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シリーズ4弾。
イギリスで図像学を学んだ主人公と、幼馴染である画廊経営者の2人を中心に、絵に関するミステリを解決していく話。
今作は、代々旧家に受け継がれている禁断の絵を探す依頼を受けることから始まる。
消えた絵、殺人、宗教的儀式、そしてその関係者が主人公を昔誘拐した人と関係があるなど、主人公の過去もだんだんわかってくる。
心理的にも、人間的にも前に進もうとし、少しずつ色々解き明かされていく。
ライトノベルなので、主に10代の女の子向け。
だけど、絵に関することが色々知れるので、絵に興味がある人が読んでも面白い。
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2017.9.11 読了。
シリーズ4作目。
千景と透麿の仲がだんだんと近づいてくる‥
絵画ミステリーということだけど、やはりキャラものだなぁと思いながら読んでいる。
千景にまつわる秘密はまだまだ明かされてないので続きが出たらまた読むとは思う。
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シリーズ4弾
今回は、千景の失われた記憶に直結するところらしい
としつこいくらい書かれていました。
そして、図像術の話よりも、千景と透磨の関係の方ばかりだった。
あのとき何があったんだ…???
と気になる終わり方
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少し変わっていきそうな二人の関係の行き先が気になります。
またカゲロウの存在がどう、二人に影響を与えるのかもきになります。
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?旧家の秘密
?僧院あるいは婚活パーティー
?風刺と図像
?汝の欲するところをなせ
?当世風ヘルファイアー・クラブ
?運命の図像
少しずつ二人の関係が近づく様子はじれったいけど好ましい。
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段々と間延びしてきたけど、千景の過去が一つ明らかになる。
そしてついにカゲロウさん、登場!
まさかカゲロウさんが透磨のライバルに!?というところだが、カゲロウさんは二人をくっつけるために透磨を焚きつけるくらいのことはしそうだ……。
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このひとがカゲロウさんか、という回。
メインの話についてはううん、特殊な環境下のひとたちの気持ちが理解があまり出来ず、入れなかったです。
主人公たちふたりの関係は、ちょっといい流れになってきました。記憶が戻らないとこれ以上進むのは難しそうですが、今後が、楽しみです
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「旧家の秘密」
偶然見かけた宗教的な結婚式。
そんな格好の集団が街を普通に歩いていたとしたら、SNS上で話題になったり怪し過ぎたら警察に届けがなど苦労しそうな式ではないだろうか。
「僧院あるいは婚活パーティ」
彼女に選ばれる絶対的自信は。
本当に心奪われたから彼を選んだわけでも無く、彼女の中で何かしら気になる事があったから会場内にまだ居るなら会いたいと考えたのでは。
「風刺と図像」
パンドラの箱を開けないよう。
いくら人の気持ちを考える事が苦手だったり口が軽いと言えど、彼は当人に話すタイミングや情緒など何も考えていない癖に護ろうとしている矛盾点に少し苛立つな。
「汝の欲するところをなせ」
答えの見つからない絵画には。
代々伝わるものだったとしても踏み絵として使うにしては少し危険と隣り合わせ過ぎないかと思うが、過去に誰一人として異常をきたした人はいないのだろうか。
「当世風ヘルファイアー・クラブ」
忍び込んだで監禁されていた。
踏み絵を見せられ怯えていたのは恐らく本当なのだろうが、それ以外の状況が実際に起きた出来事なのか判断するには少し雲行きが怪しくなってきたな。
「運命の図像」
欲しても簡単に手に入らない。
彼女は嫌でも幼い頃から手にしていた能力を絵画の力と思い込み長年に渡り探し続けていたとなると、どこかしらで最後の一枚は無い事に気づかなかったのだろうか。
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図像術という技術を読み解く能力を持つ少女を主人公とした美術ミステリもの。どうやらシリーズの途中のものだったらしいが、簡単にキャラクターの説明がされているので有り難かった。正直美術はそこまで詳しくはないものの、それを題材にミステリを書くのは凄いと思うし、とても面白かった。
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ちょっとすっきりしない結末。
どいつもこいつも勝手に人を巻き込みおって、と千景は思わないのかしら。。。笑
2022.9.5
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前回の島での出来事は、千景に少し変化をもたらしたよう。
今回は千景の母が通っていたという占い師、怪しげな婚活パーティ、そしてまた庭の設計に関わった父・・
千景さんよ、世の中はこんなに波乱万丈ばかりではないのよ。
(物語としては面白くないかもしれないけれど)千景が安心して過ごせる生活になるといいな。
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カゲロウさんがでてきた!千景と透磨よりそっちが気になる。(5作目と続けて読んだのでどっちがどっちの内容かよく覚えてない)