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グリシャの手記、そして受け継いだ記憶により、多くの事を知ったエレン達。
しかし世界の真実を知るという事は、敵の強大さを知る事でもあった。
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エレンのお母さんを食べた巨人がダイナだった
というのは衝撃の事実。ダイナとしては意識がないなりに
グリシャの血に反応しているのだろか。
巨人の脊髄液を吸収して化け物になるなんて同じ人間じゃない。
人は自分と違う物を嫌悪する。それは動物としての本能でもある。
だからこそなんとも言えない気持ちになる。
気になったのは3-4mの巨人に調整するからという台詞。
摂取量などで調整できるものなのだろうか。
フクロウの正体にも驚いた。
9つの巨人の力を継承したものは13年で死ぬというのも驚きの事実。
これが自由の代償だとわかっていたなら払わなかった、という台詞が悲しかった。
自由のために戦った進撃の巨人。
だからその力を引き継いだエレンは自由を追い求めるのか。
届けられたユミルの手紙も悲しい。
届けてくれたことも、大した内容が書けない事実も辛い。
ユミルがエレンに言いかけていた言葉は『敵は世界』だった。
エルディア国の中でも巨人になれる特殊な人種ユミルの民。
マーレが大多数のエルディア人を収容区で生かしているのは
無垢の巨人として軍事力の頭数に加えられるから。
酷い話なのだが、その条件があるからこそ生かされているとも言える。
フリッツ王は始祖の巨人と不戦の契りを交わし、
壁の王は民を道連れにエルディアの滅亡を望み受け入れていると言う。
記憶を奪い外の人類は滅んだと思い込ませ、束の間の幸せを作り出す。
まるでエデンの園のようだ。
何も知りさえしなければ幸せだったのだろうか。
どちらが幸せなのだろうか。
臆した王から始祖の巨人を取り上げるのがイェーガーの使命。
王家の血を引くものを巨人にして接触すれば
始祖の巨人の力を扱えるかもしれない。
巨人にしなければならない時点であらゆるリスクがつきまとう。
壁の向こうには海があって海の向こうには自由がある。
ずっとそう信じていたエレン。
「でも違った海の向こうにいるのは敵だ
向こうにいる敵全部殺せばおれたち自由になれるのか?」
折角念願の海を見たはずなのに、悲しい現実ばかりが立ちはだかる。
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中身の厳しさが嘘のような
さわやかな表紙であることよ。
壁の外の歴史がわかってきた。
こんな長〜い伏線だったとは。
エレンの名前に込めた思いやいかに。
ヒストリアがかっこよくなって
姫キャラ好きとしては嬉しいぞ♪
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この巻はクオリティ高いですね。他の巻ももちろん良い出来ですが。エレンの父グリシャ・イェーガーの物語が語られます。
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【あらすじ】
ライナー、ベルトルト、「獣の巨人」との戦いの末、多大な犠牲を払いながらもエレンの生家へ辿り着いた調査兵団。その地下室にて、彼らはグリシャが残した3冊の本を手にする。その本に記されていたのは、グリシャの幼き日の記憶。そして、およそ1800年前、一人の少女が巨人の力を手にしたことから始まる二つの民族の暗黒の歴史。明かされたグリシャの過去と突きつけられた世界の真実を前に、エレンら調査兵団の進む道は…。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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自分以外が全滅し、もうだめかと思われたが
寸前で敵に扮していたフクロウが巨人化し助けられる
巨人化(9つの巨人の力)を継いだものは13年で死ぬ
タイムリミットが迫ってるため、グリシャに継承し目的を達成してほしいと頼む
母親を殺した巨人は父の前妻だった
ついに海へ
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友人から借り本
11巻から爆読みした。
難しいよお。
絵が綺麗になってきたのは良い。
イェーガー家の過去。
エルディアの人、ユミルの民。
なんで、何のために巨人が?とか、
そもそも巨人になるって?など、明らかにされたけど、もう一回じっくり読まなきゃ頭に定着しない。
アニメでおさらいするかなぁ。
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自分が死ぬのは今日かもしれんと日々感じて生きている人がどれだけいるか知らんが_本来はそれが生き物の正常な思考なのだよ 程なくして当局の兵士は皆果実の搾り滓のようになり 「海」とは地表の7割を占める広大な塩水である
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ようやく海が見られて良かったな、という気持ち。一応お話としては一区切りついたことになるのかな。当初の予想ほど希望に満ちたものではなかっただろうし、敵がいると分かったとしても。
エレンの母親を殺した巨人がダイナというのは、なんか間接的に彼女自身の言葉を果たしているような感じもするし、それが「始祖の巨人」の力を扱うヒントになるかも知れないというのはなんだか...。
九つの巨人を宿したことで、エレンやアルミンに更に過酷な運命が課された。
そして、中二病イジり...。
ユミルの半生が明かされて、彼女がかつての自分とクリスタを重ねていたことをが判明しただけではなくて、恋文とか結婚云々言っているのは個人的に非常に重要だった。
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自分たちを取り囲む高い壁の外側の世界を夢見て、人類を蹂躙する巨人に立ち向かう少年たちのバトルファンタジー第22巻。
グリシャの記憶が語るあらまし、フクロウの意味深な言葉。エレンは"座標"を生かす手掛かりに気が付くがその発動にちゅうちょする。そして遂にたどり着いた海。でもその先にエレンが見据えるものは。。。
ますます展開が重くなってきたな。
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表紙からも分かるように、海に到達
話というか設定が複雑で、先頭集団についていくのに挫けそうになったが、諦めずについて行って良かったと思った
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綺麗な青い海が広がる表紙が印象的。寝癖ミカサ、海に驚くミカサが可愛らしい。せっかくの格好いい場面を厨二病扱いされるエレン。かわいそう(笑)一気に情報が増えて、世界が広がった。
エレンとアルミンが夢見た場所は確かにあった。見えない道が、受け継がれてきた意志がそれを導いた。でもそれは果てしない現実を突きつける。ここから先に自由はあるのか。一方その頃彼らは………次巻へ。
タイトル回収。
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伏線回収が凄すぎる…………
民族間の紛争について描かれていて考えさせられた。
「何が真実か」というのはその事実を見た当人たちですらわからないのかもしれない…
歴史書に書かれているものが本当に真実なのか?
何かにおいても、情報を多面的に見て判断したいと改めて思った。
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過去の歴史や巨人が生まれた経緯が明かされる。街を出て海まで到達することに成功する。巨人の寿命が13年というのも儚い
これからは外の人たちとの闘いが始まるのか?
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表紙が好き
ようやく辿り着いたね
海に
見たことがない人
話だけしか聞いたことがない人では
海って想像できない中
実際に見ると
すごい思いになるんだろうね
見開きで
1ページで
もしここに色をつけたとしたら
一気に真っ青で
かっこ良いなぁ