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プレッシャーをかけすぎると、子どもは疲れてしまう
厳しいルールを押しつければ、子どもはルールを破る方法を探す
好き勝手にさせると、子どもは人の気持ちに鈍感になる
失敗を繰り返すと、子どもは自信を失う
約束を破られると、子どもは失望を味わう
否定されると、子どもは苦しむ
ひとりの人間として大切にされれば、子どもは思いやりのある人間になる
親を信頼できる子どもは、本当のことを話してくれる
大らかな家庭に育てば、子どもは考える力をはぐくむ
先のことを考えて行動できれば、自分の行くべき道が見える
責任感を育てれば、子どもは自分で考えて行動できるようになる
親が身体にいい習慣をもっていれば、子どもも自分の身体を大切にする
支えてあげれば、子どもは自分に自信をもつようになる
表現できる場をもてば、子どもは本当の自分を出せる
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ
子どもを信じて見守れば、子どもはよりよい世界を目指して歩いてゆける
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10代は親にとっても子どもにとっても変化の時期。この10代をどう親子で乗り越えられるか。
10代の子育てについて具体的にアドバイスされているので日々の不安を少しでも解消できます。
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「子どもの声に耳を澄ましてください」
「ひとりの人間として大切にされれば、子どもは思いやりのある人間になる」
「10代は大きくなったように見えても、子どもはまだ、親を必要としている」
「絆を大切にしつつ、手を放してあげる」
たくさんの大切な言葉に心を打たれましたが、私は
「今の自分を見て書いたのでは?」とドキッとしたことがあります。
〜親は時々、子供の選択を尊重するのに苦労します。
でも、その苦労を子供はちゃんと見ています。
反対された時の経験は、心に残ります。
親の言うとおりすることもあるでしょうし、自分の選んだ道を行くこともあるでしょう。
しかし、子供の人生なのです。
出来るだけ子供の行きたい道を行かせてあげましょう。
子供の選択を尊重するかしないかで、将来の関係は変わってきます。
大人になったわが子と自然に尊敬しあう関係になれるかどうかは、10代の親子関係にかかっているのです。
恥ずかしながら・・・
私はまだ心のどこかで長男が剣道を続けてくれることを期待しています。
美術部で仮入部期間を楽しんでいる長男を見て、とても生き生きしているのがわかります。
私も美術についてもっと勉強して話について行かれるといいな・・・と思い始めました。
でも・・・どこかに捨てきらない未練があります。
隠しているのですが、長男は時々私に試すような事を言います。
私の気持ちが見えてしまっているんだな。
この本を読んでそう思いました。
長男の人生だから、長男の進みたい道を選べばいい。
私ももっと上手に気持ちの整理をしなくては。
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こんな親と子の関係が築けたらいいだろうなあと思った。
でも、実際にそうはいかないから子育ては難しいし、楽しんだろうな。
いつか、子どもが出来た時、子育てを楽しめたらいいなとちょっぴりワクワクした。
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読むと子どもを育てるのが楽しくなります。同時に、子どもを育てることの難しさを感じます。
10代の子どもは将来を考える上で、非常に多様な価値観・体験に触れる事のできる世代です。だから、子どもの興味がころころ変わる事もあるかもしれません。ですが、子どもが独り立ちできるようになるきっかけだと思って、時間とエネルギーを費やすのが親のつとめでもあります。
同時に、一人の人間として子どもに接するために、親自身も一人の人間として成長しなければなりません。子どもが大人になりつつある過程で、成長を見守り、時には手助けしてあげて、辛抱強くつき合うのです。
本書は非常に優秀な訳者のためか、吸い込まれて行くような訳文で構成されています。
様々なエピソードが記載されていますが、
「子は親の鏡」
その通りだと思いました。
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・一方的なルールはNG
⇒どうしたいか?⇒ルール設定
・親を頼りにしている。
⇒子供とすごす時間をつくる。
子供が好きなものを好きになる。
子供の話を聞いてあげる。
・身近にヒーローを見つけてあげる。近場の兄ちゃん他
・出来そうな期待を持つ。
⇒ハードルは低く設定。
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大学入試の小論文対策で
読みました。
実際にあんなに立派な
対応が出来る親は少ないだろうし
わたしもきっと出来ないなー。
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著者が外国人であるため、例として紹介されている事象が日本の10代には若干当てはまらないだろうと思うところもあったが、子供の言い分を聞き、一度受け入れるということなどなるほどと思った。親に信頼されて育った子供は、難しい選択を迫られる場面でも道を切り開いていけるのだという。参考になりました。
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現在10代の子供を育てている。
乳幼児の頃ほどは育児書を読まなくなっているので、たまにこういう本を読んで、自分の視点や子供の環境を客観視するのって大切かもな、と思えた。