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もはや言葉は必要なし。一言すれば,本当にエピローグにはやられました。作品を読んでため息をするくらいに,,,しびれました。作品全体のレビューは廻覧板に回します。
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案外淡々ともろもろの伏線を回収しにかかっていて、ああ連載を読んでいた人は「終わるんだな」ときっと実感していたんだろうなぁという最終巻。しかし作者あとがきにもある通り、時系列シャッフル故にあまり「終わり」に意味を持たない作品であることも確か。投げっぱなしな感じの「オチ」もそれ町らしい。
……などと油断していたらエピローグが! これを描かれてしまったら『それ町』は終わったのだなと、もう受け入れるしかない。見事なエピローグで、ちょっとホロッと。ネバーエンディングな漫画が、ちゃんと締めて終わってくれて、こちらとしても気持ちの整理がついたというか、そんな感じ。
作中の歩鳥とタッツンのやり取りと、こちらも同じ気持ちである。本当に楽しかった!
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構成も、締め方も、振りかえれば「時の流れ」を感じさせ、でも、読んでいる時はそれを微塵も感じさせない。
1話に込める諧謔と洒脱。ずっと浸っていたい世界の一区切り。
エピローグ、グッとくるじゃないか、こんちくしょうめ。
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はー。
「対決」の最終巻。
連載最終回(?)の上手い閉め方もよかったけど、エピローグにある「対決の結末」が最高だったなぁ。見返しを読み返して感動ですよ。
回覧板読んで、もっかい頭から読み返そう。
そういえば、エピローグの、歩行杖ついてるおじいさん、何者だっけ???
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ついに終わってしまった…!
雑誌で最終回読んだときは笑ったけど、書き下ろしエピローグ読んだら泣いた…。
良い作品だった。
歩鳥が賢いのが好きでした。
回覧板も読みたいけどでかくて高いので躊躇している。
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紺先輩関連は抑えめになり、広く結末のムードを漂わせ。
しかしシャッフルだから永遠に繰り返せる。
時間……ただの積み重ねではないのだ。
素晴らしい漫画。
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最終話が終わりじゃない、それでも=連載が終わっても町は廻っているってのが成立しているあたりに時系列シャッフルの利点ここに極まれりという最終巻。最終話が終わりじゃない、じゃあ最終話の後の時系列の回は何巻に載ってるんだろうと廻覧板片手に、廻る町の中へ何度でも入っていけるこの幸せよ。
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これまでの伏線を回収するための一冊だった.
急いで回収して回るのがなーんか、そろそろ最終回なので風呂敷たたんで下さいってせっつかれている様子が透けて見えてしまうのが苦手.
でも最後の3つの終わらせ方は良かった.
「SF落ちは逃げ」ってのは最後から三つ目に対する自虐だろう. でも唐突なSF回はそれ町に重要なエッセンスだから、最終巻にそういうのが一つあるのはそれ町らしくて良い.
一番最後はそういえば忘れていた伏線だった. 良い落ちだった.
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終わるべき所は終わり、続くところはまだまだ続く、そんな「登場人物の人生はまだまだ続くけど、とりあえず物語はしまい」そんな感じの最終巻。不思議は話もあったりしたけど、結局夢だったのかしら。
しかし、エピローグはそっちが来るか。といった感じでグっと来た。
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16巻(完結)読了!
もともとシャッフル連載なので、どこで終わっても時間軸的には良いのでしょうが(だからこそ作者の方も何度でも読んでいろいろ発見してほしいのだと思います)、16巻はエピローグがあってこその★5です!これは本当に良い後日談でした。
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すばらしい最終巻。
あらゆるストーリーラインが完結に向かい、締めの雰囲気からの最終話。
からのエピローグ。
すばらしい締めくくりだった。
終わってしまったのは残念だけど、あのエピローグが見れたので満足。
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なんだよそのエンディング!からのなんだよそのエピローグ!!やっぱりそれ町大好きだ。(あと紺先輩スペシャルの扉絵、可愛すぎる)
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たぶんこれからもずっとだいすきな作品。
素晴らしかった。
こんな素敵な区切り方ってあるかしら。
最終巻だけど物語は終わらない。
廻り続ける。
泣いた。
石黒さんの描かれるお話はどれも秀逸で色んな色がある。
心があったかくなるお話、
思わず笑ってしまうお話、
懐かしいノスタルジックな気持ちになるお話、
SFちっくな壮大なお話、
胸が苦しくなるような切ないお話、
なんだか底の知れない、心がざわざわする不気味なお話。
「それ町」はそれらが全部、主人公である歩鳥の日常とひと続きになったお話として味わえる、
本当に、本当に素敵な物語だった。
最終巻は特に全部詰まっていた。みんな「区切りよく終わらない」ラストであるとこに廻り続ける町や、愛すべき彼らのこれからを思わずにはいられない。
歩鳥を筆頭とした、丸子商店街や高校の愛しい登場人物たちにこれからは新しい形で会えないのが寂しいな。
個人的には歩鳥と紺先輩のコンビがだいすきでした。
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あーーーっ、終わっちゃった。
歩鳥の街に住んでみたかった。
でもそれは叶わないから、この漫画のみんなみたいに日々を真剣に、面白おかしく生きていこう。
この漫画が終わる前にぼくが死ねたら幸せだったのに。名作との別れはつらいよ。
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楽しかった!とっても楽しかった!!アニメから入ったのだが、石黒氏のストーリー構成、人間の描き方がたまらなくいい。サザエさんみたいに一生続けばいいのにと思ったけれど、終わらないとそれ町らしくないか。素晴らしい作品との出会いに感謝。(^^)