トウェイン完訳コレクション 人間とは何か みんなのレビュー
- 著者:マーク・トウェイン, 訳者:大久保 博
- 税込価格:616円(5pt)
- 出版社:KADOKAWA
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紙の本
目からウロコ
2017/10/27 23:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まきの - この投稿者のレビュー一覧を見る
出来れば、小学生くらいに読みたかったと思いました。
こう生きた方がいい、ああやって生きた方がいい。そして、自分はこの道を選んでしまう。
さまざまな選択肢や、人生の道が投げかけられる世の中で、いろんなノイズを間に受けて悩んでしまうだろうと思います。
しかし、この本は答えを出してくれます。
人間は、自分の内なる欲求を満たすためだけに、道を選択するのだということを。
何かを選んだ後に、後悔しなくなりました。
紙の本
人間とは崇高なもんではない
2018/03/05 02:27
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間がすばらしいというのは幻想だと、真っ向から主張している本。すべての人間は自身の満足感を得るために行動している。他人への慈愛や、自己犠牲の場合でも、それは例外ではない。要するに「自分が苦しい思いをしてまでも、人を助けてる自分ってかっこいい」という具合に自分に酔いたいから、人助けをするんだってことですね。人間は他の動物と本質は同じだという、キリスト教の教えを否定する場面もあるので、刊行された当時はかなり物議があったのではないでしょうか?
紙の本
ジジイと仔羊
2017/08/17 13:59
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生来の気質と習得した信条によって人間は成り立っており、オリジナルなものや考え方など産み出し得ない、ということを創造主としての神を信じる老人(著者)が説き伏せようとしている。元も子もないと切って捨てられない余韻が残る。
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