紙の本
見た目も中身も素晴らしい!
2015/12/19 14:31
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イカとゾウ - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡圭祐の作品はカバーのイラストを見る限り
小説を初めて読む人向けかな?と思っていました。
が、中身を読み進めていくうち
生活に便利な事柄や
コミュニケーションに便利な蘊蓄が
至るところにちりばめられ
そして事件の解決に向かう
という
大変お得(?)な作品と思います。
ストーリーの面白さも格別ですよ♪
松岡流、ぜひお試しあれ♪
イラストを見つめ
学生さん向きかな…
と思っていらっしゃる方こそ
ギャップに嬉しくなること間違いなしですよ♪
電子書籍
面白い
2021/01/20 21:08
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校事変も好きなですがこちらも面白いです。
現実にある事柄とかも絡めてるし、こんな捏造の仕方があるんだなーとかびっくりすることだらけです
電子書籍
為になる!
2017/04/07 14:28
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投稿者:IJ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不正研究を暴く工程がすごく論理的で読んでいて面白いし、
物の見方がすごく為になる。
紙の本
おもろいで
2016/02/29 01:58
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投稿者:世界のYazawa - この投稿者のレビュー一覧を見る
Qシリーズと似た構成で非常に読みやすくめっちゃおもろいです
紙の本
面白かったです
2015/11/08 20:02
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投稿者:とちうし - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり松岡先生の作品は読んでいて面白かったです。
次回作につながる人物の相関関係も描かれていて面白かったです。
ただし、なんでもかんでもヒロインが気持ちよく解決していくというごり押し感のある作風は読み手を選ぶかもしれません。
紙の本
新たなヒロイン誕生
2015/11/01 11:59
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投稿者:こじこじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
松岡作品は雑学の宝庫です
是非シリーズ化を・・
紙の本
待望の新シリーズ!
2015/10/30 22:14
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投稿者:あやたろー - この投稿者のレビュー一覧を見る
探偵の探偵はスリリングな展開で面白かったので、人の死なないミステリに戻ったら面白さが半減してしまうかもと心配していました。しかし、そんなことはありませんでした。主人公のキャラ設定といい、ハマる要素がいっぱいの面白い作品です。
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手を変え品を変えながら雑学スーパーウーマンを描くという話が主人公を変えただけという感があるが、正直、ここまで捏造がされているということがあたかも事実のように描かれているので、少々、やり過ぎ。また、人物の造形と恋愛関係とかの成り立ちも焼き直し感が強い。
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弱腰草食系男子と頭の回転が鮮やかな美少女って、なんとなくデジャヴ。
ちょっと上手く行きすぎな気もするけれど、テンポもよく縁遠く難解な科学的説明も違和感なく楽しく読めた。
官僚との大きな隔たりに事なかれを通してきた文部省事務官の澤田。突然、厚生省の官僚に連れ出された東北の被災地。
厚生省が手を焼いていた立ち退き拒否者への説得が澤田に課せられた役目だったが、あっけなく追い返される。
官僚が次にその役目に選んだのは近くの仮設住宅で中心となって働く事務官、水鏡(みかがみ)瑞希だった。
瑞希は説得に向かい、観察力と推理であっさりと彼の化けの皮を剥ぐが。
「事務官としてははみだし者でも、考え方はどうしようもなく正しい。」
官僚の御曹司、南条。
自動車事故へ拘りをみせる蒼唯。
定年までカウントダウンする弱腰で温和な檜木。
地殻変動センサー、宇宙エレベーター、運転事故自動回避支援システム、バイオメトリクス遠隔監視捜索システム。
次々に登場する技術の存在にドキドキする。
不正なのか正当なのか。
「本来は研究に充てるべき思考力とお金を、捏造に費やしてしまう。やがて研究そのものをやめて、実体がないものの外見を粉飾することばかりに明け暮れる。」
未来に向けて生み出そうとする熱意。それが歪んでゆく過程が苦い。
裏に隠されたものが暴かれていく毎に、疎まれていた瑞希はなくてはならない存在になっていく。
そして澤田もやがて。
タスクフォースのメンバーがそれぞれ抱えるものが事件解決とともに少しづつ溶けてゆく爽快感。
「仕事」とは「やりがい」とは。
彼らの四角関係?の行方も気になるところ。これからも楽しみなシリーズ!
あれ?シリーズだよね?
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松岡節全開だ!
やっぱ美少女探偵は松岡先生に限るなぁ〜
相変わらず時事ネタ満載、しかも主人公の所属が実在の機関と来たもんだ。どんどん引き込まれていく様は今まで以上
探偵社出身って言う出自も、対探偵課の彼女といつか絡むのかなぁとか期待しちゃったりもする。
推理の爽快感はαちゃんに匹敵
次回作のタイトルがないのが気になりますな〜
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研究費の不正使用を調査する特別チームに配属された文部省職員、水鏡瑞希の活躍を描くミステリー。
地震の予測や宇宙エレベーター、事故を起こさない自動車や完璧な顔認証システムなどなど作中の出てくるエピソードは様々。それぞれのトリックをバサバサとテンポよく解き明かし、そして不正に研究費を得ようとする人たちをバッサバッサと斬っていく様子は読んでいてやはり痛快! 理研のSTAP細胞問題をはじめ、つい最近の鬼怒川の氾濫や、フォルクスワーゲンの不正問題まで言及するなど、時事的要素に触れているあたりも松岡さんの筆の速さを感じさせられます。それとそうした問題に対する松岡さんの憤りも。それは多くの国民も読んでいて共感するものだと思います。
だからこそ、瑞希の活躍は読んでいて清々しく、お役所体質やキャリア体質が染みついてしまった同僚たちが瑞希の活躍に感化され、徐々に変わっていく姿も読んでいて気持ちいいです。
シリーズ化されるのかも、また注目ポイントですね
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またしても、目の付け所が違うシリーズ。よく考えつくよな。しかも、いろいろ盛り込む技巧。続きが楽しみだ
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正義感を発揮するあまり組織の枠を越え暴走してしまう文科省一般職ヒラ女性職員・水鏡瑞希(みかがみみずき)。役所は彼女を持て余し、研究費不正使用を調査する特別チームに配属する。税金を掠め取ろうとする悪者の研究開発の嘘を見破れるか? 抜群のひらめきと推理力を持つ美女公務員の下克上エンタテインメント!
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新シリーズ。
相変わらず、推理テクニックが豊富。
舞台が文科省の実際の部署という事で、興味がそそられるけれど、展開はお馴染みのといった感じ。
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万能鑑定士Qの役所版みたいな~なんか似てる感じがする。
松岡さんが私の中でのNo1作家さんだったけど
なんか最近↓↓だな・・・・
新しいシリーズ出す前に終わって無いシリーズを出して欲しいよ
でもST○P細胞や東京オリンピックやマイナンバーなどの
ネタとブっ込んでくる辺りは松岡さんらしいなぁw
決っして面白く無い訳では無いのですがね