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じゃがいもやトウガラシ、ナスやキャベツなど、様々な野菜の原産地を巡る旅。この野菜はどこで、昔はどのような形で、どのように食べられていたか。
非常に面白い本でした。
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借りて読んだが、手元に置きたい・・・!
内容が濃すぎて、読んでも読んでも抜けてしまう・・・
地理と歴史と人物とのつながりに、ほーっと思うことが多く、自分の言葉にして話したいと思う事柄がいっぱいの1冊でした。
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旅を愛し、料理を愛し、何より野菜を愛する者なら必ず好きになる一冊!『レタス』という名前にはラテン語である意味がある、等の野菜にまつわるエピソードが盛りだくさんで読んでいて楽しくなります!
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図書館で借りた。
「この一冊で野菜通」との宣伝文句あるが、一通り野菜を知った上で、海外の野菜も知れるような本。
都合により最後まで読まなかったが、また読みたいとは思っていない。
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キャベツ、ジャガイモ、唐辛子、胡椒、茄子、里芋、砂糖大根(番外的に鱈も)の旅。
茄子のキャビアや本場のブイヤベースの描写に涎が。
マホメットが甘党故にアラブの菓子が甘いと初めて知り、フランスの港、ロリアン L'Orient→the orient/東方港との記述にハッとした。
<その他の書籍紹介>
https://jtaniguchi.com/tag/%e6%9b%b8%e7%b1%8d%e7%b4%b9%e4%bb%8b/
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身体は食べたものでできている、今の健康状態はすべて受け入れること
野菜の原産地がどこなのか考えたことはなかった
長い年月をかけて、世界中の人々が努力して品種改良を継続してもらったことに感謝します
著者のワイナリーに行った記憶がありますが、これほど幅広く活動されていたことに驚く
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知的でユーモアがある玉村豊男さんの文章が好きです。野菜も旅も好きなので「きっと面白いはず」と思い本書を手に取りました。そして期待は裏切られませんでした。
思いつくままに野菜について書き連ねた中に、面白い歴史や珍しい旅のエピソードが満載で、読んでいてとても楽しかったです。
例えば、アジア諸国の多くで欠かせない唐辛子は中米原産。それがヨーロッパを経由して伝わったのですが、その経由地ではあまり受け入れられていないというのも、面白い。
身近な野菜が興味深いものになりました。