考えがすべて正解でないとも思った。やっぱり集団生活で過ごすのであれば、和して同ぜずでいることが上手くいくのではと思う。まあ、その場の関係・空気もあるしね。
投稿元:
レビューを見る
「いい人」は一例で、〇〇をやめよう!という勧めが40個ほど紹介されている
〇〇の例としては「つくられた人間関係の中で過ごす」「他人に追随する」「常識人」「正直すぎる」「いい人の再産生」とか
どれを読んでもそれはそう、と思う
けどそんなにすぐ変えられたら誰も困らないよね
結局日々の意識が大事なのだな
✏世界の広さを決めるのは、自分自身の視野の広さの、自分とは違うものを受け入れる度量の大きさです
✏親の精神状態は子に伝わりますから、健全な子どもの心の発達には、健全な心の親が必要です
✏インターネットと検索技術の進展は「覚える」ことの価値を低下させ、激変する時代環境では多様性を可視化させ「正解」という存在を抹殺しました
投稿元:
レビューを見る
八方美人、やり続ければ透明人間スルーされる人、やめれば記憶に残る人になる、というような内容があり唸る。人生とは自分が幸せを感じたり、楽しんだり、ああ、いい人生だったと思えるように生きることが大前提。他人の意見や目に振り回されず「自分」を生きようと思わせてくれる本