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【血も涙もないリストラ劇。その首謀者への復讐が今始まる】業界大手パシフィック電器の大リストラ。首切り人事部長の悪辣なやり口に憤慨して、特殊技能者=プロボノ達が立ち上がる。
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題名は「公共の利益のために」というラテン語の省略形。大手電機メーカー人事部でリストラを担当する主人公が非道な上司のやり方に耐えきれず精神的な救いを求めてぷろぼのに参加…。サラリーマン界の勧善懲悪物語でサラッと読めるけど展開がちょっと非現実的で無理があるなあ。
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業界大手パシフィック電器の大リストラ。首切り人事部長の悪辣なやり口に憤慨して、NPO「ぷろぼの」の特殊技能者達が立ち上がる! 痛快企業エンターテインメント小説。『別册文藝春秋』連載を単行本化。
人事部長が営業部の経費で銀座で毎晩10万飲む
インポなので、ホステスろ赤ちゃんプレイ
NPOに集まる、ホステス、カメラマンで赤ちゃんプレイを撮影。写真週刊誌の掲載され左遷
経費の不正使用もばれて懲戒免職。離婚され家を出される
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電機業界大手のパシフィック電器にて、人事部長の江間の卑劣な策による大規模なリストラが進められていた。人事部の大岡は自ら担当していた社員が自殺したことを受け、精神的にも疲弊してしまう。しかしながら、江間は経費を他部署に回し毎晩豪遊。大岡はNPO法人のプロボノに現状を打ち明けると、NPOの面々が義憤にかられ立ち上がる。
江間はやりすぎの感はあるものの、かなり分かり易い現代版必殺仕置人風のエンターテイメント小説。プロボノという言葉は初めて聞いたが、「公共の利益のために」というラテン語の省略形とのこと。
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さらっと読んで、前半に憤って後半で痛快。
でも根底は追求されていない、人事リストラしか業績回復できない状態に舵取りした社長の出番が無かった。もっと踏み込んで欲しかった。
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業界大手パシフィック電器の大リストラ。首切り人事部長の悪辣なやり口に憤慨して、NPO「ぷろぼの」の特殊技能者達が立ち上がる! 痛快企業エンターテインメント小説。
楡周平の作品を読むのは初めて。エンタメ小説らしく読みやすいのでスイスイ読め、人気作家であることはよくわかる。でも本作に関して言えば「マンガより軽い」「現実離れも甚だしい」という感想しか抱けなかった。
(Ⅽ)
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仕事人?
なにかリアリティがなくて共感出来なかった。
コメディでもない。
それなりには面白いけど。
中途半端ですね。
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プロボノ→職務の専門的な知識や経験を調べるのは社会貢献のために無償や僅かな報酬で提供するボランティア活動。確かにホステスも専門的で、江間を懲らしめるのもボランティアかも知れないがタイトルから期待していた内容ではなかった。リストラもやり方の是非はあるが企業が生き残るためには必要だし果たして人事部長一人が悪いのだろうか?上司に逆らえないサラリーマンの悲哀もわかるが、それが欧米と違う日本の会社組織。リストラに変わる代替案でなる程という結末にして欲しかった。
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リストラする会社の問題をプロボノで解決するという話。
プロボノは今の仕事を通して社会の役に立っていないという人にとってやりがいを感じられる場になる。
生活がある中で、仕事をやめられない、そのような社会環境の中でのものだと思った。
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プロボノ
本業の仕事のスキルを活用したボランティア活動
大手家電メーカーで行われた非道なリストラに、プロボノで集まった人々が天誅を与える
天網恢恢疎にして漏らさず
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えげつないリストラ担当部長を懲らしめるのが、メインストーリー。プロボノの持つ潜在的な意義に焦点を当てた話だった。
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いわゆる上司の不正を暴いてギャフンといわせる、勧善懲悪ものです。
あまりぷろぼのという団体は関係ない感じではありますが、最終的にスッキリするお話で良かったです。
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楡周平さん、初読みです。「ぷろぼの」、2017.5発行。「ぷろぼの」とは、ラテン語で「公共の利益のために」という意味だそうです。血も涙もないリストラ部長に「天誅」を与えるボランティアの「ぷろぼの」メンバーたちの話です。この一冊だけでは、楡さんとの相性の良し悪しは決めかねますw。もう一冊何かを読んでみます。
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リストラを傘に着て甘い汁を吸いまくる悪。
読んでいてずっと虫酸が走っていたし、プロボノをもっての対峙が醍醐味なのだろうけどそこまでが長すぎたかな。
悪はどこまでいっても悪すぎて後味も最悪。もっと爽快感味わえると思ったのに肩透かし。だけどプロボノの続編はあったら読んでみたい。