電子書籍
☆何か裏がありそう☆
2024/05/05 14:01
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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
アストラ号が辿り着いた第3の惑星アリスペード。そこは水も食料も豊富でリゾート地のような楽園だった!
一行は、久しぶりの平和な日々を満喫し、一匹狼のウルガーもルカと打ち解け始める。だが、2人を繋ぐ「糸」が明らかになり・・・
また、気になるのは、彼らの親である。一応、子供達の捜索をしているのだが、みな、何か裏がありそうだ。
紙の本
☆何か裏がありそう☆
2024/05/05 14:00
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投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る
アストラ号が辿り着いた第3の惑星アリスペード。そこは水も食料も豊富でリゾート地のような楽園だった!
一行は、久しぶりの平和な日々を満喫し、一匹狼のウルガーもルカと打ち解け始める。だが、2人を繋ぐ「糸」が明らかになり・・・
また、気になるのは、彼らの親である。一応、子供達の捜索をしているのだが、みな、何か裏がありそうだ。
電子書籍
9人いる!?
2024/02/14 20:20
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投稿者:たこい - この投稿者のレビュー一覧を見る
こ、このキャラクターの設定……これはやはり、11人いる、ならぬ9人いる!?
何を書いてもプチネタバレになりそう…
電子書籍
展開が気になる
2021/04/28 05:08
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投稿者:名乗るほどの者ではございません - この投稿者のレビュー一覧を見る
知恵を使い、休憩で立ち寄った惑星で食べられる食べ物を探してそれを食べたり、あるいはまさかまさかの展開があったり、読んでみてとても「こんな物があったらなあ」の連続で面白かったです。
紙の本
それぞれの
2018/05/31 18:15
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投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
それぞれのキャラのバックボーンが見えてきた。
どの子も辛い経験、境遇なのに今この宇宙旅行中はすごく楽しんで活き活きしていてこっちも楽しくなります。
少しずつ見えてくる謎が気になる
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バカンス惑星と思いきや、一瞬にして牙を剥いてくる惑星。宇宙って怖い。
クルー各々の秘密を明かし明かされ、絆は深まっていくものの、刺客という絶対的な不安は取り除かれないまま、帰るための旅は続きます。
ただ、それもアストラ号という巨大で不沈と思い込んでいた心の拠り所があるから。
それが失うことになってしまった面々。故郷に帰ることもできないという事実・絶望を受け入れる間もないまま、目の前に出現したもう一つのアストラ号。
絶望と混乱と、もしかして希望と。混沌の未来しかない惑星イクリス。さ。どうなる。
あ、ボッスンがいました。
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読むと最新の状況ともリンクして理解が深まる。ジャンプ+で一番面白いし、本誌以上のクオリティの作品です!
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少年少女達は悩みを抱えながらも皆タフで観ていて気持ちが良い。
19話で登場した親たち、このエピソードは後から読んだら物凄い情報がいろいろ詰まってるんだろうなと思いますが、現状さっぱり読み取れずw
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新しい惑星にたどり着くたびに懐かしいような不思議な美しい景色に気持ちがこみ上げる。
少年少女たちの事情は皆それぞれ、重く、どんどんキャラが掘り下げられて感情移入の深みが増して行く。
毎話にクライマックスがあり、読んでいてワクワクさせられる。本当に面白い。
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得意分野を活かしあって、問題を乗り越え、仲間との絆を深める。前作のSKET DANCE同様に、今作もそれが感じられる。だが、前作と違うのは、舞台が近未来の宇宙であり、冒険で遭遇するすべてのものが未知なものであること。それから、前作好きな方は気付いていると思うが、宇宙服の名前が前作の中で流行ってたあれだったりして、嬉しくなる。シリアスな展開が多いが、ラブコメ要素や、ギャグ要素は相変わらずあって、みていて飽きない。3巻のラストは急展開だったので、今後も目が離せない。
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スケットダンスの人の新作。キャラ含めて設定細かくて先が気になる。フィクションの漂流記はワクワクできるから良いな。
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第2の惑星シャムーアに向け宇宙を進むアストラ号。「通信機を壊した者が船内に?」カナタとザックだけがそれを知る状況の中、フニシアが何気なく口にした一言で、カナタの疑念は確信に変わる! その後、船が墜落の危機に見舞われ…!?(Amazon紹介より)
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まさかの展開なんですけど。犯人を予想するとすれば……フニちゃんかな? 根拠のない、ただ展開を予想しているだけなんだけど。
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この巻でも次々と登場人物の秘密が明らかになり、また急展開が続くわけだが、最も舌を巻いた仕掛けに触れておく。
この漫画が萩尾望都の傑作『11人いる!』を下敷きにした作品であることは最初から誰の目にも明らかだが、この巻で明かされる秘密のひとつはまさに『11人いる!』主要人物フロルの極めて重要な個性をオマージュしたものだ。フロルの個性は『11人いる!』の代表的な魅力・特徴でもあるので、それを拝借するとなれば普通はどう手をつけても「浅はかなパクリ」とそしられるが、この作家・篠原の料理の仕方はそういうハードルを優に超える工夫の伴った、見事なものだった。
フロルにその個性を備えた主意は「宇宙はなんでもあり」という明るい発想を基盤とした「自由」「解放」の象徴的な表現といえるが、この作品ではそれが完全に逆転している。この作品の舞台においてはこの性質ははっきりと「異形」であり、それゆえある種ひっくりかえしようのない「制約」「スティグマ」として機能する。登場人物同士の悲しい因縁の中で、何重にも反転・倒錯したかたちで、失われた愛への渇きがあきらかになる。これほど切ないオマージュを誰が想像するだろうか。
そうした性質と向き合い、受け入れていくというかたちで「自由」や「解放」の気持ち良さが、「自己実現」のよろこびが描かれる。そう、これは保護責任者の掌の上で行われた試験ではない。架空の楽園の夢想でもない。サバイバルなのだ。萩尾望都の時代とは異なり、篠原健太の描く現代、宇宙は極めて厳しい世界だ。けれども、そこにある夢とロマンは、解放や探求のきらめきは、変わらず、色褪せない。それを、上述の仕掛けがはっきりとあらわしている。
後巻でより明確になるが、この冒険は『11人いる!』を下敷きにしておきながら、11人目が存在しない。フロルの個性は『11人いる!』の代表的な魅力・特徴でもあると述べたが、フロルの個性を宿した子のたくましさ、やわらかさもまた、この冒険の本質を担っている。舌を巻くほど見事な仕掛けだ。
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人間関係面の事件と解決、親達の登場、アストラ号の問題を突きつけられての絶望感、と一気に情報量が増えてサスペンス度合いが高まった一冊