ゴールデンカムイ 10 みんなのレビュー

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投稿者：もちこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

第七師団に捕まった白石を救出する巻です。第七師団の新たなキャラクター、鯉登少尉が登場します。若いのに強い。杉元たちを追い詰めます。
10巻では杉元の語る過去や戦争体験が切ないです。杉元のような優しい青年が殺されるくらいなら躊躇なく殺すことを選ばざるを得なかった戦争の悲しさをストーリーにふと織り混ぜるのがうまいですね。生死や勝敗に目がいきがちですが、生き残った軍人の人格を壊し、その後の人生にまで影響を及ぼしてしまうのが戦争なのだなと思いました。

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投稿者：ウシガエル　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

今回は戦闘メインでしたね
ネタバレはできませんが、面白いということだけ書いておきたいです
電車の中で読むのにちょうど良い

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投稿者：rumo　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

深刻なストーリーラインを引かれているので見落としがちですが、ギャグのセンスがものすごくいい。そして今回の新刊はそれがかなり多かったと思います。
笑った～～～声出して笑った～～～

アシリパさんは顔芸多くなってきました。1巻で登場した時の美少女とはすでに別人。

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投稿者：かち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

いつも通りテンポよく、サクサク進みます。
新キャラも登場し、次巻からの活躍が楽しみです。
そして今回は意外にもほろりとさせられました。

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投稿者：アリッサ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

第七師団に捕まった白石を奪還するため
奔走する杉元たち。

今回はインカラマッやチカパシ、
杉元とアシリパなどの人間模様が見所だと思いました。
100話などアシリパさんの杉元への思いやりに
じんとしました。

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投稿者：アシリパ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ゴールデンカムイは大変面白い漫画です。
こんなに面白いとは最初は思いませんでした。
北海道も文化も漫画から学べて勉強にもなります。
私は影響を受けたため、今度、北海道に行ってきます。

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投稿者：ボリス　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

白石を奪回すべく第七師団に乗り込んだ杉元。銃弾をうけながらも飛行船で逃げ延びた。不死身の杉元！
インカラマッの不思議な力、超能力？

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投稿者：owls　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

戦争がもたらす悲劇は終わった後も続く。杉元の過去に胸がいたくなります。戦争以前には戻れはしないけれど、杉元とアシリパさんが、出会えてよかった。

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投稿者：やさし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

売れると人が死ぬ、呪われた仕事とわかってて武器をつくる開発者と、力が生み出す美に心を奪われて心が戦場にいる鶴見さん。戦争で仕事を生むなんて戦争中毒とわかっていてついていく部下。アシリパさんと杉元がユクであったまりながら話した戦争は、悲しい話だった。やっぱり、心躍る未来というよりもそうするしかなかった過去、心をいったん壊さないと耐えられないことだというほうがしっくりくる。ふたりが干し柿を食べる日が来るかはわからないけど、この夜のシーンはほんとうにいい。

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投稿者：まぐろ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

白石が第七師団に捕まってしまったため、みんなで奪還の作戦を立てます。
コタン村で大人気のチンポ先生には笑ってしまいました。
谷垣、インカラマッ、チカパシの旅も描かれていて、谷垣が好きなわたしには大満足です。
怪我をした杉元が心配なので、続きが気になります。

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投稿者：nico　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

白石が恐れたように、なんだかんだ一番恐ろしかもしれない杉元にぞわぞわきます。
が、杉元の核の部分にも触れられていて、この10巻にきてまた表紙が杉元というのがわかります。
白石の顔芸7人分も見どころです。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
女ばかりになってしまった村でチン〇先生大人気ｗ
扉絵が毎回楽しいなあｗ
白石が大変ｗ
裏切ってなかったんだねｗ

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投稿者：ao　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

鯉登の薩摩言葉、訳がないと何言ってるか本当にわからない(笑)杉元がアシリパさんに語った戦争についての言葉が切なかったです。「心がずっと戦場にいる」まさに杉元や第七師団の面々がそう見えて、それだけ戦場というのは人を変えてしまう、これまでの倫理や人生観なんて吹き飛んでしまうような恐ろしい所なのだろうと感じました。アシリパさんの言葉の後の杉元の表情が印象的でした。

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投稿者：しましま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

白石奪還作戦はとうとう飛行船まで登場し、007ばりのダイナミックな展開で楽しめました。アシリパさんは顔が変形するくらい杉元オソマの大ファンになっちゃったんですね。実在する超能力者・三船千鶴子から不吉な予言を受けたインカラマッと谷垣ご一行の行く末も気になる。二階堂の壊れっぷりは拍車がかかりすぎて今後の布石か使い捨ての文化ネタか判断不能。ラストの杉元とアシリパの干し柿の語らいはゴールデンカムイ屈指の名場面と思いますが、こんないいシーンすらシカの後足の間から顔を出す白石のギャグ風味な小コマで締めるのがこの作品らしい。

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投稿者：ぱぴぱぴこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

最初に登場したときは、ただのウザいヤツで、こんなに魅力的だとは思わなかった。
作品に凄く良いアクセントを加えている。
また、杉元からの想いも良い。