紙の本
植物に関する楽しく。面白い知識がクイズ形式で収録されています!
2020/02/24 09:34
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、植物に関する楽しい知識をクイズ形式で学んでいくとっても面白く、ためになる一冊です。例えば、皆さんが大好きなイチゴの種はどこになるのか?とか、木の背丈が3メートル伸びたら、下から1メートルのところにあった枝の位置は何メートル高くなるか?とか、キクの花はどうして1年中売られているのか?、などといった興味深い問題が多数収録されています。家族や友達と問題を出し合って楽しめ、同時に植物について博学になれるクイズ本です。
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投稿者:ほたる - この投稿者のレビュー一覧を見る
今まで一度は考えたことのある植物に関しての謎(?)が解かれます。面白いです。植物に関して物知りになれます。
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1 植物たちの不思議なパワー
2 発芽に秘められたしくみ
3 成長に込められた術
4 根っこと葉っぱの仕事
5 植物たちの防衛力
6 ツボミの誕生
7 花々の感性
8 植物たちの「性」
9 結実と成熟の謎
10 植物たちを利用する人間の知恵
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[ 内容 ]
木の背丈が3メートル伸びたら、下から1メートルのところにあった枝の位置は、何メートル高くなるか?
アサガオの花は、なぜ規則正しく朝に開くのか?
キクの花はどうして一年中売られているのか?
―などという問題を楽しく考えているうちに、いつの間にか植物についての基礎が身につきます。
[ 目次 ]
1 植物たちの不思議なパワー
2 発芽に秘められたしくみ
3 成長に込められた術
4 根っこと葉っぱの仕事
5 植物たちの防衛力
6 ツボミの誕生
7 花々の感性
8 植物たちの「性」
9 結実と成熟の謎
10 植物たちを利用する人間の知恵
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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植物系の一般向け読み物の書き手としては大御所田中修先生の本。基本どれも似たような内容だが、紹介の仕方は本によって違う。
これはクイズ形式。『フルーツひとつばなし』も同じ形式だが、こちらは取り上げている植物の種類が多いため、ちょっと散漫というか、読んでいるうちにクイズ自体に飽きてしまう。
田中先生は文章はあまりうまくない。「いやな香りを放つ」なんて文章もあって、ツッコミ入れたくなる。
そういう細かいことは気にせず、ところどころ拾い読みすれば、そこそこ楽しめるのかもしれないが、子どもには難しく、大人にはそんなに面白くない。『フルーツひとつばなし』の方が使える。
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クイズ形式になっているので、正解・不正解を楽しみながら読むことができた。
80問。
そういえば生物で勉強したな、と思い出すこともたくさんあった。
記憶力に自信がないので、読んだことをすぐに忘れてしまいそうなのが、残念だ。
植物は動かない、なんてことない。
驚くべき存在だ、と感じた。
2005.8.24
ともかく面白かった。
生物って、本当に面白い。
ソメイヨシノが全て接ぎ木で増やされている、とか、全く知らなかった。
植物って、人間に似ているところがあるんだ、と驚いた。
2008年に売り出される種なしのビワも食べてみたい。
でも、高いんだろうなぁ。
植物についてもっと知りたい。
この本は保存版だ。