紙の本
自分には合わなかった
2019/05/12 02:16
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投稿者:TaKIK2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
50代になって、まさに本書のタイトルの通り働けるうちは働きたい、というか働かざるをえないので、ヒントを得たくてすがるような気持ちで購入しましたが、自分にはあいませんでした。
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この本の対象者は、50歳すぎまで実直にサラリーマン生活を続けてきた普通のビジネスパーソン。
ただ大企業のサラリーマンのように思える。
厳しいが本音の内容
・シニアの転職には「四捨五入の法則」
54歳までは何とかなるが、55歳を超えると職を得ることさえ難しい。
・産業カウンセラーは、通学コースで7ケ月と時間と費用(20万)もかかるが、カウンセリングの基礎である傾聴を徹底的に学ぶのでシニアにお勧め。
・映画「マイインターン」に学ぶ熟年力の発揮
・雇用されていても気持ちは個人事業主
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・部長層は社内でしか通用しない調整業務が多い。
・自己評価 × 50%=会社からの評価 、と考える可し
・冷静な自己評価、会社のレールから意図的に外れる
・教育、若手との接点があるジョブが満足度高い傾向
・どんな資格でもポイントは顧客獲得。シニアご司法試験合格しても食べられない事は多々。
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参考になった。
60歳定年で働かなくなる状況ではない。
65歳から個人事業主として働く準備を55歳からしよう。
今いる職場で、専門職を磨こう。対人スキルをつけよう。
シニアは、時間、体力で勝負する仕事はしない、出来ない。
会社に縛られない、お金に縛られすぎいない。
自分のキャリアの延長線上で、無理なく自立した仕事をしよう。
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2018年21冊目
定年後も働きたいという人にはどんな選択肢があるのか?
本書では、
1.今の会社に勤め続ける
2.転職する
3.出向してもう一花咲かせる
4.独立する
の4つの選択肢を提示。それぞれのケースでどんなことが起こるのか?どんな準備が必要なのかを教えてくれます。
定年前の方より50歳前くらいで読んだ方が良いと思う一冊でした。
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●今が転職をするにあたっての、年齢的にギリギリのタイミングであったことを知り、改めてこの本に感謝。この偶然をチャンスにしていかなければ。
●クランボツルの本『その幸運は偶然ではないんです!』は、すぐに読みたい。
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最終は独立起業でゴールを考える。独立起業で準備すればキャリアチェンジに対応できる。出世から自立へシフトさせる。専門分野から外れる資格は道楽である。実務経験・ノウハウを伝えるスキルも大切である。
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人事のプロであり中高年専門ライフデザインアドバイザーである著者による
キャリアの教科書。
(定年に限らず)キャリアについて考え始めた時に参考になる本。
役職定年、定年、リストラ、転職…
キャリアの転機はいつかの段階で必ず訪れる。
人によっては既に何度かの転職を経験して
そつなくキャリアチェンジしていると思う。
この本はキャリアチェンジについて考えたことがない、
或いは考え始めた人にお勧めしたい。
著者自身の経験や多くの事例を踏まえ、
あらかじめキャリアチェンジの準備をしておくことの重要性を説いている。
キャリアチェンジの時期が来るまで検討を先送りにし
いざという時後悔しないように、
本書を参考に自分自身も考えていきたいと思った。
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人生が長くなり簡単に定年を迎えることができなくなりそうな現状からこう言った本に目がいくことになった。確かに働けるうちは働かないと不安が大きくなりそう。
いろんなキャリアを選ぶようになり、タイミングと何を選ぶかは難しい。メリットとデメリットはこの本で挙げてくれているが、自分にあてはまるのか。しっかりと自分のキャリアを見直さないといけない。
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【全員独立】
今の会社で業務委託で仕事を請け負うことを少し考えたことがあります。
企業側にもメリットは大いにあると考えます。
福利厚生、社会保険などを考えると企業側としては給料にプラスして給料と同じぐらいのコストが掛かっているはずです。
(それでも給料はかなり低く抑えられているので企業側は大きな利益を得ることができる)
企業にとってはこの給料と同じぐらいかかる費用が無くなるのです。
しかし、組織としての運営がむずかしくなるということはあると思います。
ラインの管理職が業務委託で契約すると、ラインに組み込み上下関係による命令指揮系統を機能させることはむずかしいです。
業務委託なので契約にないことを強いることはできません。
逆に雇用契約(会社員)は強いられているということです。過労死、パワハラ、セクハラはその典型的なものです。
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今の会社に勤め続ける
転職する
出向する
独立起業する
の4つの方法を、自分の意志で選択して実行する。
有効求人倍率は、職種によって大きく違う。事務系の仕事は少ない。
就活世代も今はTOEICが重要になっている。商社希望では800~900点はあたりまえ。
日本では最初からエリート養成はしない。メンバーシップ採用とは最後まで競わせる仕組み。
今の居心地がいいほど、行動のハードルが高くなる。
シニアの転職は四捨五入。54まではなんとかなるが55以上は難しい。転職先は在職中に決める。
出向は、座席指定の乗車券。転職に比較してリスクが少ない。
どうせ給料が下がるなら独立起業も考える。昇格昇給の呪縛からの解放。
メンバーシップ採用では、新卒から出世レースが始まる。途中で経過はわからない。シニアになるまでは不確定要素が多い。
独立起業の第一ステップは複線化。仕事を一つに絞らない。
研修講師、コンサルタントなど。
資格を取るなら関連性のある分野にする。実務経験が必要。資格だけでは成功はできない。
人生90年時代では65になってから考えるのでは遅い。役職定年を織り込む。
年齢が上がるほど現状維持を望む。
55歳から準備を始める。
70歳までは働くつもりで。
最終ゴールは定年がないエイジレスな働き方。
時間を売る起業は避ける。
シニアのスキルは、周りの人と短時間でよい人間関係を構築する力。
55歳を過ぎたら多くの求人登録サイトに登録する。
個人事業主として過去の業績をパンフレットにする。サービスの内容、特徴、メリット、価格、を書き込む。
60過ぎたら独立起業は2階から降りてくる程度のもの。
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会社に残るか、転職するか、はたまた独立するのか。定年の5年前には準備を始めておくべき。
自分のキャリアは自分で決める。会社員であっても、個人事業主のマインドで、しっかり準備をしていこう。
年代的にいろいろ刺さる本でした。
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シニアの働き方の話
民間企業の出向や転籍等、馴染みがないため、余り入り込めなかった
シニアの働き方のルートやマインドの話、給与面の話は面白かったが、同じ話が続くので、飽きてしまった